【就職/地域】岩手県、県内の留学生支援のため協議会立ち上げ [07/08/07]
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きのこ記者φ ★:
県内の高等教育機関で学ぶ留学生は10年前の約2倍。
卒業後も岩手で就職したいと願う留学生が増える一方で、外国人を積極的に雇用する県内企業はまだ少ない。
このため県などは、学生と企業の交流をはかり、雇用を拡大しようと、
就職支援協議会を立ち上げて、優秀な人材の確保に乗り出した。
県は88年から奨学金制度をつくり、留学生の受け入れ態勢を整えてきた。
県NPO・国際課によると、96年10月に156人だった留学生は、今年5月現在では、
中国、韓国、欧米などの350人に増えた。
ジェトロ盛岡貿易情報センターは昨年11月、盛岡市内で留学生と企業の交流会を開いた際、
留学生15人にアンケートを実施。11人が「日本で就職したい」と答え、うち8人が希望の就職先に「岩手県」を選択していた。
今年3月、富士大を卒業して観光会社に就職した韓国人の趙銀姫(チョ・ウンヒ)さん(22)も
「自然豊かな岩手に残りたかった」と話す。
いまは八幡平市内のホテルで働き、国際営業に携わって、韓国と日本の架け橋になるのが目標だ。
だが、例えば岩手大・同大大学院を今春、卒業・修了した35人のうち、県内就職者はわずか2人。県外は5人だった。
留学生は語学もでき、現地の事情に詳しい。日本人とは視点の異なる提案も期待される。
それでも留学生の雇用が進まない理由として、同センターなどは、企業側に(1)言語・習慣の違いに対する不安
(2)雇用メリットの認識不足があるとみる。
学生側には、(1)就職活動をする経済的余裕がない(2)就職活動のノウハウがない、などの問題があると指摘する。
日本の就職活動は採用時期も早く、会社訪問の仕方も複雑だ。
県NPO・国際課は「先輩から就活の情報がほとんど入らず、留学生は情報不足に陥りがち」という。
そこで、県や同センター、岩大が中心になって2日、「県外国人留学生就職支援協議会」が設立された。
県中小企業団体中央会など10団体で構成され、学生と企業の橋渡しをする。
秋から学生と企業の交流会やインターンシップ、留学生雇用に関するフォーラムをする予定だ。
県などは「将来的に、応募用紙の書き方や面接の練習などもしたい」と前向きだ。
同センターの柳川仁所長は「言葉だけでなく、留学生の資質で採用して欲しい。新しい血を入れることが
岩手の経済活性化には必要」と、企業の意識改革も求めている。
ソース
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000708070005
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3 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/07(火) 23:18:32 ID:FbpsfNSp
地元の人材をないがしろにして外国人を雇うのはどうかとおもうよ。
【雇用/岩手】6月の有効求人倍率は0.76倍と下降[07/07/31]
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/07(火) 23:26:49 ID:TbMKyKPg
特亜の支援はしないで頂きたい
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/08(水) 07:17:33 ID:hkzcacq9
県民性からか、留学生雇用を文字通りにとっている
青森、秋田のような割り切り方がない
現実は最低賃金で下働きの一生。
民主党&外務省出身、たっそリーダーの腕のみせどころ
庶民のほうをむいてくれよ・・・