【土地整備】登記とズレ解消、土地境界を精密地図で画定へ…法務省［02/25］

法務省は４月から、登記所の地図と実際の土地の形状や境界が大きくずれている
都市部の「地図混乱地域」を対象に、高精度地図の作製に本格的に取り組む。

事前に土地の境界などを画定させることにより、都市部の再開発を円滑化し、
不動産の流動化を促す狙いがある。

２０１３年度までの７年間で、全国の計約７０平方キロで高精度地図を整備する
計画だ。

全国の登記所にある地図計約２９万平方キロの約４割は、明治時代の地租改正時
や戦後混乱期などに作製されたため、境界や面積が不正確な例が多い。

法務省は、再測量による面積の確認などで高精度地図の整備を進めているが、
都市部では境界紛争などが妨げとなり、作業が進んでいない。

３大都市圏での整備率は０６年４月現在、東京が１６・６％、大阪が６・３％、
名古屋で２２・７％。

東京圏では、東京都世田谷、杉並、中野区や横浜市に未整備地域が多い。

東京・六本木の「六本木ヒルズ」建設で、境界や面積の確定などに約４年を要する
など、地図の未整備が都市部の再開発事業の支障となる例もある。

このため、経済界を中心に、高精度地図の整備促進を求める声が出ていた。

法務省は、図面と現況のずれが特にひどい全国の地図混乱地域約８００平方キロの
うち、公共事業の必要性など、優先度の高い約７０平方キロの地図の整備を進める
ことにした。

０７年度は、約１０平方キロ（約３０地点）の整備を急ぐ予定だ。

ニュースソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070225i401.htm

2
GPSもMSAS稼動開始でもっと精度上がるし

法務省は国交省のやってる地理情報一元化に協調してくれるんだろうか

筆界紛争もなくなるといいね

再開発のターゲットはこの辺ってことか

登記とレズ解消に見えた。

そんなことより、となり町の住所を整備してくれよ！

同じ姓のお客さんが２軒あって、どっちも住所は同じなんだが
実際には数百メートルも離れてる。
ゼンリンの地図みたら、住所表記は同一なんだよorz

>>7
役場では、世帯を区別するのに、世帯番号とか、世帯主とか、誕生日で区別しているんだろうかね。

こういった領域なんかどうかしらんが、敷地の一部として庭とかが造られて
いる土地１ｍ＊１０ｍくらいの土地が競売にかけられていた。

使い道が激しくないので、家建ててる人が買うか、他の人が嫌がらせで
落札して持ち主に高く買い取らせるかという感じだろうな。

土地家屋調査士バブルか

過小に登記して丸儲けはおかしい
知ってて見逃してた自治体、国が固定資産税を請求するな

画期的つか遅いぞ。ネットで精密地図見れるようになるんだろうな。

来年は競争率があがりそうだな。
頑張って今年資格取ろう。

>>11
江戸時代からの習慣だ。仕方ない
それで庶民は助かっていたんだから

地図混乱地域ｗ
東京・大阪・名古屋の民度は韓国並だなｗ

が、やめた人間をとやかく言うのは韓国だけだ
　
大統領がやめたら山こもるしかねえってなに

>>15
下手に太閤検地のデータが残ってたりするから厄介なんだよね。

つーか「地籍調査」という言葉があるんだから
それ使えよなあ＞＞読売の記者様

で、はっきりいってニュース性が限りなくゼロに近い記事だなあと

参考
ttp://tochi.mlit.go.jp/home/c_frame.htm
国土交通省の地籍調査のページ

ちなみにわかってる人はとっくにわかってると思うが

「地籍調査」自体は
数十年前から延々とやられてる作業
現在は「第４次国土調査事業十箇年計画（平成２年度〜１１年度）」

で、記事にでてる内容は
「国土交通省」が「都市再生街区基本調査」と称し
今年度で”終わるはず”の事業の内容としか見えないんだが？

法務省の公式発表もなさそうだし・・・なんなんだろ？この記事

>>19
> 現在は「第４次国土調査事業十箇年計画（平成２年度〜１１年度）」
ちがった、「第5次（平成１２年度〜）」だな

しかし、芦屋の一部はあいかわらず白紙のまんまなんだろう
そういうところだ、いつものことだ

これとは事例が違うがうちの実家もすこしやばいんだよな。
私有地の境界線より1m近く内側に塀があるから接する道路の工事の時とか
注意してなきゃいけないんだよな･･･

質問すまそですが、筆界と境界って、どう違うの？

印刷でいう　ノビ　と　シロ　みたいなもんだろうな