【カメラ】6/1は『写真の日』--神戸のクラシックカメラ専門修理店、全国から注文 [06/01]

六月一日は「写真の日」。
フィルムカメラをほとんど使ったことのない「デジタル世代」の写真記者が、
神戸にあるクラシックカメラ専門の修理店を訪ねた。

神戸市兵庫区上沢通八の「上沢写真機修理店」。店主の高田吉之さん（３４）は高校卒業後、
大工や家具職人として働いたが、友人の誘いで趣味にしたカメラの精巧さに魅せられた。
一九九八年、神奈川県のカメラ修理会社に転職。二〇〇六年九月に独立した。

扱うのは、手動のクラシックカメラだけだ。注文の大半はインターネットで、秋田や沖縄からも
舞い込む。

自宅内の工房で、ドイツ製の名機ライカを手際よく分解する。机上には、歯車やねじなど
シンプルな部品ばかり。「初めて内側を見たお客さんはとても喜びます」という高田さんの言葉に、
思わずうなずいた。

本体を再び組み立て、フィルムの巻き上げレバーを動かし、シャッターを切る。「チャッ」という
軽快な音。高田さんは「写真とカメラは楽しいという原点を伝えるため、技を高めたい」と話す。

同店ＴＥＬ０７８・５１２・０８７２（午後一時半-六時）

●細かい部品の扱いもお手のもの
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/Images/00362056.jpg

●カメラを修理する高田さん。丁寧な手作業で名機をよみがえらせる
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/Images/00362057.jpg

◎上沢写真機修理店
http://kamisawa-camera.com/

◎ソース　神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000362055.shtml

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　　　　　　　　2ｹﾞｯﾄだけでも派手に　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰ

ライカなら輸入代理店でオーバーホール、修理できるだろう。
国産カメラの方が問題。
ニコンは２機種だけ生産継続。
御手洗のところはどうか忘れたが
メーカーには多分、修理技術者はいないだろう。
元社員とか、修理専門工房はいくつかあるらしいが。