【話題】自己PRビデオで職探し--米で斡旋サイト相次ぐ [07/05/01]

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1ライトスタッフ◎φ ★
求職者の自己ピーアールビデオを企業に紹介する就職斡旋(あつせん)サイトが目立ち始めた。
求職者は書類以上の効果が期待できるほか、企業側には一次面接の手間がはぶけるなどの
メリットがある。

ワークブラスト(フェニックス近郊)は、無料で求職者のビデオを履歴書とともに受け付け、
条件のあう企業にダウンロードさせる。企業側は349ドル(約4万2000円)で、
求人1ポスト60日間の募集ができ、自社のピーアールビデオも掲載できる。

マイ・パーソナル・ブロードキャスト(アトランタ)では、求職者側も企業側のダウンロード数に
応じて月19・95ドル−89・95ドルを支払う。
ハイヤー・ビュー(ソルトレークシティー)は、企業側の質問に答えるビデオを求職者が作成する。
やりとりに時間はかかるが面接に近い形となる。
いずれも起業したばかりのサイトだが、就職斡旋大手キャリア・ビルダーが6月に同種のサービスを
始めるなど、大手も追随する構えだ。

マイ・パーソナル・ブロードキャストのカート・バウムバーガーさんは
「アルバイトを含めて職を探す大学生は年間1700万人にもなるから巨大な市場」という。

ハイヤー・ビューのマーク・ニューマンさんは
「面接のために支払う旅費の節約になる。ハイテク企業に多い外国人の採用にも便利」と話す。

就職目的の自己ピーアールビデオの掲載は1年ほど前から、動画投稿サイトのユーチューブで
見られるようになった。

ユーチューブで職探しをしたアレン・ユルブリヒトさんは
「70ドルのパソコン用ウェブカメラを買えば、付属ソフトでだれでも自己ピーアールビデオを
作成できる」と話している。

◎ソース iZa(産経)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/50046/
2名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 21:58:15 ID:TbCtNkbm
2
3名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 22:03:52 ID:0OUsU4xy
アルカイーダのPRビデオ大公開
4katu
アメリカはキリスト教世界である。彼らは個人と会社との関係を契約でつないでいる。
従ってそこへ入るには審判=裁判があるとしている。
もちろん、この場合の「ある」とは、彼らがこれを常に意識しているという意味ではなく、伝統的思想として「ある」という意味である。
従って自己宣伝となる。

 しかし日本では、自己の職責を負うという意味での「個人主義」はあるものの、この「個」と「全体」との関係を契約で結ぶ考え方はない。
従って個人と会社との関係にも契約書を必要としない。
このため自己宣伝の必要性を会社の方も認めてはいない。

 そのため『求職者の自己ピーアールビデオを企業に紹介する就職斡旋サイト』は、日本では定着しないのではないか。


http://katu.iza.ne.jp/blog/entry/163049/