【企業】東芝、ソニー　資材コスト削減　事業分野超え調達［07/08/17］

国際的な原材料価格の上昇や市場の価格競争を受け、東芝とソニーはそれぞれ、
資材コストの削減を狙い、社内の事業分野の垣根を越えた購買調達の統合化に
乗り出した。各社の年間資材調達費は3兆規模に上るとみられる。全社横断で
取引先や価格交渉を一本化する統合調達はこのうちの一部にとどまるが、かなりの
金額に達する見込みだ。統合調達による資材調達コストの低減は価格競争力の強化、
収益改善に直結するだけに、同様の取り組みが他の電機大手などに波及する可能性も
あり、部材メーカーの今後の取引戦略にも影響を与えそうだ。

東芝はこれまで、統合調達を鉄や銅など素材品に限定していたが、対象範囲を
すべての共通部材に拡大することを決め、各事業部門に権限を委ねていた個別の
分散調達を7月からほぼ全面的に改めた。部門横断の調達管理の専門組織を新設し、
まず4つの社内カンパニーごとに、各製品分野の共通品を基本的に統合調達に
切り替える。

東芝は、昨年買収した原子力発電設備大手の米ウェスチングハウス(WH)とも
調達データの交換を始めており、来年度中をめどにWHも統合調達の枠組みに
組み入れる。

第1弾としてパソコンと薄型テレビの液晶パネルや半導体メモリーの調達を
7月購入分から統合、価格引き下げを実現したもようだ。

従来、液晶パネルは薄型テレビ部門、パソコン部門がそれぞれ調達していた。
しかし、液晶テレビ部門はライバル他社より規模が小さく、調達相手先企業における
東芝の同部門の取引額順位は5、6位にとどまっていた。しかし、ノートパソコンで
世界トップシェアを握るパソコン部門と調達を統合することで取引順位は1、2位に
上昇。パネル購入の価格交渉で有利な条件を引き出し、薄型テレビ市場で激化する
価格下落への対応力を高めた。

一方、ソニーは、本体のAV（音響・映像）事業と携帯電話端末合弁の英ソニー・
エリクソンの共通利用部品の調達価格交渉を今年度から順次、ソニー本体に
一本化。統合調達を本体だけでなく、合弁会社や製造委託先企業などにも広げる
取り組みを開始した。

統合調達は、まとめ買いによる規模のメリットでコスト削減効果を発揮できる。
半面、製品ごとに開発・出荷計画が異なるため調整が難しいといった問題があった。
このため、幅広い製品分野を持つ総合電機メーカーなどではこれまで、統合範囲の
拡大は難しいとされていた。

ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000000-fsi-bus_all

ソニー
http://www.sony.co.jp/
会社情報・株価
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?nik_code=00001213

東芝
http://www.toshiba.co.jp/
会社情報・株価
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?nik_code=00001162

依頼を受けてたてました。

２ｇｅｔ

ソニーはソニエリのボリュームメリット享受したかっただけだろ死ね

だから日本で作らなければいい

>>4
おまえは日本製以外のを使いたいのか？

これは、東芝の液晶がキムチパネルになるって言う事？

どこにそんなことがｗ

>>6
以前から韓国製パネル使ってたけど？

円高だから 買い続けろ

つーか、ノート型だと世界トップシェアなのか東芝
そっちがびっくりだ。
日本だとあんまり目立たない気がするけど

ダイナブックは他の日本製と比べてもいいものだよ

>>10
ずいぶん昔からシェアトップだったぞ
目立ってるからフロッピー訴訟みたいなイチャモンを付けられたりする

ノートパソコンを最初に作ったのも東芝
東芝はノートパソコン専業メーカーだからね

age

>>12
今って４位くらいじゃなかったっけ。いつのまに盛り返したんだ。

>>6
「東芝サムスン ストレージ・テクノロジー株式会社」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&q=%E6%9D%B1%E8%8A%9D%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%B3+HD+DVD&suggest=0&sa=X&oi=cjkrefinements&resnum=0&ct=result&cd=1

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