【金融】国債、一転リスク資産に--3月期から導入の『新BIS規制』に戸惑う中小金融機関 [07/05/01]
1 :
ライトスタッフ◎φ ★:
金融機関の資産や負債のリスクを、より厳格にみる国際決済銀行(BIS)の
新しい自己資本比率規制(新BIS規制)が07年3月期から導入され、
中小金融機関に不安が広がっている。
これまでリスクがない資産として金融機関が買い増してきた国債の扱いが、
一転して金利変動リスクが高い資産に変わったためだ。
「国債問題」は、今年10月に民営化が始まる日本郵政にも重い課題になる可能性がある。
◇逆ざやの恐れ
「国債がだめなら何に投資すればいいのか」
新BIS規制の概要が明らかになって以降、全国の信用金庫から中央機関の信金中央金庫に
戸惑いの声が相次いでいる。
信金は預金に比べ融資が少ないため、余剰資金は長期の国債や地方債、社債などに投資しており、
06年3月末で残高は計約24兆円にのぼる。なかでも国債や地方債は、これまでのBIS規制では
「リスクがゼロ」で計算できたため残高が増えても問題がなかった。
だが、新しい規制では金利が急上昇すると国債の利回りと預金金利とが「逆ざや」になる恐れが
あるとして、保有する国債の金利リスク(損失)の計算が義務付けられた。
金利上昇で想定される損失が自己資本の2割を超えるアウトライアー(基準外)銀行となると、
金融システムの早期警戒制度の対象となり、業務改善命令のような行政処分でないとはいえ、
金融庁から指導を受けることになる。業界関係者は「かなりの信金が基準に収まらない可能性が高い」
とみる。
金融庁は「直ちに自己資本の増強や国債売却は求めない。金利リスクの管理は金融機関として当然」
としているが、関係者からは「国債より安全な投資先も見あたらない」と弱音も漏れる。
◇郵政公社でも
事情は、膨大な国債を抱える日本郵政公社も同様だ。10月の民営化で誕生する「ゆうちょ銀行」が
基準外になるのではないか、との見方が関係者に広がっている。
郵貯の場合、現状で企業貸し出しはなく信用リスクがほとんどない。郵政公社の担当者は
「たとえ基準外になったとしても、実質上問題はないだろう」と話す。
ただ、民営化後の郵政は貸し出し業務などにも乗り出す方針で、事業に見合う資本が確保できるかが
早晩、焦点になる。
◇信用に応じて
BIS規制見直しの柱は(1)自己資本比率の計算の厳格化(2)金利リスクの把握
(3)情報公開の拡充。細かくリスクを分析し、投資家や預金者に的確な情報を提供する狙いだ。
大企業向け融資は元本額をそのまま資産に計上していたが、今後は信用に応じて20〜150%の
掛け目で計上できる。中小企業向けは75%に減額する。
ファンドへの投資はリスクの把握が難しいため、ファンドの資産内容が不透明な場合には掛け目を
最大1250%と厳しくした。決算への影響が予測できないとして、三井トラストがヘッジファンド
投資を05年度で全額解約するなどの影響も出ている。
◎ソース asahi.com
http://www.asahi.com/business/update/0430/TKY200704300280.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 00:59:45 ID:daBd3XUJ
2
希少金属でも買ってろ、大損はしないからw。
きBISぃー
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 01:21:41 ID:US3P6v9a
国債でダメならトヨタや電力会社の社債か?
6 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 01:43:30 ID:O14aYaDd
>>5 違う。信用リスクでなく金利リスクの問題だからトヨタや電力でも駄目。
理論的には個人向変動利付債(でも個人しか買えないか…)や短期国債へのシフトがすすむだろうね。
1から数年程度の国内高格付債券の金利は当分あがらないことになる一方で
10年以上は買い手がなくなり利回り上がるんじゃない?
ますます個人向変動10年債が買いだね。
>>1 > 「国債がだめなら何に投資すればいいのか」
> 「国債より安全な投資先も見あたらない」
こんなこと言ってる金融機関は、さっさと潰れてしまえ。
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 01:45:16 ID:VCTOOx3D
預金だ!
9 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 01:48:26 ID:LbYge2VE
希少なフィギュア買っとけ、絶対値が上がる。
俺に預ければ10年で2b(ry
11 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 01:51:25 ID:o2D086c8
そもそも信金中金自体が国債一辺倒の運用なわけだが
外貨建MMF
13 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:11:52 ID:6Pwg8oJa
>>7 正論
運用先も見つけられずに、金集めるなと
きちんとリスク管理して、できるだけ高金利で貸すのが銀行の仕事
14 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:16:31 ID:ZkL9KskX
ますます国債が売れなくなるな
いよいよ人工的にハイパーインフレを起こして一気に償還作戦開始か?
15 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:19:32 ID:es1ia22J
BIS規制は日本への嫌がらせ要素が強いな。
前からそうだったが、今度は国債を狙ってきたね。
>>13 >できるだけ高金利で貸すのが銀行の仕事
できるだけ低金利なんでは?
そりゃ短期的な銀行のみの収益を考えれば高金利で貸し付ける方がいいだろうけど、
本来の銀行の役目は違うだろ。
市井の金を集めて、成長が見込める企業に貸し付けて
言わば二人三脚の如き成長を共に歩むのが理想なのでは?
単に高金利で貸し付けるのが正義なら、サラ金にでも貸し付けりゃいいんじゃね?
つーか、サラ金事業に乗り出すのが最も効率的な経営ってことになるよ。
17 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:27:47 ID:O14aYaDd
そういや金利変動リスクを見込まなくて良い国債発行するって話しなかった?
