【地域振興】近畿地方整備局、産学官による新技術開発評価会議を設立 [07/07/24]

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1きのこ記者φ ★
近畿地方整備局は23日、産学官による新技術開発評価会議を発足した。
産学官の連携で大学に埋もれている技術の種(シーズ)を掘り起こすなど、
公共事業関連の新技術開発を促す狙い。
全国の地方整備局でこうした産学官の組織を設立するのは初めてという。

同会議には近畿地方整備局のほか、京都大学、大阪大学などの大学関係者や
日本土木工業協会、日本道路建設業協会、日本橋梁建設協会など
業界団体の代表らが参加。座長には京大の足立紀尚名誉教授が就任した。

技術開発のテーマは「安全安心」「環境」「国際競争力」など。
道路、河川、港湾など整備局の管轄する公共事業の技術ニーズと、大学などが保有する
研究シーズを融合させるため、手始めに行政側の開発ニーズを広く公開し、
大学や研究機関からの研究参加を求める。
年内には連携テーマごとに研究会をつくり、技術開発を進めながら研究成果を検証していく。

近畿整備局は昨年度から各現場事務所で新技術へのヒアリング調査を進めてきた。
新技術の開発で工期の短縮やコスト削減、効率的な管理運営などにつなげる狙い。

ソース
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070723c6b2302523.html
2名刺は切らしておりまして
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