【水産】初ガツオ漁、近年にない不漁のまま終盤--和歌山 [07/04/21]

県内の初ガツオ漁が不漁のまま終盤を迎えた。
串本、和歌山南の２漁協の３月中の水揚げ量は、昨年同月の４割ほど。
４月に入り、１日２トン以上揚がる日が多くなったが、
漁業関係者は「近年にない不漁」と顔を曇らせている。
黒潮に乗って北上する初ガツオの最盛期は３月上旬から５月上旬まで。

２漁協のまとめでは、３月中は計56トンで、
過去15年間では１９９９年の53トンに次いで少ない。
串本漁協では38トンで、漁業関係者は「水揚げ量が多かったころの
最盛期の２日分ほどしかない」と嘆く。

４月に入り、好転の兆しがあったが、串本漁協では１日の水揚げが
10トンを超えたのは１日だけ。それ以外は多くても６トン台にとどまっている。
和歌山南漁協すさみ支所では６トンの水揚げが１日あり、
それ以外は多くても２トン、和歌山南漁協田辺本所では同３・３トンが１日あり、
それ以外は多くても２トン台だという。

年間の水揚げ量は２００４年から３年間、例年の半分ほどの不漁状態が続いている。
その３年間と比べても、今年の３月中の水揚げ量は極端に少ない。
４月も同じような状態が続いている。

すさみ支所や串本漁協の近海で捕れる新鮮なブランドガツオは好評を得ているが、
漁協関係者は「話題になっても、魚がなくてはどうにもならない」と嘆く。

カツオの不漁は、カツオの回遊経路が変わったか、北上する前の太平洋南方で
漁獲が増えたことが影響しているとされる。
３月上旬から串本町に滞在し漁を続ける三重県尾鷲市の漁師（56）は
「このままではカツオも庶民の口から遠のくことになる。対策が必要だ」と話す。

串本漁協によると、19日の市場値は２・５〜４・５キロサイズが
１キロ当たり２０００〜２８００円と平年の２倍以上の高値となった。
２漁協とも３月から平年に比べて２倍以上の高値が続いているという。

●串本漁協市場に並ぶカツオ。今季は少なく、漁師の顔は曇りがち
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/1234751.jpg

◎ソース　紀伊民報
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=123475

カツオのたたきマダー？

伊藤勝雄「不眠ピークっス」

お、お兄ちゃん、大漁だった？イサキ、イサキは釣れたの？？？

これは何かあるに違いない。
多分ビックマウスが食い荒らしているのだ。

じゃあ今年の夏は例年にないほどの冷夏だな。　10年近く前に2月・3月に豊漁だった年の夏がえら
い暑かった。翌年もそうだった。そんな記憶がある。

>>5
ﾒｶﾞﾏｳｽのこと？

取りすぎだろ

じゃあ今スーパーに流通してる
わりと安値の冷凍タタキはどこのやつなの？

ドンだけ長い間初ガツオなんだよ

カツオは近海ものより遠洋の冷凍の方がうまくね？

>昨年同月の４割ほど。
>２倍以上の高値が続いているという。

猟師は困ってないと

>>11
生のがイイ

>>12
需要があるうちはね
高くなりすぎて需要がなくなると・・・・

初ガツオっていうか、8月号やん