金利変動リスクを計算しなくて良いけど中途換金もさせません、とかいうやつ。
18 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:31:11 ID:O14aYaDd
つまり
1、オーバーバンキング
2、金融資産に占める預貯金比率が高杉
>13
そのとおりだから提携しまくってるだろ
大昔銀行単独でもやってたが自分らでは回収できなかった。
調達コストより高く借りてくれて貸し倒れリスクが許容範囲なら
できるだけいっぱい貸したい。
別に成長しようがしまいがあまり銀行は気にしない。
自分とこの財務を見て企業の状況がどうであろうと一気に回収にかかる。
世の中そんなにきれいなもんじゃないけどその中でも銀行家ほどひどい商売はそうない。
20 :
19:2007/05/01(火) 02:33:26 ID:vXQLGNQ6
>16だった
21 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:36:41 ID:5nZ9Y0KB
>>16 成長が見込める企業がわかるんだったらベンチャーキャピタルでもやればいいし
サラ金なんていわれなくてももう進出してるし
22 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:46:05 ID:O14aYaDd
>>19 成長するかしないかなら、成長した方が銀行にとっては美味しいんだが。
ホンダやトヨタは潰れかけたときに銀行融資のおかげで生き延びて今日の日本車産業の隆盛がある。
悪い面だけ指摘している連中はなにが目的かよくわからんが
銀行と産業は切っても切れない両輪。どっちかが駄目なら残りも駄目。
銀行だって自分達が潰れそうになれば残念ながら自分達の身がかわいい。
債権棒引きされる企業が出る一方で
ばっさり切られる企業も出てくる。
それは当たり前。
日産あたりだって潰れそうになって系列をたくさん切ったわけだからね。
23 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 02:49:54 ID:xiOIfV81
国債、ますます外国人に売るのに必死にならないとあかんね
だんだん近づいてるね、日本w
24 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 03:01:22 ID:Y9bubjuR
25 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 03:33:22 ID:WjdlqBSo
>>22 預金者を誰か保護するという問題を考えれば、産業育成というだけでは銀行は立ち行かなくなった。
リスクに見合った金利をとって利益を出していくことが銀行業のやり方になった。
リスクテーカーならベンチャーキャピタルがあるし、投資家もいる、新株発行という手もある。
26 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 03:45:49 ID:u8miVzMy
ライバル銀行のスーパー定期に全額ぶちこんでやれ
27 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 03:57:12 ID:XC4M90+7
小泉改革のおかげで景気回復したから国債が暴落する事はない
安心して国債を買いなさい
28 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 04:28:51 ID:NsjIQVUI
>>金利リスク(損失)
国債だけじゃなく長期債券はみんなダメってこと?
日本国債が安全かどうかは置いとくとして。
それでも国内投資の中では国債が一番安全でないとおかしい。
預金金利がほぼ横並びなのが間違ってんだよ
国債は一番安全だが、100%安全ではないよな
掛け目も自由に設定すべき。
なんでもかんでも横に並ぶから投資先が偏って新たなリスクを生むんだろうが。
リスクの程度を自行で判断出来ないなら投資すべきでない。
投資先みつけられないなら廃業しちまえ
32 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 05:54:09 ID:TP0xN/lI
>>31 正論かもね。バブル崩壊で銀行は「貸してくれない所」になったし
企業側でも、銀行に頼らずに市場から資金調達する動き出てきたし
信用金庫・信用組合は役割を終えつつある気がする。
今から起業する若い人は信金とかからお金借りないでしょ。
今まで人気のない15年利付き変動国債が脚光を浴びたりするかもね。
34 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:00:42 ID:R5DrgXVI
信金が「私たちは脳無しです」って
白状したようなもんだな。
35 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:15:47 ID:jxArSAMM
36 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:17:06 ID:jxArSAMM
低金利の国債を刷り続ける日本政府
37 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:18:39 ID:jxArSAMM
低利の国債を実質引き受けている日銀ば新BIS規定に引っかかるということだよwww
まぁもともと引っかかっているらしいがw
38 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:31:24 ID:jxArSAMM
高リスク商品の個人向長期国債の危険性を顧客に説明もしない金融機関の責任は?
それに関する金融庁の責任は???
>>38 個人は金利急上昇しても逆ざや発生しないだろ。
40 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:46:54 ID:jQ1EJyu8
>>1 こんなもん前から分ってただろ〜
ど素人のおいらでも分かってたんだけどね〜
国債は、リスク資産にはカウントされない、が評価損がねぇ。
だから金利は上げれないのさw
おいおい、素人が分る事すら分らんのが中小金融機関(信金信組労金・・・)なのか?馬鹿じゃんw
プロ意識ある? まだ護送船団方式とでも思ってるのか?
41 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:47:07 ID:DmEfP7kp
確かに郵貯は国際決済やらんから「BIS?関係ねーよ」で済みそう。
しかし都市銀、地銀が国債買う量を減らしたら日本は予算組めなくな
りそうな悪寒。それにしても国債押し売りの首謀者の金融庁が「金利
リスクの管理は金融機関として当然」はないだろ。
42 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:48:34 ID:18Wnxbm8
日本の国債は、なるべく富裕層に買わせる作戦。そして、みんなが
買ったところで「預金封鎖」して紙切れにするというわけだ。
騙されやすい人は、どうぞお買い求めくださいまし。真の富裕層は、
外国にどんどん逃げ出している。
43 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:52:19 ID:ieTbPw9d
海外はもっとヤバイのに・・・
ま、いいか金持ちの心配してもしゃーないし
44 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 08:58:44 ID:YQm6DSTD
だったら、変動利付債もしくは物価連動債でOKじゃね?
だめなの?
元々、日本の金融機関に資産運用なんてできる所は無いわけで
ん、長期金利爆アゲフラグ?
47 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 10:02:50 ID:ieTbPw9d
国債以上に長期金利があがることがわかったから
逆ザヤ警告出したんだよな金融庁は
48 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 10:17:05 ID:B92muxem
地方銀行の資金運用は半分が国債で半分が外資ファンドwwwwwwwwwwww
日銀が金利上げたら、国債暴落、ファンドも円高で大損。
地銀終了というフラグですか?
要するに金利リスク回避するためには短期モノにしとかないとあかんよってことでしょ
そんなのいつの時代でも当然だと思うが。
50 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 10:42:17 ID:8Nqf7U3l
借金して国債に投資しても、金利によっては損しますよ、ということか
……いや、借金して信用リスクがゼロの国債に投資して利益が出る方が変だろう
51 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 10:42:34 ID:sbIyfPIE
>>49 いやいや、地銀は地方債のお得意先だからね。
特に地方(公共団体・公営企業)が発行する債券が、安定的に消化できないようになる。
地方債は流動性もないし、財政危機勃発するよ。
52 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 10:51:43 ID:B92muxem
ペイオフ発動のフラグじゃないよね?
