【小売】ネット通販の裏ワザ　売り手側の“仕掛け“--コロッケで47都道府県をコンプリート [07/04/07]

●アイデアで消費者の潜在欲求を具現化！

ネット通販サイトでは、消費者を誘惑する言葉がいくつも躍る。
「産直」「限定」「激安」「こだわり」……。魅力的な言葉だが、食傷気味であるのもまた事実。
実際、以前にも増して競合相手との差別化は難しくなっているようだ。

なかでもカニなどの海産物は激戦区。鮮度の良さを売りにする業者がひしめく。
消費者の注目をどう集めるか。この難題をユニークなアイデアで解決したのが、
神奈川県の山大水産だ。「北海道の業者＝扱う海産物は新鮮」という信仰が消費者に根強いことを
考えると、同社は不利な立場だろう。
ここでの主役は「バケツいくら」だ。奇抜な名称が印象的なこの商品は、
その名の通り1kgのイクラと容器用のバケツをセットで販売する。
その点ではなんのひねりもない。だが、イクラ単体と比べて売り上げは飛躍的に伸びたという。
注目すべきポイントは一つ。消費者の潜在的欲求をわかりやすいかたちでくすぐったという
点に尽きる。値が張るイクラを「腹いっぱい食べたい」と思っている人は少なくない。
かといって、単にイクラ1kgを売ってもそれに食いつくほど消費者は単純ではない。
そこで考えられたのが、バケツにイクラを入れるという風変わりな売り方だ。
「大量であること、盛ったときに楽しげであること。バケツならそのイメージを消費者に
うまく伝えられると思った」と、山大水産はその意図を説明する。
バケツはサイトの画像から受ける印象よりも小さいが、イクラを盛ったときの様子はやはり圧巻。
子供の誕生日やパーティーなどのイベント用として人気を集めているという。

●コロッケで47都道府県をコンプリート

ちょっとした一工夫が消費者の心に強く響いた商品はほかにもある。
デリンベイクの「47都道府県名物コロッケ」（ほぼ完売）は、各都道府県のご当地食材を
コロッケの具にしたもの。47種類の具材は06年春に消費者から募集したアイデアのなかから
選ばれた。そのため「新潟県の魚沼産コシヒカリ」といった有名食材ばかりでなく、
「香川県のオリーブ」といった意外性の高いものもそろっている。
47都道府県というわかりやすい切り口が、消費者の“コレクター”心に火を付けたのだろう。
「常時販売しているコロッケの注文は、お客１人当たり多くても５、６種類程度だが、
今回の試みでは20種類も売れるということが珍しくなかった」（デリンベイク）という。
コロッケ１種類につき２個が送られてくるので、20種類の注文では40個と大量のコロッケが
手元に届く計算。並の数ではない。賢い消費者を巧みに“誘惑”したデリンベイクの勝ちだ。

>>2以降に続きます。

◎ソース　日経トレンディ
http://trendy.nikkei.co.jp/special/index.aspx?i=20070328t2000t2

>>1の続きです。

●モノではなく、“体験”を売る

売る物を変えて消費者にアプローチする業者も現れた。
ソウ・エクスペリエンスが販売するのは、ずばり「体験」。ウインドサーフィンやエステなど、
多様な体験内容がリストアップされたカタログが、注文者の指定先へ送られるという仕組みだ。
受け取った人は好きな体験を選び、実際に楽しむことができる。メーンはプレゼント需要だが、
「送った側と送られた側が２人で一緒に申し込むケースも少なくない」（ソウ・エクスペリエンス）
という。最近では、７万円でリメイクジーンズを作ってもらえるプランなど、
高額な体験も販売している。
「体験」を売るのは同社だけではない。食文化が販売する「活けヤシガニ」も同様に、
食べるまでの「過程」も楽しんでもらうことを目的とした商品だ。
手元に届くのは一斗缶かプラスチックケース。中には生きた状態のヤシガニが入っている。
食べる前に氷水を流し込んでヤシガニを締める必要がある。非常に凶暴なので、
極めて慎重な扱いが要求されるとのこと。このちょっとした苦労がたまらない人もいるだろう。
今年も４月から販売を開始している。

(終わり)

◎ソース　日経トレンディ
http://trendy.nikkei.co.jp/special/index.aspx?i=20070328t2000t2

コロッケ食べたいナリ

バケツに入ったイクラなんかいらんわ

コロ助乙

コロッケと言えば台風スレ思い出した。

女子高生は体を売る

前にバケツに入ったラーメンを
東南アジア系の人が集団で食っている絵を見たことあるが
あまり品があるとはいえないイメージを持ったが・・・

サイトのバケツの写真が汚く見えるのは俺だけじゃないはず

＞「体験」を売るのは同社だけではない。食文化が販売する「活けヤシガニ」も同様に、
　「ヤシガニ注意報」って商品名にしたらちこっと売り上げ上がる鴨。

バケツでプリン

コロッケ40個備えておくのが台風通

>>7
コンクリＪＫプラン
材料：ＪＫ、ドラムカン、コンクリ、オロナミンＣがセットで届く

バケツいくらでぐぐったけど閉店してるしな

売り方は面白いな

バケツでウラン
バケツで牛乳

なるほど売れそうだな。

ちくしょう、唐突にコロッケが喰いたくなってきたぜ……。

バケツプリンという伝統があるから自然な発想だな＞バケツイクラ

ttp://www.youtube.com/watch?v=Uonk1yPMZnA

　昔従妹が水産会社の社長と付き合っていてカニやらいくらを食べきれないほどもらって毎食
米よりいくらのほうが多いいくら丼を食べていたことがある。もう別れたけど。

>>10
キャベツとウニもおまけに。

カニくんうめぇー

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│|＿＿＿|│　　　　　　 ♪いざ進めやキッチン　目指すはジャガイモ
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キャベツはどうした

>>10
「ヤシガニ屠る！」なんてのはどうだろう。

バケツコロッケは？

バケツといったらプリンだろ。

コロッケと聞いたら台風としか浮かばない

ヤシガニって絶滅危惧種に指定されてなかったっけ?
って思ってちょっとググってみたらやっぱりそうだ
>ヤシガニは、ヤドカリの一種で、環境省レッドデータブックの絶滅危惧�U種に指定されている。

そんな手軽に食べちゃって大丈夫なの？

ボールキャベツの通販マダー？

スーパーに売ってるうまい冷凍コロッケを教えてくれ。