※プレスリリースです
Liveサーチの日本発となる新機能「コンテクスチュアルサーチ(仮称)」の正式導入をMSN(R)で開始
〜MSN内のキーワードにカーソルを合わせるだけで、検索結果を自動表示MSNと
Windows Liveの連携でユーザーは検索手順を短縮でき、サイトを効率よく利用可能に〜
ウェブプラットホームWindows Live(TM)及び
インターネット ポータルサイトMSN(R)を運営するマイクロソフト株式会社オンラインサービス事業部は、
Windows Liveの検索サービス、Live サーチの新機能として、サイトにあるキーワードに関連する
検索結果を自動表示させる日本発となる検索機能「コンテクスチュアル サーチ(仮)」を
本日からMSNに正式に導入開始します。
MSNユーザーはこの機能により、サイト内で新たに検索ページを立ち上げたり、
検索窓へのキーワードの入力を行うこと無く検索ステップを短縮でき、
知りたい情報にすばやくたどり着けるため、サイトをさらに効率よく深く楽しむことが可能となります。
Liveサーチの新機能コンテクスチュアルサーチでは、MSN内で事前に設定されたキーワードに
マウスのカーソルを合わせるだけで、そのキーワードに関連するサイトがMSNサイト内検索、ウェブ検索、
画像検索を合わせ最大5件、自動的に表示されます。
例えば、「MSN 環境特集」にある「地球温暖化って?」のサイトでは、同ページの文章中にある
“地球温暖化”や“温室効果ガス”などのキーワードにカーソルを置くと、それぞれ地球温暖化防止を
図る団体や気象庁などのリンクがポップアップ形式で自動表示され、
ユーザーはこのリンクをクリックすることで該当するサイトへ移ることができ、
”地球温暖化”や“温室効果ガス”について効率よく知識を深めることができます。
またサイトオーナーの観点からは単に検索情報にアクセスしやすいサイトを構成できるだけでなく、
サイト内検索機能によりサイト内の他のページへ誘導する導線を作ることができ、
サイト全体の活性化、ページビューの増加を期待することもできます。
コンテクスチュアル サーチの実装はHTMLを数行編集するだけで簡単に行うことができます。
マイクロソフトでは、2007年2月後半から5月後半にかけてMSNの映画情報サイト
「MSN ムービー」の「2007年アカデミー賞特集」やMSN環境特集の「地球温暖化を知ろう」
などのページで試験的にコンテクスチュアル サーチを導入し、技術的な検証作業を進める一方、
日本の利用者の利用動向やフィードバックの分析を行ってきました。
利用者の反応が良かったことに加え、技術面および運用面で所定の水準に達したことから、
今回の正式導入に至りました。
マイクロソフト オンラインサービス事業部では、メディア・ポータルとして魅力的なコンテンツを揃え
利用者に“感動”を与えるMSNと、ウェブプラットホームとして検索やメール、ブログなど、
利用者の利便性を満たし“感謝”されるサービスを提供するWindows Liveを連携させた機能や
サービスの強化に取り組んでいます。
コンテクスチュアルサーチのMSNチャネルへの導入も、連携の1つとなります。(以下略)
ソース(
>>2以下に続きます)
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=163465&lindID=1