53 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 11:01:48 ID:sbIyfPIE
>>7 でもリスクフリー資産をなんにするのさ。
CAPMの計算も出来なくなる
かつて言われた金融機関の統廃合が進む金融ビッグバンは、
名前を変えて進行しているという事かな。
日本の産業構造を秩序、統制の取れた状態への転換には、
金融業界の独立組織の頭数が減ることは重要な事と思え、
特に金融機関が乱立している状態では事は進まないのだろうけど。
信用金庫や地銀は都銀より住宅ローンとかの金利が安いので
個人的には減って欲しくないのだけどね。
ATM時間外手数料とかが割安でも、それで得した分なんて
住宅ローンを組んだら金利0.01%の金利の差ですら返済一回で吹っ飛ぶし。
中小金融機関を無理やりATM手数料ゼロの土俵に引っ張りあげて
体力競争に巻き込んで統廃合を進めるつもりなのかな。
行き着く先は物価上昇で、日本は慢性インフレ中毒でも患っているのかな。
日本の国家や金融機関の信用の高さは結構なもんで、
外国の一部組織が何を言おうとも、直接の取引がしたい外国の国家と
その下の金融機関なんて山ほどあるのにね。
二国間での円決済なんて喜んで受け入れてくれると思うのだが。
何でドルにこだわっているのか。
アメリカのドルに対抗できそうなユーロが出てしまったし、
人民元もドルペッグをやめて外国へ開放されたらドルの地位は
一気に低下しそうな世界情勢となりつつあり、何でもありの
良く分からない状態になりつつあるのに。
最近の日本の社会体制は、外圧か何かで、
気づかず無茶苦茶な踊りをさせられる状態に置かれていると思う。
実際外資金融は地銀を涎をたらしながら虎視眈々と狙ってるらしいね。
田舎の銀行には結構田舎の金持ちが現金を預けてるらしいから。
その連中にPrivate Bankingってなブランドで不思議金融商品を売りつけれたら美味しいからねぇ。
57 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 11:52:25 ID:sbIyfPIE
どう見ても、地銀再生の起爆剤・・・
ひいては、地方債の引き受け手を弄っての地方自治体改革の起爆剤としてる
としか思えないな〜
痛みを伴う改革地方版? 長期構造不況で苦しむ地方に劇薬を飲ませるってw
58 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 11:56:29 ID:yuKs0SK9
資金の運用先が見つからないなら俺に貸してくれればいいじゃな〜い(マリー
59 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 12:33:56 ID:TP0xN/lI
60 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 13:14:51 ID:3at7DaBM
>>54 = 「リスクフリー資産」と「CAPM」を昨日教科書で読んだ、
知ったかぶりのバカ。
中小がBIS規制木にスンナよ
国内事業だけやってても4%規制はあるんだっけ?
63 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 14:32:36 ID:+IhGZIrh
米国債も持ってちゃやばいからバンバン売りなさいってこと?
>>64 そうだよなぁ。
日本国債は内国債でもリスキーだとするなら、
外国債の米国債の方がよっぽどリスキーなワケだしw
66 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 17:43:13 ID:B92muxem
長期債で低金利だからリスキーなわけだがwww
預金集めて国債買うなよ。ボケ。
68 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 20:45:29 ID:jxArSAMM
>>67 国が反強制的に買わせているわけだが・・・
69 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 20:45:53 ID:jxArSAMM
×反
○半 orz
70 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 20:52:49 ID:SUZ4ygRT
>「国債がだめなら何に投資すればいいのか」
これって金融に関わる人間として努力放棄じゃないの??
71 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 20:53:19 ID:yQjZegLX
自力で運用できない金融機関ざまああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
72 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 20:54:17 ID:jxArSAMM
金融機関が国債を買い支えないと・・・・・・・・・・・・・
アルゼンチンやロシアのようにデフォルトになるわけだが・・
>>70 内需が縮小傾向にあるのにどこに投資できるのかと?
元金保証なしであれば海外にも投資可能だろうけど。
おれは預金まったくないから、関係ない
75 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 21:01:48 ID:MkcILZjs
>>48 外資ファンドが次に狙うのは地銀らしいから
そのために体力を落とす作戦なのかも
76 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 21:09:54 ID:Vu1LzKtB
ひらたく言うと日本で金融に携わってるのはみんなロクデナシ
77 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 21:26:18 ID:UxWXO/Qo
本来の業務は、産業に金貸して稼ぐのが銀行業務
しかし、
大企業は直接金融に移行
困った銀行はバブルへ突破しり破綻寸前へ
しかし、
あいも変わらず融資先はなし。
国債買うしか能がなく、せいぜいサラ金に金貸して利ザヤを稼ぐ程度
日本の国債がダメなら、フランスの国債でも買っておけば良いのではないの?
79 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 21:58:02 ID:YQm6DSTD
つうか、変動利付債買っとけばいいだけじゃないの???
80 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 22:10:59 ID:IUBj6KCL
81 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 22:35:40 ID:Rid2o3t9
>>71 中小企業もヤバくなるって事わかっているか。
ちなみに日本の8〜9割の企業はは中小企業に分類されるわけで。
たぶん、お前さんにも被害は来る。
82 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 22:44:04 ID:Wfun2yU9
>>81 世の中には、グリーンシート市場というものがございまして。まあ、普通の人は忘れてなんら差し支えないものでございますが。
もちろん、プライベートカンパニーの資金調達に影響はございますが、
「中小企業=プライベートカンパニー」というわけでもございません。
でも、
>>71のお勤め先は零細非公開企業確定だが。
83 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 22:58:30 ID:uku0fBO8
>>80 このスレの記事の意味がわかってないバカはっけそ
84 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 23:16:13 ID:PJhn0OSO
金利が上がれば損になるのは
当たり前だろ・・・
インフレでも損になるだろ・・・
なに当たり前のことをいってるんだ???
85 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 23:21:38 ID:2qcJYA8W
86 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 23:22:42 ID:Rid2o3t9
>>大企業向け融資は元本額をそのまま資産に計上していたが、
今後は信用に応じて20〜150%の掛け目で計上できる。
中小企業向けは75%に減額する。
地方については、これがヤバイね。
まともに貸している地方金融機関も、自己資本比率が大幅に減る。
ちなみに、地方金融機関の大半の取引先は中小企業。
地方で起こる事の予想は
@預金金利は、下がる。
A顧客への投信押付け量アップ。
B破綻金融機関は増える。
C貸出については微妙。優良先と悪い先で極端化しそう。
また、金融機関によって貸貸出の動向はかなり変わりそう。
国債で運用してきて資本に余裕がある機関は、選別しつつ、ゆっくり貸出を増やそうとする。
国債で運用してきて資本に余裕がない機関は、破綻、もしくは、無茶貸しを始める?
もともと貸出しが多い先で、資本に余裕が無い先は、容赦なく貸しはがしを始めそう。
もともと貸出しが多い先で、資本に余裕がある先は、選別して、貸しはがしをするかなあ。
中小企業は倒産が増えそう。
87 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/01(火) 23:24:22 ID:QoI5Tjaa
なんか昔と同じはなししてるぞお
>>1 これ中曽根とか竹下がやったプラザ合意の弊害だろ
為替で国債が影響受けるのは
自己資本比率が減るなら増資すればいいじゃない?
