マイボイスコムは、「スーパーでの食料品の購入方法」に関する調査を実施し、
4月1日〜5日に1万7436件の回答を集めた。
その結果、組合せ陳列商品の購入経験トップは「肉売り場の『焼肉のたれ』」。
陳列商品の購入理由は「購入の必要性を思い出した」などがわかった。
スーパーの食品売り場では、ある食材が、一緒に料理する素材や食品と組合わせて陳列されている
のをよくみかける。今回の調査は、そのような組合せ陳列商品の購入について聞いたアンケート調査
だという。
まず、スーパーで食材を購入する頻度は、「2〜3日に1回」が37%、「週に1回」が30%となった。
食品売り場で見たことのある組合せ陳列は、「肉売り場の『焼肉のたれ』」が73%でトップとなった。
以下は、「野菜売り場にある『ドレッシング』」(56%)、「野菜売り場にある『鍋つゆ』」(54%)、
「アルコール売り場にある『おつまみ』」(50%)が続く。
購入したことのある組合せ陳列商品は、「肉売り場にある『焼肉のたれ』」が34%でトップ。
以下は、「肉売り場にある『鍋つゆ』」(15%)、「野菜売り場にある『鍋つゆ』」(15%)、
「アルコール売り場にある『おつまみ』」(14%)となった。
陳列商品を購入した理由は、「食材と一緒に置いてあったので、購入の必要があることを思い出した」
(45%)、「まとめて購入できて便利だった」(42%)が上位を占めた。
組合せ陳列を見たのに別の売り場で購入した商品では、「野菜売り場にある『カレールー』」(25%)、
「野菜売り場にある『ドレッシング』」(24%)、「肉売り場にある『焼肉のたれ』」(23%)が
上位3位だった。別の売り場で購入した理由では、「陳列されている種類が少なかったので他の種類も
比較して選びたかった」(52%)が最多となり、「同じ商品でも、別のメーカー・ブランドのものが
欲しかった」(37%)、「価格の安いものが欲しかった」(33%)、「別の味付け・調合のものが
欲しかった」(28%)が続く。
陳列商品については、商品が組み合わせられていることに利便性を感じた場合は購入に至るものの、
その組合せ内容が不満であれば、別の売り場まで商品を選びにいく。そんな購入スタイルが多い
ことがうかがえる結果となった。
◎「スーパーでの食料品の購入方法」に関する調査の概要と調査データ(PDF)
http://www.mylifenote.net/2007/05/18/20070517_muvouxe.pdf ◎マイボイスコム=
http://www.myvoice.co.jp/ ◎ソース マイライフ@手帳ニュース
http://www.mylifenote.net/001/post_1458.html