【裁判/労働環境】三菱重工業に5億円余賠償命令　造船じん肺訴訟で長崎地裁［07/07/31］

三菱重工業長崎造船所（長崎市）や下請け会社などで働き、じん肺になったと
して、元従業員３２人と死亡した７人の遺族が三菱重工業に総額約１３億
５０００万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、長崎地裁は３１日、３６人に
ついて約５億６４００万円を支払うよう命じた。

判決理由で田川直之裁判長は会社側の安全配慮義務違反を認めた。下請け会社などの
従業員についても「造船所で働くのと変わらず、じん肺罹患の危機がある労務であり、
その生命、健康を保護すべき安全配慮義務があった」と判断した。

「時効で損害賠償請求権が消滅した」との会社側主張は「信義則に反し、権利の
乱用だ」と退けた。請求を棄却された３人は、会社側の安全配慮義務違反などが
認定されなかった。

熊谷悟郎原告側弁護団長は「ほぼ想定通りの判決だった」と話したが、３人が
棄却されたことで控訴する意向を示した。

ソースは
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070731/20070731_020.shtml

MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD.
http://www.mhi.co.jp/fla.html
会社情報・株価
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?nik_code=00001325

依頼を受けてたてました。

２げっと！

ウリ達は勝つまで戦うニダ

C型肝炎あったり、悪い日って重なるな。
全然知らなかったけど。