【政策/医薬】海外新薬、1年半で承認・厚労省、5年計画[07/04/19]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
厚生労働省は患者の要望が強い新薬などを使いやすくする仕組みを整える。
使用の承認に必要な治験(臨床試験)を製薬会社が素早くできるよう、
複数の国で同時に効能を検証する「国際共同治験」を推進。海外で
開発された薬などの承認までの期間を現在の約4年から1年半程度に
短縮する。患者の選択肢を増やし、国内医薬品の質の向上につなげる。
厚労省は月内に詳細を詰め、医薬品の質の向上に関する5カ年計画を
まとめる方針だ。日本は新薬承認に時間がかかり、欧米で一般に使える
薬が国内では使えない「ドラッグラグ(薬の時間差)」と呼ばれる問題が
深刻化している。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070419AT3S1801518042007.html
2 :
ガムはロッテ チョコもロッテ:2007/04/19(木) 12:06:00 ID:IkBppI9N
後のタミフルである
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 12:08:42 ID:0w8R8T90
癌治療薬 難病の薬を優先的に 学者 製薬会社の都合で決めないように
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 12:15:48 ID:Tl7iZENV
>>3 一番うるさいのは消費者(患者)。
厚労省は訴訟が怖くて新薬出せない。
安全という保証をメーカーに求めるためにエビデンスやデータ提供を要求するが、そもそも薬品なんて人体にとっては異物。
副作用の無い薬品なんかないのに。
承認期間短くするのは結構だが万一副作用出た場合騒ぐのは患者とマスゴミ。
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 12:47:52 ID:iqkOeZ9y
そしてイレッサの二の舞になる
よく効く薬が特別に早く承認
私も使いたい俺も使いたい
あなたには効かないかと〜
効かなくてももともとだからつかえよごらあ!
そして使うが効かずに死亡
副作用で死んだんだ!訴訟だ賠償だ!!
開発費と賠償費を天秤にかけるなー
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 13:21:26 ID:xiCPAjH4
米国は第二次世界大戦後にドイツと日本を一時的に支配し、この両国に巨大利権を構築した。
つまり日本は米国だ。米国の薬品業界にとって日本はおいしい巨大マーケット。貧富の差が鮮明になってきてはいるものの、まだ日本の一人当たりのGDPも高い。
米国の医薬品業界、特に精神薬業界は売り上げを伸ばすために精神病を作り出す必要性がある。
米国の昔の小学生の守るべき校則は「廊下を走るな」などであったが、現代は「薬物を乱用するな」になっている。
このことは、米国では小学生の時分から精神薬が浸透していることを意味している。
「注意欠陥多動性障害」(ADHD)は米国で精神障害として認定され、その後中枢神経刺激剤の生産量が6倍に増加した。精神薬業界は濡れ手に粟のぼろもうけ。
精神薬業界の利益を増やすために勝手に精神病が作られ、向精神薬を処方された者は、全員とは言えないだろうが、確率的に妄想から殺人に走っている。
コロラド州・バージニア州・宅間守はその典型だ。
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 13:21:51 ID:aBgz6hhQ
CIMZIAを早く出してください。by クローン病
○
/
|
9 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 13:27:07 ID:62LpTH0s
国際共同治験だったら論文になるだろうし、治験責任者はco-authoringも可能だろうけど、薬の安全性は従来と比べて担保されないから治験分担医はちょっとつらい。
10 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 17:40:37 ID:J2ATRyfu
新薬・治験用の掛け捨て型の保険を作ればいいんじゃね
11 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 18:16:03 ID:/Fl6syGE
クローン病ってpixiaの作者のやつだっけ?