89 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/02(水) 00:19:20 ID:6ly+6sum
>>88どうやって?
増資するという事は、そのリスクに見合った配当を出す必要
が出てくる。ただでさえ少ない利益を圧迫する要因となる。
余裕があるとこならいいが、そんなところは増資する必要も無いわけで。
金融ビックバンの地方版。要するに失われた10年の地方版を狙っているのかも。
90 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/02(水) 00:26:24 ID:yNiKjkai
経済学の講義で、プラザ合意固定変動相場規制とおおまかにドミノになってると聞いたがあ(その前は金本位制解除な、日本が悪くなる順番
それがバブルが一巡して 痴呆 にくるのは当たり前じゃないのう
>>89 >そのリスクに見合った配当を出す必要が出てくる。
いや、必ずしも配当する必要はないだろう。
あと、順番が逆。利益を配当する。配当が利益を圧迫することにはならん。
配当にによって利益が流出するのであって圧迫するわけではない。
それより増資を引き受けるようなとこがあるかどうかだな。
メガバンクの中には、地域他の要因によっては色気出すところもあるかもね
地方では、やはり支店網が弱いから
93 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/02(水) 11:22:41 ID:ACL8VsLa
たのむから痴呆公務員は俺の言うことだけじゃなくて勉強しろ
いつまで 国で 幼稚園やってんだ(宮内さんの本音言いたくないが
94 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/02(水) 11:38:01 ID:0p32B9oP
国債や地方債を無節操にバンバン発行している状況で
この規制はやばいんじゃない?
引き受けてなくなるよ
もともとリスク資産だし
96 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/02(水) 11:47:16 ID:ACL8VsLa
警察は平気で夜逃げしますから
なんでもいいから担保とっておかないといけない
98 :
名無しさん@お金いっぱい。:2007/05/03(木) 09:55:03 ID:PYR53He+
ここまで財政危機が表面化するとキャピタルフライトに拍車が掛かるだろう。
海外口座開設とか禁止になるかもね。
99 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 11:13:09 ID:57u29qFz
景気拡大で金利上昇リスクが高まるのは当然だろ。
要するに日本経済がバブル崩壊の後遺症から完全に脱却する
可能性が国際機関からも御墨付きを貰ったということだ。
内容だって「相対的に国債は安全」という点が強調されてるし
破綻厨は何を喜んでるんだ
>>99 景気回復が事実と仮定しても、
債権に偏ったポートフォリオを持つ金融機関はまずリスクが顕在化するわな。
で、景気拡大の恩恵って何かあったっけ?
101 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 12:49:12 ID:cE/cgmjA
sage厨房とかおばさんがでかいかおしてるだけ
102 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 13:07:30 ID:gPSzb1DM
任天堂の株買っておけ。
国債なんかより、よっぽど堅実経営。
>>99 だから法人税上げてGDPの拡大分を回収して国債の返済をしなくちゃいけないのに。
この国ときたら。
>>100 いや、さすがにアホの日本の金融機関でもVaRとかALMくらい、既製品ソフト買ってきて管理してるだろ。
中身わかってるかどうかは別にしても、、、常識的に考えて。
105 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 20:15:27 ID:22QTzuG9
個人向け国債のリスクを説明しないで販売している金融機関と
それを取り締まるべき金融庁の怠慢は?
106 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 21:17:46 ID:GdxxNj5D
>>102 だったら ドコモつぶせ
じいさん追い出したんだぞ、あいつらが
107 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 21:36:19 ID:4AHb+ZPc
経済学者ってバカしかいないのか
くだらん基準変更でまた貸し剥がしする気か
108 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 21:37:26 ID:EjyQ0BEn
地銀や信組にBIS規制なんか守らせる必要あんのかよ?
金融庁死ねよ
109 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 21:38:31 ID:EjyQ0BEn
110 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/03(木) 21:55:16 ID:dqfPKgbQ
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
111 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 02:36:44 ID:EA5SUDrf
超低利の国債はトンでもないリスクを持った詐欺商品ということですか?
>>111 リスクが高い国債ほど、高い金利を付けないと売れないワケだが。
113 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 02:54:13 ID:RB+EJBy4
>>111 国債はほぼノンリスク。
あんな低金利なのに需要ありまくり。
114 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 03:05:01 ID:S1rNQzak
国債なんて例えば額面一万円なら償還日に確実に1万円貰えるってだけのものだよ。
その時に、はたして今の一万円の価値があるかどうかなんて誰にも分からない。
115 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 03:55:05 ID:WonbhaFL
まあ何年か前から言われてたことじゃん
116 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 03:57:57 ID:EA5SUDrf
>>113-114 政府工作員は
>>1をよく読みましょうw
>1
>これまでリスクがない資産として金融機関が買い増してきた国債の扱いが、
>一転して金利変動リスクが高い資産に変わったためだ。
117 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 04:13:58 ID:/3+b1kyF
>>1 >「国債がだめなら何に投資すればいいのか」
ワロタ。それを考えるのがお前らの仕事だろw
118 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 05:08:05 ID:49Wr3k5E
バブル崩壊前の日本を思い出させる中国の株式市場
数千万人が文無しになる危険を冒している
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070501/123991/ 2007年5月2日 水曜日 The Economist,EIS
急騰する中国株式市場の分け前にあずかろうとする投資家の初心者たちが、
口座を新設するために中国招商証券の北京支店に列をなしている。
大忙しの担当者は申請用紙を手渡しながら、1日にざっと100人、1年前の5倍
もの新規顧客を獲得していると言う。
支店では、学生や年金生活者が入り混じる個人投資家の一団が大きな電光
掲示板に明滅する株価に目をやりながら、売買するためにコンピュータ端末
の周りに群がっている。
中国史上最大の株式ブームはバブルに変わりつつあるのかもしれない。
そして国家の指導者層は懸念し始めている。
もしバブルが弾ければ、それは中国株式市場の16年の歴史の中で、過去の
どの下落局面より大きな影響を社会の安定に与えるだろう。
一部のエコノミストは、中国株は企業収益を大きく上回るペースで上昇し
ており、1980年代末の株価暴落直前の日本を彷彿させると懸念している。
しかし、都市部に住む数千万の中国人が文無しになれば、彼らはその怒り
を党に向けかねない。
日本には金融機関が多すぎるんだよ。貸し出す先が見あたらないから国債
買ってるだけなんてとこが多い。
だから金融機関の数を減らす必要がある。どうやって減らすかというと
日銀がお札を大量に刷ってインフレにする。インフレになれば名目金利は
3%くらいに上がる。そうなれば金利が3%以下の国債は暴落。国債を
大量に抱えた金融機関は潰れて消えてなくなる。これですっきり上手くいく
のだが日銀はお札を刷ろうとしない。なぜだろう?
