【調査/アメリカ】ウォルマート、米フォーチュン誌｢Fortune 500｣で首位に [07/04/17]

米フォーチュン誌は16日、同誌が行っている米国大手企業の調査｢Fortune 500｣で
米小売大手ウォルマート・ストアーズが石油大手エクソン・モービルを抜いて1位になったと発表した。

これによると、2006年のウォルマートの収益は11.2％増の3511億ドル(約41兆9705億円)で、
石油のエクソン・モービルの3473億ドル(約41兆5162億円)を上回った。

しかし、エクソン・モービルの利益は約395億ドル(約4兆7218億円)で、113億ドル(約1兆3508億円)だった
ウォルマートの3倍以上だった。

Fortune 500は収益を基準にしているが、利益や株式時価総額を基準にしているランキングもある。
フォーチュンはグローバル企業のランキングも発表している。

ゼネラル・モーターズは年間収益2073億ドル(約24兆7806億円)と経営再建中ながら第3位の座を
守り、以下エネルギー大手シェブロン(2006億ドル、約23兆9797億円)、エネルギー大手コノコフィリプス
(1725億ドル、約20兆6206億円)、ゼネラル・エレクトリック(1683億ドル、約20兆1185億円)、
フォード・モーター(1601億ドル、約19兆1384億円)、シティグループ(1468億ドル、約17兆5485億円)、
バンク・オブ・アメリカ(1170億ドル、約13兆9862億円)、保険・金融のAIGグループ
(1132億ドル、約13兆5319億円)と続く。

Fortune 500に選ばれた企業の利益を合計すると7850億ドル(約93兆8389億円)となり、2005年比
29％増となった。

｢一言で言うと、今の米国企業はFortune 500の53年の歴史の中でも最も恵まれた利益環境にあると
いえる。好調な業績は主に、好条件が重なったことと、安定した経済情勢による｣とフォーチュン誌。

今年のFortune 500には非公開会社31社、相互保険会社16社がランクインした。
最高経営責任者が女性の企業は12社、アフリカ系アメリカ人がCEOの会社は7社。

2006年に最も利益を上げた企業はエクソン・モービル、ユナイテッド航空の親会社、UAL、
シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、ゼネラル・エレクトリックだった。

株式時価評価額が最も大きい企業はエクソン・モービル、ゼネラル・エレクトリック、マイクロソフト、
シティグループ、AT&Tだった。


ニュースソース
http://www.afpbb.com/article/1518369

依頼ありました。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1172810189/719

衛星で店舗管理やってるスゴス

西友とっととどうにかしろや

10年後はこのランキングに中国企業がゴロゴロしてるんだろうな
今度上場する中国の銀行は、世界の金融機関の時価総額順位で1位か2位になるそうで･･･

ほほう

>>4
関係ない。今回公表されたデータは対象が米国企業だけ。

フォーチュンってそもそも米国企業の格付けだろｗ

ウォルマートみたいな企業が首位とか・・・
法律すれすれか法律歪めるような会社でないと大儲けはできないということか

>>8
当たり前だろ。それどころか法律を変えることまでするのが大企業の生きる道