【食品】すかいらーく、111億円の最終赤字・前期…不振既存店約750店を一気に減損処理 [07/03/16]

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1明鏡止水φ ★
 経営陣による企業買収(MBO)で非上場となったすかいらーくの2006年12月期の連結業績は
111億800万円の最終赤字になった。不振既存店約750店を一気に減損処理したことなどにより、
299億8000万円の特別損失を計上したことが響いた。前の期は66億円の最終黒字だった。
同社は減損処理を同期でほぼ終了し、07年12月期は黒字転換する見込み。

 売上高は小僧寿し本部が連結対象になったこともあり、5%増の3968億円。人件費や光熱費の
上昇などにより営業利益は161億円で13%減った。MBOにともなう借り入れ増で支払利息が
12億円にふくらんだこともあり、経常黒字は前の期比14%減の158億円となった。

 減損処理の対象店舗は当初、562店を見込んでいたが、より厳格に処理した。出店は当初
予想より110店少ない161店に抑えた半面、閉店数は95店で20店増えた。


▽News Source NIKKEI NET 2007年03月16日20時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070316AT1D1608016032007.html
▽すかいらーく
http://www.skylark.co.jp/