【見本市】中部のベンチャー一堂に 名古屋で総合見本市、800人来場 [07/07/06]

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1きのこ記者φ ★
中部地区の中小・ベンチャー企業の技術や製品、サービスを一堂に集めた総合見本市
「ベンチャーエキスポ2007イン名古屋」が5日、名古屋市中村区の国際センターで開かれ、
企業の開発担当者ら約800人が新たなビジネスの種を求めて会場を訪れた。

5回目となる今回、会場には67の中小・ベンチャー企業が展示ブースを構え、
担当者が自社の技術やサービスなどの特徴について、来場者に熱心に説明していた。

福祉介護機器製造販売の亘陽(こうよう)(愛知県刈谷市)は木製の車いすを実演展示。
背もたれやアームレストだけでなく、ホールや足置きなども木製部品を採用。
面積ベースで全体の95%が木でできている。
介護施設などへの納入実績もあり、「乗り心地が良く、リラックスできるとの声もいただいている」
(近藤猛社長)と手応えを感じた様子。すでに複数の商社から販売の打診があったという。

再生医療技術開発のジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(愛知県蒲郡市)は、
米ハーバード大から技術供与を受けて開発した人工表皮培養システムをパネルで紹介。
患者自身の表皮細胞を培養するため、現在の移植手術に見られる生体拒絶反応がほとんど起こらないのが特徴。

靴修理のフクワ(三重県津市)の新型中敷き「らくじき」は、4個の突起したクッションで
足を包み込むことで、地面から伝わる衝撃を小さくした。

この種の見本市は、国や国の外郭団体が主催するケースがほとんどだが、
同エキスポは中部経済連合会(名古屋市東区)や名古屋商工会議所(同中区)など
地元経済団体やベンチャー支援組織など27の団体・企業が共同で実施している。
中経連新規事業支援機構の近藤邦治所長は「民間の手で元気な中部の中小・ベンチャー企業の
情報を発信することも、経済団体の大切な役割の一つ」と語っている。

ソース
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200707060019a.nwc
2名刺は切らしておりまして:2007/07/06(金) 23:15:19 ID:H5mx4Ng5
もっとこういうのがいっぱい出てこないとな。
3名刺は切らしておりまして:2007/07/06(金) 23:59:19 ID:isxfAFm6
こういうのが全国各地に出てくれば面白いと思うのに。
各地に中小零細ながらがんばってる企業も多いと思うし。
4名刺は切らしておりまして:2007/07/07(土) 00:00:45 ID:H5mx4Ng5
残念ながらVCの数見たら、首都圏の一極集中なんだよね。
頑張れ、ベンチャーの中の人。
5名刺は切らしておりまして
800人のうち100人は
この見本市に出張しておきながら
帰りにちゃっかり中日-阪神戦を見に行ってる
関西人とみた