12 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 18:42:31 ID:IPcJcBjn
世界市場における日本の市場シェアは落ちる一方。
今は10%くらいだろ。
風邪引いて病院行ってもらった薬飲んで翌日治らないとかいう馬鹿ばっかりだなさななかなかなよなやあAJDMTGQ1KMD
13 :
遊軍@経済部:2007/04/19(木) 18:51:20 ID:llD4tSDg
安倍先生も難病らしいから、早く認可して使えるようになるのは
当然だ。
ザル審査で薬害ビッグバンや!(恐
15 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/19(木) 19:16:09 ID:2n+CdKcI
>>14 海外で既に使用されている薬の審査に金をかけている現状の方が問題じゃね?
16 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 05:43:16 ID:iohVvPYd
全然盛り上がらん。
結構重要な問題だろ。
審査の迅速化はもちろんだが、
治験にかかる人件費の低減も期待できる。
人手不足に悩む日本の医療業界には朗報。
治験がらみの利権で儲けている香具師も減るだろうから、
族議員も減るだろうし。
海外の特効薬がなかなか承認されない一方で、タミフルのような例もある
18 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 07:53:50 ID:9RRky+xO
だから、いい加減な国内の治験データだけじゃなく、
海外の治験データを有効に利用しましょうということでしょ。
国民皆保険の日本では、なかなかデータが集まらないのだろうな。
「死ぬ or 治験に参加する」 なら治験を選ぶ人が多いでしょうが、
「保険の範囲内で治療する or 治験に参加する」 なら治験を選ぶ人は少ないのでしょう。
海外とデータを共有するのはいいことだと思う。
海外の人はどうして治験を選ぶのだろうか?
公共心があるから? 貧乏だから?
20 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:15:47 ID:9RRky+xO
21 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:17:19 ID:9RRky+xO
>>19 途中で書き込んでしまった。
リンク先にあるように貧乏だかららしい。
22 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:19:19 ID:9RRky+xO
>>17 タミフルについて調べたら、いろいろあったんだね。
タミフル ラムズフェルド 鳥インフルエンザで検索すると、
すごいことが分かる。
23 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:26:49 ID:Biit+Zd6
XファイルとXマンって同じネタだ、とかな
24 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:27:01 ID:9RRky+xO
でもどうなんだろう?
国際共同治験を推進すると、アメリカの圧力が強くなるのかな。
ヨーロッパやアジアをうまく巻き込めば、
アメリカの圧力を弱めることが出来そうだが。
25 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:29:09 ID:Biit+Zd6
してやられますたね、この値段であれだったら
デフレというより、 圧倒的な違いやないか >アメリカ製品
なんのはなしだか
26 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:49:57 ID:LHM5Gd98
27 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 19:57:26 ID:9RRky+xO
なるほど、全てはアメリカの圧力なのね。
28 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 20:00:41 ID:q8NKMWVh
>>27 それを横取りしてできたのがNTTの子会社ですが
29 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 20:03:08 ID:9RRky+xO
>>28 すまん。
そこまで事情通じゃないんだ。
何を言っているんだ?
30 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/20(金) 20:04:39 ID:q8NKMWVh
とぼけてるのかあ、なんか知りませんが、ACやDCのフィルタを盗んだNTTの人間が居て
それをそのまま商売にしてるのが居るってのは裏の話です
俺は関係無いけどねえ
>>25 アメリカも強いがフランス・スイスも強い。
ドイツの化学力は落ちぶれ果ててbayerが最後の砦。
32 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/21(土) 04:40:22 ID:vbhYfTMK
>>25 >>31 すまんが教えてくれ。
何について話しているんだ?
共同治験が始まると、薬価破壊が始まるということか?
33 :
名刺は切らしておりまして:2007/04/24(火) 19:33:47 ID:5CJJUhmS
34 :
31:
>>32 オレはアメリカ製品って言葉に突っかかっただけだw
それで、欧州の製薬会社も侮れんって言ってみただけ。
ドイツの(ryはそれっぽい台詞を付けてみたかっただけだが。
共同治験が始まっても薬価は下がらんよ。
ただ、世界標準の医療は受けやすくなるかもな。
例えば、クローン病のブデゾニドとか。