【企業】ユニット電源、生産力を倍増 コーセル立山工場に新棟 [07/07/18]

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1新米@キロφ ★
 コーセル(富山市)は立山工場敷地内で建設していた主力のユニット電源の新工場棟を
完成させ、九月中旬から本格稼働に入る。ユニット電源の需要の伸びに対応するためで、
立山工場の生産能力を、五年後をめどに現在の二倍に引き上げる。

 二〇〇七年五月期のユニット電源の売上高は、民間企業の設備投資の拡大に伴い、
前期比7・1%増の百五十八億二千七百万円となった。
今後も需要の伸びが期待できるとして、生産力増強に踏み切ることにした。

 新工場は鉄骨造り二階建て、延べ床面積約四千四百平方メートル。
総事業費は五億七千万円。一階に生産ラインを設け、二階は部品倉庫とする。
二階にトラックヤードを設置し、倉庫への部品搬入の作業効率を高める。

 立山工場のほか、協力工場の生産力も順次高め、五年後のユニット電源の生産力を
同社全体で現在の三割増とする。


■ソース
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20070718302.htm