【経済】米財務省のソーベル副次官補 円安は日本経済の長期デフレの帰結、操作されていないとの認識示す [07/05/11]
1 :
う〜ぽん。φ ★ :
2007/05/11(金) 19:50:18 ID:??? BE:371880746-2BP(111) 米財務省のソーベル副次官補は9日、円安は日本経済の長期デフレによるもので、
操作されていない、との認識を示した。日本経済は依然デフレ脱却の途上にあるとも述べた。
副次官補は下院公聴会で「円相場の実効レートは日本経済における長引くデフレ状態の
帰結であり、米国や他の日本との貿易相手国での物価上昇と重なった」と語った。
さらに、日本の当局は04年3月以降、為替介入を行っておらず、日本が経済の一段の活力を
取り戻すべく時間をかけることが、他の国々にとって重要と指摘。
「(日本経済は)過去数年間、回復の途上にあるが活発ではなく、勢いづいているとは
いえない」と述べた。
「日本にとって国際経済や米企業・労働者になし得る最も重要な貢献の一つは、持続的かつ
堅調な国内需要の伸びを取り戻すことであり、デフレから完全に脱却すること」と述べた。
公聴会では、ゼネラル・モーターズ<GM>幹部も証言。
同社が2000年以降、米国内で30万人の雇用を喪失したのは円安のせいであると主張。
円安は日本の自動車メーカーに価格面で不当な優位性をもたらしてきたと述べた。
中国について、ソーベル副次官補は、為替の柔軟化に向けて十分に速いペースで
動いていないと指摘。さらに、ポールソン財務長官も中国の動きが遅すぎるとしており、
22-24日にワシントンで開かれる第2回の米中戦略経済対話で同長官は再度この点を
強調することになるだろうと述べた。
ニュースソース
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext/?id=10reutersJAPAN258928 依頼ありました。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1172810189/985
2 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 19:52:01 ID:C4yFWqzN
黄桜
30万人も人を削減したって・・・。 今何人ぐらいなんだ?
4 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 19:55:00 ID:khRT6Kh5
価格の優位性てwやつあたりじゃないのか? トヨタとか外国で生産してるんだろ
5 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 19:56:24 ID:mmR6/Qfe
まだ円安のせいだけにしてんのか
6 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 19:59:45 ID:FVxj4Sau
イラク戦費として大量に負担させられた米国債を現金化できない日本政府w 利息でさえ円転できない・・・・・・・ やっぱり敗戦国のままだな
7 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:02:29 ID:WvpKAf3u
そりゃ1円でも安い方がいいもん。 乱売地域のガソリン販売価格こそデフレだよな
そんだけ日本経済が弱ってるってことさ。
9 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:07:48 ID:AGp8WtB+
なんかひじょうに妥当な見方だとおもた。
車はアメリカで生産してるじゃん
今までの円が高すぎたんだよ。 欧米との金利差、日本の人口減少とユーロの台頭による円の相対的低下を 考えると一ドル140円でもいいくらい。 1ユーロ160円はちょっと高いと思うけど。
12 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:11:35 ID:qDPyF6zp
GMの言うことは、前近代的だね。 今の時代は、環境対策、品質で車を選んでいるんだよ。 GMが唯一可能性があるとしたら、新興市場だね。 そこはまだ品質や環境よりも、価格勝負の所があるからね。 逆に、トヨタとしてはその新興市場の開拓が課題。 富裕層を相手にしたビジネスなら十分戦えるが、問題は中間層だね。 価格が安い車をいかにして出していくか。この低価格車分野で、 アメ車、韓国車とガチンコ勝負になるだろうね。 品質をきちんと保てれば、十分、トヨタに勝機はあると思うけどね。
13 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:12:18 ID:M92IAX2g
経済の没落に応じて自然と円の価値が下がっているだけ
14 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:15:18 ID:WvpKAf3u
1ドル140円くらいになってNY原油が60ドルキープしたとすると 国内ガソリン価格(予想)はレギュラー156円/L、ハイオク167円/Lぐらいとなる。 国内の「クルマ離れ」は、ますます進むだろうな。 原油は100%近くを輸入に依存してるからどーしよーもない。
でも2003年33兆円、介入したんだよな 税収43兆円の年に・・・・
16 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:20:20 ID:WvpKAf3u
ジャパン イズ 没落度ナンバーワン
17 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:28:42 ID:DVxBki5a
めちゃくちゃ資金いるんだろ?操作すんのに
18 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:31:25 ID:6j5muQYG
GMが30万人失った雇用とトヨタやホンダが造った雇用はどちらが多いのだろう・・・・
19 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:34:05 ID:jajFM+82
ゆずのソルベ
