【技術】JFCC、大型部品へのセラミックス膜コーティング技術を開発 [07/07/07]

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1きのこ記者φ ★
財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC、名古屋市)は六日、
高い遮熱性を持つナノ構造のセラミックス膜を、発電用ガスタービン羽根などの
大型部品にコーティングする技術を開発したと発表した。
今後はIHIや東芝と実用化に向けた研究を進めていく。

電子ビームの照射により霧状に気化したセラミックスで部品を覆い、膜を形成する。
膜の垂直断面は羽毛を並べたような構造。
羽にできたナノメートル(ナノは十億分の一)単位のすき間が、高い遮熱効果をもたらす。

加工の対象はこれまで、全長十センチ、重さ一キロ以下の小型部品が中心だったが、
同センターの装置では全長四十センチ、重さ二十キロの部品でも可能となり、
一層の大型部品への対応に技術的な道筋をつけた。

セラミックス膜の形成には、事前に部品を加熱し、長時間かけて温度を均一化
する必要があり、大型部品への応用が難しかった。
今回、部品の事前加熱をヒーターから電子ビームの詳細制御による照射に
変更するなどして、新技術の開発につなげた。

ソース
http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2007070702030229.html
2名刺は切らしておりまして:2007/07/08(日) 00:34:54 ID:NQ89nW0Q
貞操観念のないビッチ予備軍達の膜もコーティングして下さい
3名刺は切らしておりまして:2007/07/08(日) 00:35:18 ID:hKqkXM7N
中国や韓国に技術が、漏洩しないように気をつけないとな。
4名刺は切らしておりまして:2007/07/08(日) 00:35:33 ID:QBTkFQAI
アムロの反応速度についていけなくなったんだな?
5名刺は切らしておりまして:2007/07/08(日) 00:49:14 ID:oXFjrV1y
これは航空機用超高出力エンジンを作る為には必要不可欠な技術だから
純国産戦闘機へ一歩前進という事だな。
6名刺は切らしておりまして
熱でタービンブレードがひん曲がったりする「クリープ現象」どうのこうのを昔やってた。