たぶん日本人にとって銀行というのは信仰の対象なのだろう。神社仏閣なんか
と同じ。壊すとたたりがあると思ってるのだろう。
120 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/04(金) 05:48:07 ID:ur+iWh8j
素人でもほぼリスク無しで年率6%で運用できる時代なのに、
長期で2%以下はリスク資産に決まってるじゃん。
あほな銀行は物価連動国債にでもするしか無いな。
>そうなれば金利が3%以下の国債は暴落。国債を
>大量に抱えた金融機関は潰れて消えてなくなる。
???
日本国債は新BIS規制下においてもリスクウェイト0%だよ。
だれだよこんな誤解を招く記事を書いたのは。
リスクの意味を破綻リスクと勘違いして経済板の破綻厨が狂喜乱舞してる件
125 :
名無しさん@お金いっぱい。:2007/05/05(土) 08:21:27 ID:N7rCMO/m
『日本国債はノーリスク』とゆう馬鹿げたロジックがなくなったワケだ。
金融機関や保険会社は困るだろうね。
126 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/05(土) 08:32:04 ID:4Cs8QSOd
「自国の国債ならノーリスク」
なーんて国賊アホ役人が考えそうなことだな
バブル以前金利が7〜8%のころ、それ以前に発行された5〜6%台の国債は六割ぐらいの価格で売買されてた記憶がある。
128 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/05(土) 09:48:28 ID:eapqiMCl
>>119
日銀はお金刷りまくってる
でも、市中に出ていかない
なぜなら需要がないから
じゃあそのお金はどこいくのか
国債に行く
129 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/05(土) 10:07:45 ID:I/xJX+Kt
>>122 そうそう、国債は自国通貨建てだしリスクウエイトは0%・・・のはず。
ところが、
>だが、新しい規制では金利が急上昇すると国債の利回りと預金金利とが「逆ざや」になる恐れが
>あるとして、保有する国債の金利リスク(損失)の計算が義務付けられた。
つーことは、金利が上昇局面になると、含み損の計上を義務付けると言う事ジャマイカ!?
金利が結構上昇すると、満期10年とかなるとかなり含み損が生じるからね。
今は、日銀やる気満々の金利上昇局面・・・・
130 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/05(土) 10:33:57 ID:VIZ9VlQ0
>>86 なんか勘違いしているようだが、新規制では中小企業は以前よりも
優遇されるようになっているよ。
「中小企業向けは75%に減額する。」ってのは
たとえばある国内だけで業務を行っている地方銀行があり、その銀行が
ある中小企業に1000万円融資する際、以前は1000万円のうちの4%、
つまり40万円を銀行が自己資本から出さないといけなかったものが、これからは
元本が75%に減額されるわけだから、1000 X 0.75=750で、750万円のうちの4%、
30万円が銀行が負担しないといけない自己資本となるわけなんですよ。
ちなみに大企業は、Moody'sやS&Pとかの格付機関の格付に応じて変わります。
格付けが悪いと上記のレートが最悪150%となるので、今回の規制で貸しはがしの対象となるのは、
格付けの悪い大企業、となるわけです。
>>129 この記事に主に書かれているのは、BIS規制(新がつかない)で既に導入済みの
マーケットリスクのことであって、新BIS規制について述べているのは、
いかにも人から聞いた話を適当に述べているという感じの「◇信用に応じて」以降のところだけじゃない?
>>127 一体何年ものだよ。
満期に全額償還されるんだから6割じゃ安すぎだろ。
133 :
127:2007/05/05(土) 11:33:49 ID:f+5FWkgm
>>132 当時は10年物しかなかったような。
たしか65円とか68円とか、六割はいいすぎだったゴメン。
自己資本比率なんて無意味
日本つぶしのために仕組まれたものだしシカトしろよ
135 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/05(土) 13:39:04 ID:4Cs8QSOd
1998年の超氷河期に4流大から都銀入ったあいつは凄いな
メガバンクが危機的状況だっただけに採用もかなり絞ってたし
137 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/10(木) 18:29:35 ID:56ZXdt5d
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
138 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/10(木) 18:52:52 ID:7xUN4Dhb
日本は銀行多すぎる。信用金庫含めたら百以上あるんじゃね?
戦直後からしばらく間はみんな金ないから金融機関から金借りるとかわかるが、
自社債や株発行が増えた今ではここまで必要ないだろうな。
139 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/10(木) 18:55:53 ID:VeM6OIsF
これで信金中金による信金界自治は終わりかもな。
何せ信金中金自身、国債抱えすぎのノウハウない官僚
集団だし。
140 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/10(木) 19:01:10 ID:SMG1p7HP
「国債がだめなら何に投資すればいいのか」
おいおい、ちょっと待てよおまえら。
>>140 国内は不景気で投資先なんて無いんだが?
規約? があってその地方の信金はその地方にしか投資できないんだって?
じゃあ、国債以外にどうしろと?
144 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/10(木) 22:10:39 ID:5lgG9spC
>>130 格付け機関が中小企業を無理やり格付けしたらどうなるんだろう。まずありえないが。
145 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/10(木) 22:39:54 ID:SMG1p7HP
地銀の運用なんてそんなもんか。
俺でも明日から勤まりそうだな。
146 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/10(木) 22:46:51 ID:sXiAIYW/
経済産業省が進めてる「産学官金融連携構想」みたいな、国が音頭取り→金は出さない→地元信金にカネを出させる といった姑息なプロジェクトは難しくなるなw
>>142 産業を育てるための融資をするのが金融機関の役割ではなかったのか?
金融機関の経営危機を税金で面倒見たのは
金融機関が国や地方を育てるという公的役割を担っていたからではないのか?
国の後ろ盾があるのをいいことに国債地方債に突っ込み続けるのは
融資ではない。投資でもない。
だから何も育たない。当然融資先が無い。
148 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/11(金) 00:47:57 ID:yBDqwQGz
6%なんて信じられない高利回りだと思うんですけど。
これって結構やばいニュースじゃないの?
やばいと騒ぎませんよ
それはやばくないってこと?