20 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:34:28 ID:WvpKAf3u
日本国内で派遣やパートなど低賃金による非正規雇用は結構多い。 そりゃデフレにもなるだろ
21 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:35:55 ID:6j5muQYG
>>20 とにかく賃金を上げて内需をあげないと駄目だよね。
22 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:36:50 ID:WvpKAf3u
賃金を上げるとコスト上昇し製品の競争力なくなると言われてる。 もうダメだな
23 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:38:27 ID:djifhoVW
2003年に買った外貨を今売ったら大儲けだな。 アメリカの国債も大量に買ってるから利息収入もかなり発生するはず。
日銀がクソ無能なせい。
何でも良いから給料上げてください><
26 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:41:41 ID:A8ZlEzm8
>>1 まあ、普通の感覚だろうな。
利息が非常に良いから米国債を売る必要は全く感じないが、
仮に売却して現状で更に円高ドル安になったら、米国経済が恐ろしい事になる。
27 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:41:43 ID:k80o8SyO
ゼネラル・モーターズの幹部はまるで日本政府が円安を操作してるような言い方だよな でもこればっかりはどうしようもない。日本の金利が低いのが問題なんだが 物価も上昇する気配が無いしデフレ傾向が止まってないんだから金利を上げるわけにも行かない
>>23 売らなくても別に良いよ。
新規に買うのを止めれば。
>>15 その介入の結果財務省は大儲けしてるよ。
その当時一ドル105円の攻防だったのが、今は120円だからね。
しかも日米金利差3パーセントだからね。
30 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:45:40 ID:WvpKAf3u
いちおう、今の日銀は利上げに意欲的なんだそうだ。 近いうちに利上げは行われるだろうな。 それが円高になるとは考えにくいけど。
31 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:45:54 ID:ZIszRxKV
アメ公の結論も日銀が悪いと。
つかユーロ高すぎないか?
33 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 20:55:32 ID:d+YrukNR
>>30 貸し出しが増えてるわけでもないのに
福井は馬鹿か未来を見越した天才のどちらか。
35 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 21:14:52 ID:0YiXyNWt
公聴会では、ゼネラル・モーターズ<GM>幹部も証言。 こんな連中アメリカじゃ言われるほどの影響力持ってない。 選挙の度に騙される阿呆軍団。
>30 景気を冷やして円高どころか再度デフレに突入しそうな気がする。
つーかすでに再度デフレに突入してるっていうか、そもそもデフレから脱出もしてないっつーか。
38 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 21:31:12 ID:pHaK6JDw
やっぱり「△合併云々で日本企業が外資に乗っ取られる」という陰謀は ガセじゃなかったんだ。
>>37 資産デフレ解消は無理なような気がする。
東京や大阪、名古屋はともかく地方はどう考えても地価は上がらん。
40 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 22:07:01 ID:XCH/l2Dr
円が上がると円キャリーできなくなって困るからだろ。 昔は「外圧」で円高にされたけど、いまは逆なんだよ…
安い給料で品質をどれだけ保てるかのチキンレースだから、しかたない。 高いのを少しだけ金持ちだけに売るというスタイルがいいとおもうんだけど、 買収されるのが怖いからやっぱだめだわ。
42 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 22:36:07 ID:BWABLKnj
GMが雇用を失った分以上にトヨタやホンダが米国内で雇用を創出してるよ
43 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 22:43:20 ID:NO0bH0AI
(;^ω^)デフレって言っても、投げ売りのを拾う俺みたいの除いたら、ほとんどの商品がインフレ気味だと思うが? ヨドバシや日用雑貨品店見てみろよ。少なくともデフレ時より30%は上がってる。
44 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 22:52:39 ID:3vCCMp75
自国の通貨の価値が落ちて喜んでるのは日本人と日本の糞政治家だけ
45 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 22:59:17 ID:ziVl+oSU
GMは死にかけているのは社員年金のせいだろ。
46 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:00:19 ID:sHDRwfZO
50円のアイスはほとんどなくなって100円ばかりになった。最近が150円のものも。 これがインフレか!
47 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:00:23 ID:2UktBBQT
うつ病国家、日本!
48 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:03:11 ID:U0PoTs62
ニートです。 何か?
