【話題/農業】糖度3倍のカボチャ『南部一郎』、盛岡農高の元教員が開発--甘みはパイナップル級！ [05/31]

県環境保健研究センターの主任専門研究員・小山田智彰さん（４１）が、食材として見捨てられた
日本の在来種を改良し、パイナップルと同程度の甘みを持つ新品種のカボチャを開発した。
県内の高校生らの手も借り、協力してくれた人々にちなんで「南部一郎」と名付けられた。
農林水産省に品種登録を申請中で、仮登録が認められれば商品化も可能になる。

「南部一郎」は重量約１キロ、長さ約３５センチ。一般的なカボチャとして知られる「雪化粧」に
比べ糖度が３倍もあり、マンゴーやパイナップルと同じくらいだ。形はヘチマのように長細く
曲がっているが、果肉は、どの部分でも糖度が同じだという。カボチャ独特の臭みがなく、
甘みが豊かなため、フルーツのように生で食べることもできるほか、ジュースにしても砂糖を
入れずに飲めるという。

新カボチャの開発は、小山田さんが昨年度まで教員として勤務していた県立盛岡農業高校（滝沢村）
で、２００１年から始めた。四国から関西地方を中心に自生していた「鶴首カボチャ」の種子を、
栃木県に住む知人で当時、高校校長の横田一郎さん（６１）から譲り受けたのがきっかけだった。

小山田さんは植物バイオテクノロジーの専門家で、日本古来の野菜が次々と絶滅していくことに
危機感を感じ、１９９８年には絶滅寸前だった遠野の「暮坪カブ」の自生に取り組むなど、
様々な保存活動を行ってきた。「鶴首カボチャ」も、甘みにムラがあったり、形状によっては
種ができなかったりと問題が多く、一般的には忘れ去られた品種だ。

小山田さんは、「なんとか改良して品種保存できないか」と、糖度が高く形状の安定した実の選別と
交配を重ねた。そして昨年秋、盛岡農高生物工学科の生徒たちとともに校内で栽培した株から、
立派な実を収穫。岩手のような寒冷地でも栽培が可能であることを証明した。

「南部一郎」の品種名は岩手を表す「南部」と、横田さんにちなんで名付けた。現在は、盛岡市内の
農家に栽培を依頼し、仮登録のための科学的なデータ収集を行っている。今後、地元の流通業者とも
協議を進め、商品化を検討する予定だ。

小山田さんは、「在来種の野菜を保護し、日本古来の食文化を見直すきっかけになれば」と期待する。
盛岡農高の研究班の中心となって開発に携わった徳江平（とくえおさむ）君（３年）は
「このカボチャが岩手の特産品になればうれしい」と話している。

●断面。黄色い果肉はどの部分も同じ糖度だ（小山田智彰さん提供）命名「南部一郎」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news001_2.jpg

●小山田さん
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news001_1.jpg

◎ソース　読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news001.htm

すげえ形のカボチャだな。

いい仕事してますねぇ。

<丶`∀´>

<`∀´>

生で食べれるといっても固そうなんだけど

カボチャは普通は煮て食べるが、石焼芋と同じに、石焼カボチャにすると
格段においしくなる。土鍋に、小さい丸い小石を買ってきて敷き、焼く。

ふかし芋と焼き芋はおいしさに差があるが、それと同じだよ。

俺もかぼちゃ作ってるがほしい

パイナップル食べればよくない？

なんで一郎？

かぼちゃって、フルーツとかと違って、
絶対にそのまま生で食べないだろ？。
なら「調理する時に砂糖を加えれば
済む」んじゃないの？。

>>9
＞高校校長の横田一郎さん（６１）から譲り受けたのがきっかけだった

>>5
それだ！！
和食の食材にぴったり合いそうだこれ

>>4
こっち見んな

DNA特許登録しといた方がいいな

なんでもかんでも甘くすりゃいいってもんじゃないぞ。
トウモロコシなんて今の日本のは甘すぎて喰えん。
甘いということは糖分過多だから体にも悪い。

なんでもかんでも甘くするなよ
甘い南瓜なんて食えたもんじゃないぞ

【地域/農業】メロンより甘いトウモロコシ、29日から出荷。ネットで全国的に人気--熊本 [07/04/29]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1177857291/

1 ：ライトスタッフ◎φ ★：2007/04/29(日) 23:34:51 ID:???
糖度が高いことで知られる小型のトウモロコシ「ピクニックコーン」の収穫が２９日から、
山鹿市鹿本町で始まる。収穫を前に、種苗会社や農協関係者が２７日、出来具合を検査。
検査に同行した福岡のバイヤーは「面白い素材」と高く評価した。

ピクニックコーンは大きさが１５センチほど。糖度が１７‐１８度と高く、
メロン（糖度１５度前後）より甘いのが特徴。一昨年から九州で初めて同町で栽培が始まった。

今年は１０軒の農家が５月末までに約６万１０００本を出荷する予定。鹿本農協によると、
同市内で九州の約９割を生産。ハウス栽培する同町は出荷が早く、インターネットを使った取引で
全国的に人気だという。

生産農家の１人、同町の田中〓（みのぶ）さん（６４）のハウスを訪れた鹿本農協などの担当者は、
実ったコーンをもぎ取ると、葉をむいて粒ぞろいを確認。糖度を計測すると１６．９度あった。
試食した福岡市の食品卸会社社長の萬利宏さん（５０）は「野菜というより果物。
福岡都市圏市場でも高級食材として通用する」と太鼓判を押した。

