サムスン、ヒュンダイは日本のブランド?
世界的なブランドがどの国のものか、米国の多くの大学生が勘違いしている実態が、
米調査会社のアンケートで明らかとなった。
それによると韓国の電子機器メーカー、サムスン電子の「サムスン」は57.8%、
自動車大手の現代自動車など「現代(ヒュンダイ)」は55.7%の学生が
日本のブランドと思い込んでいた。
フィンランドの通信機器「ノキア」、米通信機器「モトローラ」も日本製との答えが一番多かった。
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」は37.3%が日本製と答えたが、
米国製と答えたのも33.7%あった。
どの国の製品が良質かとの問いには、日本と答えたのが81.8%で最多、次いで米国(78.5%)
ドイツ(77.1%)だった。
調査したアンダーソン・アナリティクスは「どの国のブランドなのか知識がないか、単に米国か日本、
ドイツのものだと考える傾向がある」と分析している。
調査は2006年後半、約1000人の大学生を対象に実施した。(共同)
◎ソース ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007052645.html