>>147 国内は、需要不足で新たなビジネスを立ち上げたり
新たに設備投資するメリットが見いだせない。
そりゃ当たり前の話で、生産力過剰ゆえのデフレなんだからさ。
今、微弱ながらも経済成長してるのは中国景気で輸出が好調なだけ。
輸出が好調といっても、日本のGDPに比べれば10%前後にしか過ぎないのだから
景気回復の実感があるのも極一部に留まるのも当たり前の話
新卒採用が活発なのは、団塊の世代の退職時期ってだけの話だし。
で、解決方法としては、国内の遊休設備、余剰の労働力に国や自治体が仕事を与えて
何らかの生産価値を生み出すと同時に、所得の分配を行って内需を刺激すべきなんだが、
大多数の国民は経済に無知ゆえに、「不景気だから金を使うな!」の大合唱で
いつまでも不景気から脱出出来ない・・・
借金してでも需要を喚起出来る余裕があるのは、個人よりも企業よりも信用のある国や自治体なのにねw
融資先がない、投資先がない、次の言い訳は需要がないってか。
で解決策が公共事業ってか
過去の公共事業が税収に繋がってたら次の事業のカネがあったわな。
国民はある意味、国や自治体を信用していない。
カネを「まわす」能力がないか、特定団体への一方通行のカネの流れを作るだけなのを
知っているからだ。
154 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/12(土) 15:26:59 ID:YtlLEbLr
言い訳は上手ですね
155 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/12(土) 16:10:31 ID:P1ItAupd
国債残を含む、公機関の借金総額と、個人試算総額とが
ほぼ同額になってる理由を考えれば、今回の処置のつじつまは合う。
>>153 小渕首相の積極財政で確実に経済成長し、税収も増えていたワケだが?
経済縮小、デフレ不況に日本を叩き込んだのは小泉
>>155 ヴァカ発見
実際のGDPは政府の歳出を減らさないといけませんよ
無い所から金出してるわけだから
ちょっとは頭使え
政府の歳出というか国債発行による歳出ー歳入の財源確保分な
ん?自分の頭で考えることが大切だろ
あの数式だとない財源がどこから出てくるのか考慮されてないし
赤字財政とか無視してるだろ
小渕をマンセーしてる奴はアフォ
結局小泉改革で2年リセッションしたわけだから
橋本の改革続行して生み出してれば今ほどの財政赤字の拡大はなかった
マンセーされてる小泉改革は橋本改革となんら変わらん
生み→膿
>>156 借金した瞬間は誰でもごちそう食えるわな。
その時代に行った公共事業の何割が国富や利便性向上に繋がった?
ITバブルはどうなった?小泉がいなけりゃこれは崩壊しなかったか?
一時的な弱い景気回復に見えるのはアメリカに引っ張られたからだ。
>>163 >小泉がいなけりゃこれは崩壊しなかったか?
しなかった。
小泉は、橋本がやった失敗を拡大再生産しただけ。
緊縮財政を実施する度に財政状況を悪化させてたら
意味無いどころか有害だろ。
小泉は成功しただろ
馬鹿かお前
小渕が200億ばら撒いたツケを払わされるの分かってないのか?
橋本改革ずばっとやってればそれが無かった訳で
200億じゃなくて200兆な
改革やれば膿は必ず出る
それが出た当時マスコミが怖がって逃げたからだろ
それを橋本改革の失敗と責任転嫁してるだけ
その事実にどれだけの人が気づいてるんだろうな
当時改革改革と騒いでたマスコミの弱腰ぶりにワラタよ
失敗した改革とは何?
改革の途中でマスコミが怖がって逃げたんだろ
どうしても失敗にしたい連中が多すぎ
小泉改革も途中でマイナス成長になって叩かれまくっただろ
>>169 >小泉改革も途中でマイナス成長になって叩かれまくっただろ
失敗を叩かれるのは当然だろ。
何の根拠も無く、国債発行枠30兆円と決めて経済縮小、デフレ不況、
税収減にしたんだからその責が問われるのは当然
しかしながら自らの失敗を認めて、公約に囚われず国債発行を
増やしたのは認められる点
だが最近の好景気は外需に引っ張られたものであって、
構造改革の成果などではない。
>>170 改革=国債発行枠30兆円 なのか?
まあそれでもいいんだけど。
小泉前首相がやったのは郵政民営化ぐらいで、ほかには特に
なにもやってないだろ。ほかに目立つものとしては道路公団
改革だけど、それはグダグダだったし。
173 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/17(木) 00:25:46 ID:GWUROCR+
公務員の給料を国債で支払うようにすればすべて解決
>>173 禿同
国家公務員は国債、地方公務員は地方債で給与支給
郵政民営化で上場益が転がり込んで、
国債残高の減少により有利子負債圧縮、
なんて事にはなりそうじゃないね。
所々腐った点が垣間見えても、
国益を求める姿勢は、中国のほうが遥かに上。
いい所は真似すりゃいいのに。
外資の圧力なんて国全体で無視すりゃいいのに、
公人が踊らされて、誰のためになるんだか。
>>173 すくなくとも財政収入における国債収入の割合までは
国債による給与支払いにすべきだよね。
個人向け国債も売れてないそうだからちょうどいい。
無駄に予算消化しても国債が増えるだけなんだから。
さすがに必死になって財政再建の努力するだろ。
おまけに途中換金組が多くなると国債価格低下→金利上昇で予算編成困難
だから簡単には売れない。いいことづくめだね。
ただ、公務員が国債を売り浴びせて、財政破綻の
引き金を引くような気もしないでもないがwww
そこまでやるなら地方公務員には地方債で給料払うといい
きっとこうかはばつぐんだ
>>176 アフォみたいな金利でも国債が完売する状況なのに無意味
それに国からしたら、国債発行も紙幣発行も手順が違うだけで
通貨流通量を増やすという意味では同じなんだから、国債発行する
手間だけ無駄、非効率。
>>178 ゼロ金利やめたとたんに
個人向け国債が売れ残ってるだろwww
公務員給与を国債で支払うというアイデアの大事な点は、
公務員自ら、債務を減らす必要を身に沁みて感じる事なんだな。
だからそのくらいの非効率なら喜んで目を瞑るぞ、公務員よwww
>>179 個人向け国債ってそれほど割合大きいか?
どうでもいいパーセンテージだと思うが?
それに国債が売れ残るって状況ってのは、
国債以上に有利な投資先があるってことで景気が上向いてきた証拠
景気が良くなれば税収が増えるんだから国にとっては願っても無いことなんだが?
