【金融】金融庁　金融検査評定　本格スタート [07/04/09]

金融庁は今月、銀行など預金取扱金融機関の経営内容を、
１０項目にわたってＡ〜Ｄの４段階で評価する「金融検査評定制度」を本格スタートさせた。
今月以降に通知・開始するメガバンクなど主要９銀行の検査から導入し、
それ以外の金融機関は来年１月以降の検査から始める。

不良債権処理の「有事」が終わり、金融検査を「平時」対応に移行させるのが狙いで、
検査で高い評価だった項目は次回検査で省くか簡略化し、メリハリをつける。
金融機関には収益を生まない検査対応の労力が減る利点があり、
自主的な経営改善を促す効果も期待される。
世界に再挑戦するメガバンクなどのレベルアップに役立つかどうか注目されそうだ。

評定制度は、重点を置くリスク管理態勢では５項目を点検する。
金融、不動産などの市場動向が経営に大きな影響が及んでいないかどうかを見る
「市場関連リスク」や「信用リスク」などで、財務状況もチェックする。
不祥事が相次ぎ課題となっている「法令順守態勢」「顧客保護」や、「中小企業融資」も対象だ。

４段階評価で最高のＡは「強固な管理態勢が構築されている」、
Ｂは「十分な管理態勢が構築されている」で合格・及第点だ。
Ｃは「管理態勢が不十分で改善の必要がある」、
Ｄは「管理態勢に欠陥または重大な欠陥がある」で、経営改善が求められる。

Ａの項目は次回検査で省略するか簡略化し、Ｃ、Ｄが少なかった金融機関は
検査の頻度を減らす方向だ。個別の評定結果は公表しない。
銀行側の受け止め方はおおむね好意的で
「結果が良い場合は業務の拡大も認めて欲しい」（メガバンク）との声も出ている。

◎ソース　読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20070409mh11.htm

たこわさ

なぜたこわさ

WE　LOVE　たこわさ

痴呆の役所も検査しろ。きもいババアがうろついていて、書類を出したらあわててあとずさりして、担当係員らしき奴が急にこっちですと言って書類をひったくった。
なんで窓口にうろついてるんだよ。あんなやつも年収１千万ですか、そうですか。死ね長崎市役所