【金融】貸付信託の残高が急激に減少、低金利で魅力低下:投資信託は過去最高 [07/07/13]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1本多工務店φ ★:2007/07/14(土) 01:16:47 ID:???
信託銀行の主力商品だった「貸付信託」の残高が急激に減少していることが、信託協会のまとめで分かった。

1990年代前半までは50兆円前後と、投資信託とほぼ同額の残高を維持していたが、
バブル経済の崩壊とその後の超低金利政策を背景に減少の一途をたどっている。
07年3月末の残高は約2兆円となり、ピーク時の25分の1以下にまで落ち込んだ。

貸付信託は「ビッグ」などの愛称で知られ、長期の運用商品として人気を集めた。
信託銀行が企業への長期融資を中心に運用、その収益が元本に応じて支払われる。
かつては5年物で8%を超える利回りが付いたこともあったが、
近年は運用先である企業向け融資が低調で利回りも低下し、金融商品としての魅力が薄れていた。

大手信託銀行4社のうち、三菱UFJ、住友、みずほの3社はすでに貸付信託の募集を停止した。
残る中央三井も積極的な販売は行っていないため、残高は今後も減少の一途をたどるとみられる。

一方、投資信託は「貯蓄から投資へ」の流れに乗って残高を順調に伸ばしており、
07年3月末は過去最高の約90兆円(私募投信を含む)に達した。

ソース:YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070713ib29.htm

信託協会
http://www.shintaku-kyokai.or.jp/
2名刺は切らしておりまして:2007/07/14(土) 01:21:46 ID:tpxDnPC6
2なら富士通あぼn
3名刺は切らしておりまして
余計な責任が無いだけ銀行も楽なんだろう
まあ全ては自己責任で