弁護士が各地域の商工会に出向き中小企業からの法律相談に応じる、
全国初の「地域弁護士制度」に関する協定書の調印式が31日、
中部経済産業局で行われた。
商工会の経営指導員を窓口とし、中小企業が普段あまり接することの
ない弁護士に、気軽に相談できる環境をつくる狙い。愛知県弁護士会
(村上文男会長)、愛知県商工会連合会(権田淳男会長)、中部経産局が
協力して実施する。
初回の相談は無料。8月8日から、愛知県商工会連合会の愛知、
西春日井支部で試験的に行い、来年度から全12支部に拡大する予定だ。
村上会長は「中小・零細企業の皆さんに『法の光』を当てていきたい」と
語り、権田会長も「素晴らしい成果が必ず生まれると確信している。
新たな支援モデルとして、全国に広がっていくようにしたい」とした。
ソースは
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei070801_2.htm 依頼を受けてたてました。