ハンバーガーチェーン世界2位のバーガーキングが、家畜にやさしい
「人道的ハンバーガー」への切り替えを進めると宣言し、動物愛護団体
から称賛を浴びている。
英公共放送BBC(電子版)などによると同社はハンバーガーの材料である
鶏卵や肉を調達する際、ニワトリや豚をおりなどに入れずに放し飼いなど
で育てられたかを重視。鶏卵の2%、豚肉の10%について放し飼いで
育てられた家畜に切り替える。食肉処理についても現在の電気ショック死
から比較的人道的とされるガスや空気コントロール法を重視するという。
これらの方針はまず米国とカナダで実施する。
報道によると、動物愛護団体のPETAは「バーガーキングの取り組みが
食用に動物の命を奪うファストフード産業によい連鎖を起こすだろう」
と歓迎している。
ソースは
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/45873/