【雇用】「成果型」「年功型」選べます　サイボウズが新賃金制度[07/02/01]

　ソフト開発会社サイボウズは１日から、社員が現行の「成果重視型」だけでなく「年功
序列型」も選べる新賃金制度を導入する。１年単位の成績には左右されずに昇給する
制度も選択できるようにすることで、有能な人材の定着率を高める狙い。「年功型」の
効用を見直す試みとして注目されそうだ。

　毎年２月に社員が選択し、何回でも変更が可能だ。大卒の新社員が年功型を選んだ
場合、最初の年俸３６０万円が約４０年後には上限の６５０万円まで昇給する。賞与は
別計算。年功型を選択しても、１年目の年俸は、前年の給与水準を維持する方針だ。

　年功型は、育児や介護で定時の出退社が必要な社員や、長期雇用を望む社員の
利用を想定している。青野慶久社長は「働き方に選択肢がある方が、社員の意欲を引き
出す」と話す。同社の現在の社員約１４０人の賞与込みの平均年収は約６００万円という。

http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200702010015.html

２ゲット

650の上限ってのは、最後までﾋﾗだった場合だよな？

決着なんぞついてないのに　ついたとなにをぼけてんだろう
創価学会は

どうせ２，３年後には消える企業なんて・・・

年功序列最高！

髪型は選べますか？

アナキン風らしい

開発に何年もかかるタイプの商品を開発するのには成果主義は不向き。

ナイスアイデアかも？

サイボウズってどうなの

三流企業だよ

金利変動型と固定型の住宅ローンを使い分けるみたいなものか？

平均年収600万の会社でMAX650万って泣けるやん？
40年後の下限が650万ならわかるが。

俺は大器晩成なので・・・

＞＞１３

正しい日本語を使いましょう。

平均年収６００円で６５０万円の最高年収はいただけない。

俺の経営している会社は、面接時に成果配分が少なくてもある程度の賃金を保証している給与体形と
基本給１０万円で残りの収入は上限のないフルコミッションの２タイプを用意している。

賃金補償体系で入社しても、仕事の出来る人間は自分からコミッションの高い給与体系に変更を申し出てくる。
仕事の出来ない人間に限って、コミッションに左右される給与体系を選択する傾向にある。
しかし、成績が上がらないので、ある程度の賃金を保証するタイプに変更を申し込んでくる。
当然、仕事の出来ない奴に払う金は無いので、認めないけどね。

但し、事務職には安い時給で働いてもらっています。
事務職って非正規社員の安い時給でも優秀な人間が集まるんだよね。　なぜか


結果として、仕事の出来る人間しか会社に残らない理想の会社になっている。
「一騎当千」の会社は従業員受けも良いよ。


泣けるやん　　の「やん」は非常に聞き苦しい。

正しい日本語を使いましょうという香具師の日本語が不自由な件について

>>16
ﾜﾛﾀ

若いうちは安月給で知識や仕事や人脈をどんどん吸収したり拡げたりして、
そのうち結婚し子供が出来、家を建て、一番カネの掛かる40代後半に向けて、
じわじわと給料がアップしていく年功序列賃金は、リーマンにとっては理想的だろう。
逆にフリーランス指向のある者にとっては、稼げるときに思いっきり稼げる成果型賃金は理想的だろうな。

常々申し上げてきましたが
成果型賃金制は韓国が起源です
本当にカムサハムニダ

サイボウズが40年後に生き残ってるわけねえだろｗ

>>15
>賃金補償体系で入社しても、仕事の出来る人間は自分からコミッションの高い給与体系に変更を申し出てくる。
>仕事の出来ない人間に限って、コミッションに左右される給与体系を選択する傾向にある。

仕事のできる人間もできない人間もどちらも、賃金保障じゃなくてフルコミッションを選ぶってこと？？

もう少し議論が多くてもいいスレと思うのだが、あんまり人気ないな。

サイボウズのこのモデルで成功して、メーカー・金融など大手も倣って
中年公務員の不労所得同然の給与が下落してくれるのが理想だが、
まぁ今の50代ぐらいまでの退職が一通り落ち着くまでは当分無理か。

成果=会社の都合でどうにでもなる
場合が多い

基本給１０万円ってどう計算しても違法だよな

社会保険や企業年金もなしで会社負担分まで支給する高配当型もほすぃ

良スレになりうるのでage

日本での生活実情を考えると、
年功序列は正しいはずだったんだよ。

そもそも、若い頃に金を沢山溜めまくって、
それを貯金して、利息で暖めて、それを老後に
パーっと使うってことを、皆が皆考えた結果が

今の日本の有様だ。

年功序列ってのは、なぜ必要だったのか。
それは簡単。歳を取れば、金がかかるようになるから。
そういう風に社会はできていたのだから。

実力主義ってのは確かに正しい面もある。
だが、それは、貯蓄ができない前提でなら正しい。
社会保障などが万全の国家体制ならば、貯蓄などなくても、
体が調子悪いときでも『健康で文化的な最低限度の生活』は受けられる『はず』
なのだから。実力相応で報酬をもらい、その報酬を
短期のうちに、消費する。これが正しい実力社会だ。

そもそも人はなぜ貯蓄をするのか。
それは後で使う為だ。使わない貯蓄など貯蓄ではない。

話をもどそう。歳を取れば、誰だって老化する。
子供もできれば、15で働きに出して金を毟り取る、という魂胆でも
無い限りは、それなりの教育を受けさせる為の金もかかる。
祖父や親等から継いだ家も、古くなれば建てなきゃならない。

歳を取れば金がかかるようになるのだから、
それにあわせて給料があがるのは当たり前だったのだ。
あがったところで使ってしまうのだから、問題はないはずだったのだ。

しかし、頭の利口もといこすずるい人間が、この日本は
多くなりすぎた。結果年功序列は崩壊したのである。

もし年功序列に賛成するのなら、皆がバカにならなきゃならない。
少しでも利口な奴がいれば、近いうちにまた崩壊するだろう。

年功序列が崩壊した理由もわからずにまた復活させようというのは
アホとしか言えないのだ。