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【文化】いけばなの草月流80周年 空間満たす自在な表現[07/03/07]
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:
やるっきゃ騎士φ ★
:2007/03/07(水) 11:46:28 ID:???
いけばなの草月流が創流80周年を迎えた。流派を支えてきた歴代家元による
「勅使河原蒼風・霞・宏三人展」が東京・青山の草月会館草月ホールで開催
されているほか、第4代家元の勅使河原茜が8日から、東京・日本橋の高島屋
8階ホールで家元として初の個展を開く。
草月流は昭和2年に勅使河原蒼風が創流して以来、「型」を重んじる従来の
「いけばな」と異なり、彫刻や絵画のように植物を通じて自在に個性を表現
してきた。作品は「いけばな」のイメージを変える、斬新でスケールの大きな
創造性を感じさせる。
初代家元の蒼風は造形作家として現代美術の分野でも活躍、また第3代家元の
宏(蒼風の長男)は「砂の女」「利休」など映画監督としても広く知られた。
現家元の茜は宏の二女で、主に第2代家元、霞の手ほどきを受けたという。
宏の死去に伴い平成13年に流派を継承した。「父がいる間は自分の好きなよう
にできましたが、皆さんに提案する立場になって何が必要かと考えたとき、
『素材の追求』が一番大切だと思いました。まず植物と真剣に向き合うことだ、と」
同じ器、同じ花を使っても、時間や場所が違えば、異なる表現ができる。
茜は「植物さえあれば、いけばなはどこの国でもできる。その可能性を世界の
人たちに見ていただきたいと思います」という。
開催中の「三人展」では、蒼風のオブジェ「八雲」や屏風「日輪」のほか、
霞の彫刻「ふくろう」「ライオン」、宏の陶芸「胴」シリーズや竹の
インスタレーションなど、3人の代表的作品を紹介する。
「それぞれの作品には時代を感じます。蒼風はオブジェを作るのが大好き
だった。私も陶芸をやるときには『無』になれる。ふと祖父の姿を思い出し
ますね」と茜。
一方、今回の個展のタイトルは「勅使河原茜展−私の花」。デパートという
限定された場所を、自らのいけばな作品で埋め、「どこにきたかわからない
ような空間にしたい。見る人に体感してもらえる作品になれば」と話す。
「三人展」は16日まで。入場無料。「勅使河原茜展」は8〜13日、1000円。
問い合わせは草月会事務局(TELはソースを参照して下さい)。
ソースは
http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070307/bnk070307004.htm
「勅使河原蒼風・霞・宏三人展」から=東京・青山「草月会館」
http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070307/bnk070307004-1.jpg
草月流のサイトは
http://www.sogetsu.or.jp/
こんな作品だそうです。
http://www.sogetsu.or.jp/exhibition/images/15_01_b.jpg
http://www.sogetsu.or.jp/exhibition/images/15_02_b.jpg
http://www.sogetsu.or.jp/exhibition/images/15_03_b.jpg
http://www.sogetsu.or.jp/exhibition/images/15_04_b.jpg
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:
やるっきゃ騎士φ ★
:2007/03/07(水) 11:48:55 ID:???
すいません。
ほのぼの美人ニュース+にたてるつもりが、誤爆です。
削除依頼を出してきます。
誠に申し訳有りませんでした。
3
:
名刺は切らしておりまして
:2007/03/07(水) 11:50:17 ID:xo06tmyl
ほのぼの美人ニュースなんて見当たらないぞ
4
:
やるっきゃ騎士φ ★
:2007/03/07(水) 11:52:46 ID:???
削除依頼を出してきました。
お目汚し、失礼いたしました。
5
:
名刺は切らしておりまして
:
2007/03/07(水) 11:56:36 ID:JxLZLwUN
知り合いに草月のセンセーがいるんだけど、すごい集金力らしいな。
ここだけじゃなく、お花の流派はどこも。