【決算】『放送外収入』が貢献--民放キー局の3月期決算 [05/22]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
民放キー局五社の二〇〇七年三月期連結決算は、日本テレビとTBSが営業増益となったが、
フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京は減益となった。減収の主な要因としては、提供とは別に
番組の前後で流れるスポットCMが減ったことなどが挙げられる。一方、映画やDVD販売などは
全体的に好調で、放送外収入に助けられている現状があらためて浮き彫りになった格好だ。
【日本テレビ】
プロ野球やレギュラー番組のセールスが振るわなかったが、関連事業は好調だった。
特に文化事業は前期比11・1%増。映画は「DEATH NOTE」がヒットしたほか、
「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年公開)の二次利用収入もあり、増収となった。
また「大エルミタージュ美術館展」などイベントも好調だった。
【TBS】
「2006世界バレー」やプロボクシングの「亀田興毅VSファン・ランダエタ」などのスポーツをはじめ、ドラマは「華麗なる一族」などが高視聴率をマーク。これに伴う広告収入が好調で、スポットも前期並みを確保。映画も「日本沈没」などがヒットした。
同局は「放送事業をサポートする収入源を確保する」として赤坂再開発を進めている。
来年一月しゅん工の賃貸用業務棟(39階建て)はテナントも順調に決まっているという。
【フジテレビ】
広告収入は、スポットが減収となった。しかし事業収入は、DVD販売で「ドラゴンボールシリーズ」が好調を維持。映画は「LIMIT OF LOVE 海猿」がヒットしたが、全体の実績は前期に及ばなかった。
次期については、「バレーボール ワールドカップ」開催や「臨海副都心スタジオ(仮称)」の
稼働などから微増収減益を予想している。
【テレビ朝日】
レギュラー番組の「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」や「ロンドンハーツ」、単発番組でも
サッカー・ワールドカップ(W杯)などが好調だったが、スポット広告は減収だった。
映画は前期比81・9%増。興行収入四十億円となった、木村拓哉主演、山田洋次監督の
「武士の一分」や「トリック劇場版2」のヒットが大きいとみられる。
【テレビ東京】
広告収入はスポットが減少したものの、系列局以外への番組販売は、「開運!なんでも鑑定団」
「田舎に泊まろう!」など看板番組の料金アップが奏功し、前期比1・8%増となった。
そのほかドラマ「李香蘭」などの大型特番も貢献した。
イベント収入は、スケートが好調だった。映画事業は「劇場版 ポケットモンスター〜」などが
好調だったが、「クイール」のような大型作品がなく前期比で減収となった。
◇ ◇ ◇
今期は、消費者金融各社が多重債務問題などでテレビCMを自粛したほか、個人消費の伸び悩みを
反映して流通や小売り関連の広告が減った。日テレは経費削減に取り組んで増益を確保したが、
スポンサーが今後、躍進の目立つインターネット広告に軸足を移していく可能性は捨てきれず、
テレビ局が映画をはじめとする「放送外収入」を重視する傾向は続きそうだ。
◎ソース 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2007052202018014.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/22(火) 21:40:05 ID:IdA8sYjr
http://www.akashic-record.com/ ■中国の油断〜週刊アカシックレコード070521■
米国が「無謀な」イラク戦争を起こし、核兵器開発疑惑を理由にした国際的な対
イラン経済制裁を主導した結果、中東原油の生産量が落ち込み、中国が石油危機
に陥る可能性が高まった。
■中国の「油断」〜シリーズ「中朝開戦」(6)■
・・中国から見ると、2003年以降の米国の中東政策は、一貫して中国経済を苦しめる
方向に向いており、もしも米国の中東政策の目的の1つが「中国経済の成長を抑制
すること」であるならば……たとえイラク戦争後のイラク国内の治安が悪化して
いようが、イランの核問題が解決しまいが……その点に関しては、米国の中東政
策は「成功」していることになる。
・・中国が世界各国からの石油消費抑制要求を「内政干渉だ」と怒ってはねつけてい
る以上、現実の世界では「戦争をするな。環境破壊もするな。経済のバブル化も
するな」などという市民レベルの「わがまま」は実現しない。だったら、だれか
が手を汚してでも、世界の石油供給の「元栓」を絞めに行くしかないのではないか・・
●中国のアキレス腱●
たとえ「元栓」が絞まらなかったとしても、中国への石油供給ルートは元々不安定だ。
経済が「自転車操業」状態の中国では、省エネ技術の導入だけでなく、原子力発
電など代替発電技術の導入もままならないため、結局、石油、とくに最大の産油
地帯である中東からの輸入石油に頼ることになる。
・・つまり、中東から中国までの石油輸入ルートは、中国の(旧)敵国4か国のうちどれ
かが「その気」になれば、簡単に遮断できるのだ。軍事評論家の江畑謙介は「こ
れでは、中国の指導者は恐ろしくて夜もおちおち眠れまい」と嘲笑した(2005年6
月18日の、都内某所での江畑謙介の講演会。以後「江畑講演会」)。
もちろん、中国とて手をこまぬいているわけではない。アフリカのスーダン、ア
ンゴラや中央アジアのカザフスタンなど、中東以外の産油国から石油を輸入しよ
うと、海外への石油開発投資や利権確保のための「石油外交」を展開してはいる。
が、中国の石油の需要の伸びがあまりに急激なので、少なくともあと数年は、
中東原油への依存度は高止まりしたままであろう(前掲「江畑講演会」)。
3 :
ライトスタッフ◎φ ★:2007/05/22(火) 21:40:49 ID:???
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/22(火) 21:41:38 ID:Lx/dJoLC
テレ東は、昼間の深夜アニメで今期勝ちそうだな
6 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/22(火) 21:47:21 ID:2j0+m/1Z
反日組織系からの寄付も収入にいれたら
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/22(火) 21:48:57 ID:vBFPi1xT
>>1 >個人消費の伸び悩みを反映して流通や小売り関連の広告が減った。
格差社会を煽ったマスコミの自業自得。
CMなんて底辺層にしか影響しないんだから、放送収入を増やしたければ、底辺層の所得
を増やさないと。
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/22(火) 21:54:32 ID:ADixLgB+
9 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/22(火) 22:05:41 ID:Wus/Huc4
テレビなんかほとんど見ないし、見てもCMはチャンネル返るだろ〜?
だからCMなんかに宣伝費かけないで安くしろよ!
総務省はこれを口実に一刻も早く水平分離を。
確かにネットにガンガン広告は流れてきてるが、受け皿となるASPと露出させるべき
媒体がTVに比べると非常に貧弱だからな。まだ受けきれる状態とはとてもいえない。
何百万人が見ると言う媒体はまだ非常に少なく、まだまだ数をこなせるとはいえない。
まだネットは広告ビジネスから見ると発展途上だよ。
番組内での映画の紹介はほんとしつこいよな
逆にぜってぇみねえよ!ってなる
13 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/23(水) 15:54:18 ID:9n6G5tbQ
TBSが一番実感が沸かないな。
14 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/23(水) 15:56:05 ID:o2GHYGTx
>一方、映画やDVD販売などは全体的に好調で
コピワンは絶対手放しません!
> そのほかドラマ「李香蘭」などの大型特番も貢献した。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工