【調査】今年の新入社員は「競争避ける」、実力主義より年功主義--日本能率協会調査 [07/04/23]

「今年の新入社員は実力主義より安定志向」。
日本能率協会がまとめた２００７年度の新入社員に対するアンケート調査
「会社や社会に対する意識調査」で、こんな実態が明らかになった。

調査によると、「年功主義を好む」とした新入社員は４９・１％を占めたのに対して、
「実力主義を好む」と答えた社員は、４８・３％だった。
年功が実力を上回るのは２００１年の調査開始以来、初めてという。
同協会では「就職氷河期に苦しむ先輩や、リストラで苦しむ親の姿を見て、
競争を避ける傾向にある」と分析している。

年功主義の比率は、０３年が２３・２％だったが、年々上昇し、今回調査では過去最高となった。
逆に実力主義は０３年に７３・５％を占めたが、その後、下がり続け、年功主義と拮抗していた。
景気回復に加え、団塊世代の大量退職に備え、企業が新規採用を拡大し、「買い手市場」から
「売り手市場」に転換したことも、安定志向の原因となっているようだ。

一方、仕事と余暇（生活）のバランスに対する質問では、「仕事重視」と答えた比率が
３４・２％となり、「生活重視」の２０・７％を上回った。
ただ、就職氷河期だった２０００年の新入社員は４４・６％が仕事重視と回答しており、
仕事よりも生活を重視する傾向も強まっている。

「理想の上司・先輩像」を複数回答で聞いたところ、「人間的に魅力ある」が６３・０％でトップ。
次いで「丁寧な指導をする」が５０・６％だった。
調査は新入社員７０２人を対象に実施。９９・７％から回答を得た。

◎日本能率協会のプレスリリース
http://www.jma.or.jp/bin/jma/release/release.cgi?type=contents_20070419

◎ソース　フジサンケイ・ビジネスi
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200704230032a.nwc

２なら俺は自宅警備員初段に合格できる

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1164978018/l50

戦わなくちゃ、現実と

能率協会って・・・

まぁ、日本式実力主義、日本式競争は実力主義でも競争でもなんでもないからね。

競争を避けるといいつつ競争していかないと、
負け組みになるお

ゆとりだから仕方ない

さすが金の卵世代。

甘えとるな

どうせまた文系だろ

「努力したくないし、他人に差を付けられるのも嫌。」てことか。
そんなこと言っても、企業間は競争に勝ってかないと給料出ないんだけどな。
ゆとり世代、日本のお荷物決定w。

”今年は”って言うか、いつだって内心は年功を望んでるよ。
安定した生活したいし、だからこそ誰も彼もが公務員を目指すわけ。

今までは単に、「実力主義だ」と答えとかなきゃ雇って貰えない現実があっただけ。

平成のバブル世代だな。昭和のバブル世代と同様、会社のお荷物に
なること間違いなし。はぁー。ツケは全て団塊ジュニア世代が
背負わねばならない宿命なのね。

●「ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない〜」
NHKスペシャルをみました。
テーマは，「ワーキングプア〜働いても働いても豊かになれない〜」です。
ワーキングプア（working poor）は働いても貧困な人のことです。
そうした人々の生活の困難さがレポートされていました。
その生活の悲惨さが特に印象に残りました。
若年ホームレス生活者，地方の農家（過疎地域の経済の衰退），
貧困の世代間再生産という観点からワーキングプアの実態が報告されていました。
ワーキングプアになる要因として，非正規雇用の増加，
シャッター通りに象徴される地域経済の衰退，
社会保障制度の機能不全があげられていたと思います。
特に，国民の生活の安定を保障するはずの社会保障制度が，
逆に，介護保険料の増加という形で
70歳の仕立て屋を営む老人の生計を圧迫しているという現状には驚きました
（また，年金が妻の介護費用にすべて消えていく現実もショックでした）。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/eric_kantona7fr/archive/2006/07/23

