9月に経営統合する大丸と松坂屋ホールディングス(HD)は12日、
共同で設立する持ち株会社「J・フロントリテイリング」(本社・東京)の
株主優待制度を発表した。
1000株以上を持つ株主に優待カードを発行する。
現金での買い物の際、値札価格から10%を割り引く。大丸と松坂屋の直営店26店で利用できる。
松坂屋は従来、7%の割引率だったが、大丸の割引率に合わせる。
9月3日の共同持ち株会社設立後、利用できる。
最低利用金額は1000円。100円の単位は切り捨てされる。
利用限度額(半年間)は、3000株未満の保有者が100万円、1万株以上は500万円などとなる。
ソース
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei070713_4.htm