【証券/ファンド】ヘッジファンドのDEショーが電子取引サービスITGに身売り・自社株買い迫る[6/18]

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ITG、ヘッジファンドのDEショーが身売り・自社株買い迫る

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)株式の電子取引サービス会社インベストメント・テクノロジー・グループ(NYSE:ITG)の株式を保有する投資家らは不遇の日々が続いていた。
これら株主のうちの1社が今、同社に光をあてようとしている。

ニューヨークを本拠とするITGは、ウォール街で最も革新的な取引ツールを提供している企業の1社。ヘッジファンドのDEショーは、過去1年間の株価低迷にもかかわらず
ITG株を保有しつづけた株主に報いるために部分的あるいは全面的な身売りを検討するよう、ITGに迫っている。身売りの代替案としては、DEショーは大規模な自社株買いを呼びかけている。

DEショーの書簡が6月12日に公になるまで、ITGの株価はそれまでの12カ月間で18%下落、52週高値の53.24ドルを26%下回る水準にあった。
DEショーは、ITGの株価は類似企業の平均的なバリュエーションに対し、30−40%割安な水準で取引されていると指摘している。これはITGの利益が、同業他社に追いついていないためだ。
DEショーの提言の一部をITG取締役会が早期に取り入れるとの期待感から、ITGの株価は12日の寄り付きの水準から12%近く上昇している。15日終値は前日比36セント高の44.02ドル。

ITGの株価収益率は、07年の予想1株利益ベースで約19倍。上場企業の中で最も近いライバルは、ITGの主力事業に進出しているNYSEユーロネクスト(NYSE:NYX)と
ナスダック・ストック・マーケット(Nasdaq:NDAQ)。トムソン・ファイナンシャルによると、07年の予想1株利益ベースで、NYSEユーロネクストの株価収益率は約32倍、ナスダックは約26倍となっている。

ITGの経営陣が、時価総額約20億ドル規模の企業にITGを育て上げたことは評価に値する。ITGは、DEショーが促す変化を軽くは受け止めていない。
それはITG経営陣も認めていることだ。ITGのロバート・ガッサー最高経営責任者(CEO)は「(DEショーは)当社の分野についてかなりの知識を持っている」とし、
ITGの取締役会は選択肢について協議しており、DEショーとは引き続き頻繁に話し合っている、とした。「われわれは彼らを尊重している」と同CEOは述べた。

以下はリンク先をご覧ください
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djBQI4245.html
2名刺は切らしておりまして:2007/06/19(火) 01:15:00 ID:q/XWcMKE
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3名刺は切らしておりまして:2007/06/19(火) 01:16:20 ID:DcfAJDq4
これが欧米流
株主はそのほうが喜ぶ
4名刺は切らしておりまして
でしょ?