就職してるだけ氷河期の無職連中よかマシだなw

実力主義、を掲げたところで
ご年配の機嫌とらないと過剰な叱責・妨害工作
無茶な丸投げするくせに…。

上の氷河期の人の状況見れば仕方ないだろうな

実力主義って世間で言われてても実際はそうじゃないことを新入社員さんも気づいているのでは。

３年で覚えられるような仕事なら実力主義はいらない

若者が現実を見せ付けられて保守化したか。

この世代っていうのは、物心ついた時から一貫して不況しか経験した
ことがないからな。安定指向なのは仕方がないだろう。

>>18
んなもん、２ちゃんやネットをみればすぐに分かる。成果主義の矛盾をついた
ベストセラー「若者はなぜ３年。。。」も出た事だし。

これは、日本の成果主義が
実際は名ばかりの、人件費削減のためのものだということがバレバレだから。

>>23
最近は、３年以内に辞める新卒に企業側の方が焦って来て、半年に一回、社長直々に新卒に面談する
らしいぞ。

日本版実力主義　＝　年功序列　−　定期昇給

成果が評価に反映されない実力主義って何なんだろうね。

競争にたえられない人間も数多い。
そのような人間にとっては年功序列の方がやる気を出せるのだ。
優秀で競争にたえられる人間、、学者、経営者、政治家、高級官僚などは
逆に大いに競争して貰わなければ困るのだ。

85年生まれか…。物心ついたころにはバブルは終わってたってやつだな。
少なくとも会社に対する忠誠心とか愛社精神、信頼などは皆無だな。

身分制度だからな。

年功序列って仕事ができる奴の取り分をみんなにまわすって事だからな
できない奴が年功序列を望むのはあたりまえって言えば当たり前の話。

新入社員のときに望んでいてもいざ自分ができる奴の側に回れば
転職してしまう。

多数の人の願いは年功序列なんだろうけど、できる奴の処遇を悪くすると
転職してしまう世の中だからこのシステムは難しいだろーなー

日本の能力主義は詐欺だからな
能力主義を唱えている幹部が縁故入社だったり親会社の天下りだったり
社員を安く使うための手段てことがバレただけだ

>>21
88〜89年頃に生まれたバブル真っ盛りの世代でも、
幼稚園から小学校に入る頃は不況不況言われ続けて、
また世相もそれを反映した暗いものだったしな。
可愛そうだよな。

年功序列やってたらものすごい激務を押しつけられて
仕事はバブルの2倍仕事してても給料は三分の一ｗ

派遣業は爆破

>>30
何その御手洗

２ちゃんねるも大活躍｡
ここの書き込みも大きく貢献したと思うよ｡
いきすぎた成果主義じゃ生きていけない｡

>>30
何その秋草

働かなくても、人間関係を構築しなくても、クビにならずに年とれば出世する制度だと勘違いしてる若者多いね。

年長者との人間関係がこの制度の柱なのに
それが苦手な若者が多いのに何故に年功序列を望む？

ばかだよ社会は。
『戦わなくちゃ生き残れない』って教えるから戦わない奴が育つ。

少子化のせいで子供を過保護にする親が増えてるというが、
結局、社会も若年層が狂ってしまったら心配だということで
余計な神経を使ってしまったんだね。

自立できない若年層・・・・ゆとり世代の±10年代の奴も含めて
めちゃくちゃ苦労しそうだな。

この先10年、日本は無策の国か、糸の切れた凧のように
あっちにふらふら、こっちにふらふら、信念の定まらないダメ国の
烙印を押されるかもしれんね。

二鶴には参画する資格がある

口だけ実力主義って言って、昇給・賞与は完全に年齢で決まるけど
実力ないからって首だけ切りやすくしている現状よりマシ

会社の上層部は実力主義とは無縁でメンバーは変わらず
身を削って競争してるのは末端の社員
敗戦前の日本と同じだな