>>180 景気が上向いても国債は出さなきゃならんのよ。
借り換えという名の自転車操業やってるんだから。
景気が良くなっているかは激しく疑問だけどなw
あとな、国債が売れ残るってのは未達って言ってとてもヤバイ状況なんだよ。
買い手がいなくなれば暴落するから、長期金利が跳ね上がる。
税収が増えるのはその後だ。
だからおとなしく国債を引き受けろ、公務員もしくは銀行員よw
>>181 >国債は出さなきゃならんのよ。
貯蓄の分、需要が減るのを補う必要があるからな。
>自転車操業やってるんだから。
今払うより、経済成長してから払う方が支払いが楽だから。
>景気が良くなっているかは激しく疑問だけどなw
間違いなく良くなってる。
庶民に実感出来ないのは、労働分配率の低下のため。
>長期金利が跳ね上がる。
ま、その金利の受取手の95%以上は日本人だけどな。
183 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/18(金) 22:23:08 ID:yXPzXs2X
>>182 公務員よ、詭弁おつかれ。
晒しageだw
184 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/18(金) 22:37:55 ID:IxBiC/x1
公務員の給与を国債で支給って
いい案だな
ただの金利変動リスクの話がなんでこんなカオスになってんだ?
公務員に国債で給料払ったりしたら、それこそ不必要に金利が急騰しそうだけどな
公務員が生活するためには必ず国債を現金に変えなきゃならないから
毎月1回、国債市場に公務員の大量売りが必ず入るってことになり
機関が先回り売りで国債暴落
↓
公務員が安値で投げてさらに暴落
↓
機関が安値で買い戻し
↓
適正な金利水準まで国債が戻る
って流れになるわな
さて、結局儲かるのは誰で損するのは誰なんだろうな
187 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/18(金) 23:12:05 ID:yXPzXs2X
>>186 全部国債で支給しなくてもいいだろ
国や地方の収入における公債の割合に応じて
公務員の給与の一部だけ公債で支給すればいい。
それでも売る公務員続出なら非市場性国債支給にすればすべて解決w
非市場性国債て…誰が買い取るんだ?
>>187 >非市場性国債
二重通貨制かよw
最早まともな通貨管理制度の国では無くなるな。
もう効率化とか全く考慮しない宗教じみて来たなw
190 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/18(金) 23:42:32 ID:yXPzXs2X
>>189 アメリカ国債の半分は非市場性国債だぞ
日本でも財投債が事実上の非市場債だったような
191 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/18(金) 23:44:49 ID:yXPzXs2X
>>188 利子貰いながら償還まで持ち続けるしかない国債てことね。
いってみれば強制貯金みたいなもの。
>>190 つまり価値はあるけど使えないものを労働の対価として
支給するってことか?
だったら民への支払いも非市場性国債で賄えるじゃんw
193 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/18(金) 23:52:26 ID:yXPzXs2X
>>192 わかってないな公務員は。
これは予算を税金だけで組めない公務員へのペナルティなんだよw
こうすれば年度末に余った予算無駄に消化したがる馬鹿は減るだろ。
>>191 換金不能なものを給与として支給することは労働法上問題ないのか?
あと、仮に問題がなかったとしても、困るのは下っ端だけであって
肝心の幹部連中にとっては貯蓄に回る部分が貯蓄より金利の高い国債になるだけで
何の意味もなくなるんじゃないか?
>>193 日本は産油国じゃないんだからさ、民は黒字、国も黒字なんて無理
民を赤字にしてまで国を黒字にすべきか?
大体、国の経済を経営や家計の感覚で語るってw
196 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/19(土) 00:05:16 ID:Mi9gE4K1
>>194 ま、非市場債は極論だから置いといて。
要するに、公務員が財政悪化に比例して公債で給与を受けるとするなら、
無駄やお手盛りに対するわかりやすいブレーキになるだろ、ってことが言いたかったのよ。
公債の格付けが落ちたら自分の財産も減るから、嫌でも先を見据えた財政運営するだろうしな。
197 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/19(土) 00:08:21 ID:Mi9gE4K1
>>195 要は欲しけりゃ民を説得して税で持ってけってこと。
公債で民のカネを掠め取るんじゃなくてな。
>>196 >財政悪化
それなんだけどさ、緊縮財政=財政再建路線をとる度に悪化してるんだが?
日本はデフレ傾向にあるんだから、政府の積極財政が民間企業の利益になり、
引いては経済が成長し、税収が増え、財政も良化するんだが・・・
無駄やお手盛りなどはあれば止めるべきだとは思うけど。
で、無駄やお手盛りって具体的に何よ?
>>196 それなら素直に自治体の財政状況に応じて給料をカットすれば済む話
そっちの方が手続も簡単だし余計なコストもいらない
それに公務員全員を直接的に公共団体の債権者にしてしまうと
連中は思いっきり利益相反やらかしそうな気もするけど
>>197 >民を説得して税で持ってけってこと。
正論だね。
でもそれは政治屋の仕事なんだよ。
しかしながら増税を叫ぶ政治屋は選挙に勝てないワケでw
だから勢い、公債発行で賄うということになるのさ。
あとインフラ整備などは巨額の事業になるワケなんだけど、
これを実施するに当たり、当年度で処置出来なければ、税金を貯めておいて
後年に実施するのかい?>収支の均衡の考えでは。
でもそれだと受益者負担じゃないし、現代の人が未来の人に贈り物をすることになるよ?
