【天気予報】 気象にユーザー情報活用 気象情報会社ウェザーニューズに取材 [070731]
1 :
地球偵察用生物兵器Mφ ★:
気象にユーザー情報活用 ウェザーニューズ・石橋知博さん
◇細かなサービスを展開
17カ国38都市に展開する世界最大の気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する
「サクラ開花1本予測」や「花粉症症状予測」など、ネットで集めたユーザーの情報を利用した
サービスが注目されている。
同社トランスメディア事業部の石橋知博部長に狙いや目標を聞いた。
−−ユーザーから情報を集め始めたきっかけは。
携帯電話にカメラが標準で付き始めた4〜5年前、カメラ機能を使ってユーザーに
台風のリポートをしてもらったんです。誰かが送った台風情報が他のユーザーの役に立つのでは
と考えたのですが、思いのほかページビューが良かったんです。
−−その後、携帯電話を使ってユーザーの情報を利用するサービスが増えていますね。
例えば「サクラ開花1本予測サービス」は、ユーザーからつぼみの大きさ、日当たり、
樹齢、太さなどを聞いて送信していただき、こちらに蓄積しているロジックを使って
開花日を予想します。携帯電話のようなインタラクティブで非常に個人的なメディアを使うと、
サービスをより細かくできるんです。
−−「がけ崩れ予測メール」のサービスも始めたそうですね。
中越沖地震の被災地域の方が対象です。ユーザーにがけの高さを入力してもらうと、
そこがどんながけなのかだいたい分かるんです。こちらでは、土の中にたまっている雨も含めた
実効雨量や震度などのデータを使い、がけ崩れの危険性が一定のレベルを超えると
メールを送るんです。これも携帯電話ならではのサービスです。
−−全国のユーザーからその土地の気象情報を集めていますね。
気象情報は本質的には現場に回答があるんです。現場の情報がないと予測の精度も上がりません。
しかし、我々だけでは無理なので、「WITH」というコンセプトでユーザーと一緒に
情報を集め、コンテンツの価値を高めています。
−−今後の展開は。
晴れとか曇りの情報をベースに何かを判断するのではなく、自転車で外出してはいけないとか、
帰りはこっちの道を通った方がいいなど、もっとニッチなサービスをしたい。
天気予報としてではなく、より快適な生活、災害時には、より安全に過ごせるサービスを目指します。
毎日新聞 2007年7月31日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/trend/news/20070731ddm010020081000c.html ■天気予報 - ウェザーニュース
http://weathernews.jp/ http://weathernews.com/jp/c/
ここ登録しようか考え中
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/01(水) 12:05:52 ID:kwlwNagQ
iモードなら、ここじゃなくてCAモバイルがやっている「お天気無料」ってサイトでじゅうぶん
ここの馴れ合いお天気コミュニティに参加したいならウェザーニュースに入ればいいと思う
ただ気象をやってるに人間からしたらウェザーニューズはおふざけ会社でしかないというのが一般的
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/01(水) 12:31:32 ID:6+1IwrQ+
数年前に気象情報を無料開放する動きがあった。
気象衛星から気象庁の職員まで全て税金でまかなっているのだから当然のことなんだが
それらを独占して使いたいウェザーニュースと日本気象協会が大反対して頓挫したんだよな。
ウェザーニューズはダメだねー。
いっときは期待したんだけれど、もう完全に素人依存型気象会社になっちまった。
もうね、気象SNSでもやってオナってればいいと思うよ。
そうこうしてるうちに携帯天気も無料があたりまえになって、一気に弱体化
株価200円へまっしぐらといった状況になると思われる。
息子重用な石橋会長にもかなり内外から批判あると聞いてるし。
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/01(水) 13:10:38 ID:6+1IwrQ+
気象バラエティの先駆け
このおふざけ会社のせいで
まっとうな気象コンテンツは生き残れないでしょう
ここでもう一つ”おかしいだろ!”という点を。現在携帯電話で天気を見れますが、ほと
んどが民間の有料サイトですね。一方で気象庁はサイトを開設する動きゼロ。何故なの
か?ここまで読まれた方はお気づきだと思うのですが、ここでもきっちりと気象庁と民間
の暗黙の協定が出来上がっているんです。何せ、気象会社にすれば今や売上に占める最大
セグメントが携帯サイトからの売上ですから。
なので、気象庁の携帯サイトはまずこれから先もオープンすることはないと思われます。
WNIに関しては年間10数億円、他の気象会社も数億円の売上。会社によってはほぼこ
れだけで食っているところもあります。
国民の税金で気象データの収集・解析までしておきながら、最後の配信部分で官民上げて
国民の財産を貪っています。その意味で民間の気象会社は気象庁に巣食う寄生虫のような
ものです。
貴殿のXML配信が可能になれば非常に多くの活用が見込まれ、新しい経済活動の可能性
が生まれるのに、寄生虫の為にそれらが阻害されている事実を、国民の多くの人が疑問に
思って欲しいと切に願っています。
http://neta.ywcafe.net/000339.html このサイトの意見は本文からコメントまで、かなり重要な指摘をされている。
いかに気象会社=将来の就職先を保護した国民無視な気象行政であるか。
また、blog主のRSS配信とかデータアクセスなどの提言も有益だと思います。
これが3年前ですが、これから一向に前進してませんね。
10 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/01(水) 22:43:35 ID:LJRVtKcH
丸の内の打ち水会場に石橋部長きてたお
11 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/02(木) 01:49:17 ID:48lmeSdI
台風シフトで営業中
12 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/02(木) 02:10:45 ID:TD2tHcB9
ウェザーマップが一番いいよね森田さん
たしかこの会社の設立者の東条さんは天気を予報する理論を競馬の予想に転用した人物
1970年代で1日全レース的中とかやってた