水辺プラザかもとでは、１箱１０本入り（税込み２６００円）を限定１５００箱予約販売する。
問い合わせは同プラザ＝０９６８（４６）１１２６。

※本文中の「〓」は「立」の右横に「身」

●ピクニックコーンの出来具合を確かめる関係者
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20070429/honbun20070429_002_000.jpg

◎ソース　西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20070429/20070429_002.shtml

ちんぽまっぷたつ

に見えた

形が瓜っぽいね。糖度は完全に果物の域だな。早く食べてみたい。

南部一郎・・・・

普通南部と来たら南部博士だろうが・・・・

>>18
おいおい南部といったら南部煎餅だろ？

根本的な疑問だが「甘いかぼちゃって嬉しいか？」って。

今のかぼちゃでちょうどいいじゃん。
ダシでしょうゆ味に煮てよし、
砂糖入れて甘辛く炊いてよし。

松岡農相の元教員が開発

悪いけど、カボチャの甘みってなんか気持ち悪いんだよ
味噌汁とかに入れられたら、味のバランスがぶち壊し

西洋カボチャは澱粉が多くて栗みたいなほくほくした感じになる
日本カボチャは澱粉が少なくて水分が多く煮付けても崩れない
最近普及してる品種はほとんどが西洋カボチャ
日本カボチャを煮て食べたら水分が多くて不味いと感じるかもしれない
用途は限られると思う

焼き芋ならぬ「焼きカボチャ」にしたら絶対美味いぜ？
ホクホク　ハムッ　ハフハフ、ハフッ!!　　ムシャムシャホクホク

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パイナポー！！

>>22
ごはんのおかずとして嫌いになるんだよなみんな。
でも味噌汁に入れないだろ普通…初耳だぜ

かぼちゃは芋と同じでおやつとして食べるもんだ。

ほうとうにカボチャ入れるだろ。

昔むかし、サ△タのタネさんだったかのう・・・
マクワウリとメロンの交配種で一山あてた会社なのだが
「つぎはメロチャだ・・」と宣言したのだが
その後メロチャの姿を見たものはいなかったそうな

カボチャとさつまいもにレーズンをヨーグルトとマヨネーズで和えたサラダが好き。

生食でうまくないとあまり意味がないな。

>>26
サツマイモもカボチャも、よく味噌汁に入れたりするけどな…。
ゴボウに玉葱に椎茸も加えて具だくさん

>>28
メロチャワロタ

ここまで糖度が高いと問題もあるのでは？
　においが強いから虫がたくさん寄ってくる。すると年中農薬を散布しなきゃいけない
　一つのつるから成る実の数も限られる。マスクメロンなみだと笑ってしまう。

最近の野菜は甘味だけを追求するから困る。そのくせ病気には弱い。
じゃがいもにも甘さを追及した「いんかのめざめ」ってのがあるんだけど
美味しいらしいので栽培してみたら病気に弱くってこれじゃ農薬をたくさん使わないと無理。
確かに栗みたいな甘さだったよ、でもこれっきりでいい、じゃがいもに甘さは必要ない。
かぼちゃだって同様。必要以上甘いと美味しいのは美味しいけど1度で満足しちゃう。
個人的には淡白な味で主食にできる南瓜を栽培したいけど何かいいものないかねえ。

マンゴーと間違えたんじゃないか？？

田舎のヒャクショウは甘けりゃいいと思ってるから性質が悪いｗ

頭よさそうな顔してる

小山田信茂

えーと批判してる連中へ。

いいんだよ、甘いカボチャがあったって。商品に幅が増えた方がいいだろう？
そういうことだ。お前らは甘くないカボチャを食べればいい。
カボチャプリンを作りたい俺は甘いカボチャ歓迎だ。そういうことだ。

こういうのって南部さんに許可とったのかね。

糖度が高いって事は
かぼちゃワイン
が出来るようになるって事ですな

暮坪カブもやってるひとだってかいてあるね

もしかして美味しんぼに出てた人？

加工用(過熱調理)にナスビ型のすっぱいトマトがスーパーでも買いたい
でも缶詰ホールトマト以外は甘いのしか売ってない


甘いのもうまいけど、「甘い＝うまい」ではないってことにそろそろ日本人気付くべきだよね
品種のバリエーションは多くていいけど、消費者の嗜好まで販売者の「甘いからうまい！」に洗脳されすぎ


「素材を食べる」なんてそれらしいことをいいながら、素材自体を変化させる日本人
ちょっと本末転倒


ちなみにこのニュース記事のカボチャ作った人の批判ではありません
むしろすげーと思った

今度こそは朝鮮人達に品種盗まれないように何か防護策を立てないとな。
いちごの二の舞になりそうな予感・・・。

なんでも批判しなきゃ気が済まない２ちゃん脳

砂糖不要のパンプキンパイができるんか？

>>10
ばかだなー。
甘い物好きだけど知識が中途半端で、
油脂・糖分摂取を控えたい奴らがいて、
「砂糖・甘味料不使用！自然の甘さ！」って書くだけで、
値段が高くても飛びつく消費者が山ほどいるんだよ。
そういう奴らをターゲットにした商品開発に使えるじゃないか。

かぼちゃは生食できないと思っている奴は、一度「かぼちゃ　生食」でググッて見ろといいたい。

お前らが考えているよりも世界はずーっと広い。

酢豚のいれりゃいい

南瓜焼酎「土手盛」