だから公債発行で長期に渡って負担を分散するって発想なんだよ。
あと税金を使わず貯めておけってことだけど、国や企業、個人に関わらず
金が滞留するのは経済に悪影響だよ。
資本回転率の高さが富みを産むのだから。
201 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/19(土) 00:27:20 ID:Mi9gE4K1
>>199 それは正論なんだが。
ただ、給与切り下げでまともな人材が減るのは困るので苦肉の策よ。
利益背反→公債たたき売りってことよね?だから
それをやらせないためには非市場債支給がいいかな、と思ったのよね。
202 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/19(土) 00:37:07 ID:Mi9gE4K1
>>200 いいんだよ、低い税金だけで運営すると僅かな行政サービスしか受けられないことを
民も嫌でも自覚するんだから。そうすれば目的税を訴える政治屋にも勝ち目が出て来る。
今は民も甘えてるんだよ。これだけしか払わんでもこんなに貰えると誤解してる。
インフラ整備は事業別の債券発行でいいだろ。不必要な事業にはカネが集まりにくいから
それが不必要な公共事業への歯止めになる。
公務員給与の公債支給分はこういう建設債は除き、赤字債の割合に比例させればいいだろな。
>>201 >利益相反
そういうことじゃなくて
例えば自分の自治体の財政状態が芳しくないときに、職員全員がその債券持ってるとしたら
状況が悪化する前にとっとと破産させて早めに現金で回収するなんてことを考えるかもしれない
夕張が財政再建団体になって職員が退職金満額もらって逃げてったのと同じだな
今のところ自治体に破産制度はないみたいだけど、いずれそういうのを作ることになるんだろうし
204 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/19(土) 00:40:23 ID:Mi9gE4K1
>>203 計画倒産かwやりかねんw
じゃ、破綻した地方公務員に限って転居の自由は認めない。
憲法違反だけどな。住民から村八分の恐怖w
205 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/19(土) 00:48:22 ID:ajHgsV4I
>>204 無駄だろ
夕張を破綻させた職員どもで夕張に住んでるやつがどんだけいたんだよ
206 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 22:43:30 ID:XUrrCDBH
公務員の給与を国債で支給って
いい案だな
208 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 22:50:26 ID:XUrrCDBH
意味ねー
国債なんかで給料払ったら金利が急騰
非市場債なんかにしても公務員専用の超有利な国債が開発されて終了
どっちにしても困るのはお前らだよ
210 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 23:05:30 ID:VssfMoUi
>>209 金利急騰でいちばん困るのは公務員だろ?予算の利払い費増加で取り分少なくなるからな。
赤字債で埋めても給与の公債分が増えるだけだし。
あと非市場債に普通債とかけ離れたクーポン付いてる例があるかね?
発行時の市場金利に連動させりゃ良いだけだろ。
>>210 金利急騰ってことは、それだけ市場で高く取引されるってことじゃん。
つまり受け取った国債をそのまま貯蓄として扱えば、
普通に金融機関に預けるより有利ってこと。
明らかに利益供与になるだろうな。
考えれば、いくらかは貯蓄するのだから国債で受け取ってもいいような気がしてきたよ。
使うときは売却すればいいだけなんだし。
212 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 23:17:58 ID:XUrrCDBH
決まりだな
213 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 23:18:13 ID:VssfMoUi
ていうか金利急騰=債券価格低下だから
公債を多く持てば持つほど金利が上がったら困る訳だな。
やっぱり良い案だ。
あ、物価連動債は絶対禁止でw
>>210 そりゃ一番困るのは公務員なんだろな
でもそれで一般市民まで困ってしまうんなら意味ない
公務員を困らせるためならどんな犠牲も厭わないと考えているなら何も言うことはないけど
>あと非市場債に普通債とかけ離れたクーポン付いてる例があるかね?
先例がないことは将来にもないことの保証にはならない
自分の利益がかかってたら何だってやるだろ
215 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 23:27:04 ID:VssfMoUi
>>214 何も公務員給与全額公債でなんて言ってないでしょ。
本来なら財政法で禁じられている赤字補填債の割合に応じて、で十分よ。
それが嫌なら赤字債出さない財政運営すれば良いだけの話。
しかしこの案、公債の消化の切り札にもなるし良いことずくめだと思うんだがな。
216 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 23:29:24 ID:IaLQWf29
> 一転して金利変動リスクが高い資産に変わったためだ。
なんか両極端。
>>215 >赤字債出さない財政運営
貯蓄による需要減を補うのが悪なのか?
貯蓄出来なくなるぐらいまでデフレスパイラルが進行するだろうね。
まだ世界のどこの国も試したことのない社会実験だなw
218 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 23:47:17 ID:VssfMoUi
>>217 とりあえず財政法嫁。
なぜ赤字債発行が禁じられているか、
その趣旨を良く考えろ。
>>215 >何も公務員給与全額公債でなんて言ってないでしょ。
何が言いたいのかわからん
というか、一部だけ国債というのはそれこそ意味ないだろ
220 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/20(日) 23:53:55 ID:wT1Guody
別に国債価格が下落しても、満期まで持ってれば元本割れするわけじゃないのだから
リスク資産扱いにしちゃっていいのか?
じゃあ現金もリスク資産じゃね?とならね?
>>220 金融機関だから
こいつらは満期まで持たないことが多い
222 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/21(月) 00:06:04 ID:ExEFZbz6
>>219 赤字債を減らすわかりやすい動機になるでしょ
赤字債の発行がなくなれば晴れて全額円で給与がもらえるんだからさ?
あと持ってる債券価値の暴落を防ぎたいだろうから、
金利上昇につながるような放漫財政もしにくくなる。
223 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/21(月) 00:06:50 ID:3v1NfMGP
>>220 他の金利が上がった場合、
低い金利のまま満期まで待つことになり、相対的に損をする。
また、預金金利引き上げざるを得なくなれば、その差額が損失になる。
金利変動リスクというのはこういうこと。
>>220 良く分かりませんが現金もインフレに弱いからリスク有りっちゃあるんでないですか?
信金終了?
227 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/21(月) 00:36:15 ID:PP7Y8KbJ
元銀行員だけど国債顧客に大量に販売しちゃったよ
228 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/23(水) 18:59:37 ID:wir3SNz2
そもそもBIS規制のお陰で日本の銀行はおかしくなってきた一因があるのではないか?
ランク付を気にして取り組んだのはいいが結局状況は悪化した。
229 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/24(木) 09:21:08 ID:UBG73OeK
預金金利をゼロにすれば問題解決
目に見えないリスクが見えるようになっただけ。
本質的には何も変わってないのに、
これでヤバイなんて言ってる金融機関はもともとヤバイところなんだよ。
231 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/25(金) 05:01:08 ID:ehsznk6b
へー
国債のリスクって、国がつぶれる可能性だけだと漠然と思ってたけど
他の金融商品とかと合わせて考えるとそういう損の可能性もあるのか
こういうの、理系学部の授業でも教えてくれればいいのに
232 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/25(金) 06:01:37 ID:WqZ9r2ls
信金って投資ばっかりなの?
投資じゃなくて融資しろよ。
233 :
名刺は切らしておりまして:2007/05/25(金) 23:37:51 ID:CEkAIOXw
変なところへ融資して焦げ付いたら元も子もないから国債でも買っておくほうが
安心だ。景気回復とは言えまだまだ資金需要は大したことない。
預金利息も100万円で税込み年3500円と子供の小遣いにもならんレベル。
さっさと地方公務員のリストラ始めろ!
>>234 安定した雇用を確保する義務のある自治体が
自ら失業者を増やすなんて支離滅裂じゃん。
行政サービスを提供する労働者から、不労収入の失業者へ。
逆に自治体の負担が増えるんだが・・・