【調査/統計】22カ月ぶりに1兆円割れ--3月の機械受注、4.5%減 [07/05/15]

内閣府が１５日発表した３月の機械受注統計（季節調整値）は、民間設備投資の先行指標となる
「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比４・５％減の９９０７億円と、２カ月連続で減少した。
受注額は２００５年５月以来、２２カ月（１年１０カ月）ぶりに１兆円を割った。

内閣府は、基調判断を「一進一退」から「足元が弱含んでいる」に下方修正した。
「弱含み」の判断は０４年１０月以来。

１−３月期は前期比０・７％減と内閣府がまとめた業界見通しの２・２％増を大幅に下回り、
今年４−６月期も１１・８％減とさらに悪化を見込んだ。電気機械や産業機械の落ち込みが
目立つという。

景気をけん引するエンジン役だった企業の設備投資にはっきりと陰りが見られる内容。

機械受注統計は、機械メーカー２８０社が民間企業や政府、海外などから受注した生産設備用機械の
実績や見通しをまとめたもの。

◎ソース　47NEWS(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007051501000198.html

日本オワリの始まりか…

バブル崩壊、キタコレ

だから 景気は今から下がるんだよね

トヨタが設備するかしないかでこの数字は大きく変わる
これまでも、そしてこれからも

トヨタしか設備投資をしてないんだ

経団連優遇し設備投資で景気を引っ張って来たが
サラリーマンの所得が増えることは無く個人消費も所詮は伸び悩みまくりだった
消費が伸びなければ設備投資なんて無駄にしかなりかねんのに
設備投資が一段落着いてしまう前に個人消費伸ばす政策が必要だってのは分かりきっていたことなのになぁ

日銀のせいとか言い出したら政府はマジでアホだな
日銀は長期に渡る少しづつでも安定的な設備投資を望み短期での過剰な設備投資は抑えたがってた節あるのにな

明日はアメリカの統計

>>7
外需の伸びを考えれば設備投資は過剰ではなかった。
いまだ世界経済は成長し続け今後も安定して伸びる見込みなのだから。
外需とそれに伴う設備投資でなんとかもっていたのに冷やす日銀はアホ
としか言いようがない。
過剰かどうかは無能な役人が考えずとも個々の企業が考える。
もちろん内需を冷やす政策ばかりをやる日本政府はそれ以上にアホだが。
日本の役人は国民の足を引っ張る事しかしない。

産業機械のコストダウンが進み企業の生産性が向上するとともに
産業構造がサービス主体に変わりつつある

やっぱり利上げします

今は利上げした途端、韓国バブルがぶっ潰れるんだよな。