今世紀に入ってからの財務省の為替操作 2001年 Q1 0円 2001年 Q2 0円 2001年 Q3 3兆2,107億円 円売り 2001年 Q4 0円 2002年 Q1 0円 2002年 Q2 4兆162億円 円売り 2002年 Q3 0円 2002年 Q4 0円 2003年 Q1 2兆3,867億円 円売り 2003年 Q2 4兆6,116億円 円売り 2003年 Q3 7兆5,512億円 円売り 2003年 Q4 5兆8,755億円 円売り 2004年 Q1 14兆8,314億円 円売り 2004年 Q2 0円 2004年 Q3 0円 2004年 Q4 0円 2005年 Q1 0円 2005年 Q2 0円 2005年 Q3 0円 2005年 Q4 0円 2006年 Q1 0円 2006年 Q2 0円 2006年 Q3 0円 2006年 Q4 0円 2007年 Q1 0円
50 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:17:04 ID:NO0bH0AI
>>46 (;^ω^)本当にどうでもいい物の値段が上がってるwww
51 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:22:48 ID:8eh+DNZx
円安になったのは、イラク戦争のために米国債を買いまくったせいもあるんじゃね? しゃれにならない額を買い込んだと聞いたけど。
それ売っても、対ドルで高くなるだけで、対ユーロでは変わらないんじゃね。
53 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:42:11 ID:Rbh2bFHu
価格競争をやってる時点で インフレにはならないよ
54 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:42:55 ID:FVxj4Sau
>>23 その利息も円転できない日本政府
単なる紙切れ・・・
>米国内で30万人の雇用を喪失したのは円安のせいであると主張。 日系メーカに従業員奪われただけだろ
56 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/11(金) 23:44:26 ID:FVxj4Sau
紙切れというのは言過ぎかもしれんな 米軍に対する思いやり予算として米国にお返しすることはOKだと思う
>>54 いやそもそも財務省が為替介入に使ってる資金が紙切れだからw
短期国債を市場を介さず日銀に買い切らせて資金を調達してる
シニョレッジの一種だよ
日本政府は紙切れで為替介入し、手にした外貨でアメリカ国債を買ってるw
そんなものに利子を払ってるアメリカの方が哀れw
58 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/12(土) 00:04:34 ID:6DlNpLxE
59 :
名刺は切らしておりまして :2007/05/13(日) 21:09:56 ID:QG0RRpNh
モルガンスタンレー、グローバル経済フォーラム:
中国と日本の「通貨操作」を審議する議会の聴聞会について、ステファン・ローチ:
「ポイント・オブ・ノーリターンを、アメリカ議会は通過した」
ttp://www.morganstanley.com/views/gef/index.html#anchor4871 Past the Point of No Return
May 11, 2007 By Stephen S. Roach | New York
5月9日に、アメリカ下院で「通貨操作とそのアメリカのビジネスや雇用への影響」を
審議する委員会の聴聞が行なわれ、筆者のローチも専門家として呼ばれることになっ
た。(中略)
I suspect this hearing could well mark a major turning point in America’s
mounting resistance to trade liberalization and globalization.
この聴聞会はアメリカの、グローバリゼーショント通商の自由化への抵抗する方向へ
の主要なターニング・ポイントになったのではないか、と筆者は疑う。
この聴聞会を通じて、以下の三つの点が特に私を驚かせた。
1)議論の多くは中国の人民元についてのものであるが、過去3年間、市場介入をして
いない、日本の円が安すぎるとして非難の対象になり「インプリシットな操作」
があると主張された。(反日傾向の、議会での明確な表明は久しぶりである)
2)中国への非難は、特に「違法な政府補助」についてのものであり、議会はその対策
として相殺関税に傾いている。
3)議会の公聴会の雰囲気は、財務省が中国を「通貨操作国」に認定してこなかった事
に対して、大変批判的なものであった。
議会の動きの示すものは、従来と異なって2007年には通商インバランス問題に議会が
直接行動を始める意志が強いというものである。(Congress remains unwavering in
its determined approach to move from rhetoric to action in 2007 on matters of
trade policy. )議会の提出する通商法案(総裁関税法案など)が大統領拒否権を乗
り越えるためには、下院の共和党の40%、上院の共和党の半分の支持を得る必要がある
のだが、このハードルは超えられる範囲にあると専門家が見ている。
As Barney Frank, Chairman of the House Financial Services Committee, said,
“This problem is not going away. We are going to have to act.” If Congress
changes its mind and backs away, it fears it will lose all credibility on this
key issue with American workers. With respect to China, I am afraid that means
the US Congress has now gone past the point of no return.
下院金融委員会の議長、Barney Frankが述べているように「この問題は消えてなくなる
ことが無いので、我々は行動しなくてはならない」もしも議会が通商問題を追及する姿
勢を変えて、この問題を見送るのなら労働者などからの信頼を失うと心配する向きがあ
る。中国のことを考えてみると、私が案じるにはアメリカ議会は引き返せない点を通過
したのではないかと思う。
>同社が2000年以降、米国内で30万人の雇用を喪失したのは円安のせいであると主張。 >円安は日本の自動車メーカーに価格面で不当な優位性をもたらしてきたと述べた。 馬鹿の一つ覚えかよ。いい加減別の言い訳考えろ。