日本経団連は24日、改選期を迎えた7人の副会長の後任として、新たに、三菱商事の
佐々木幹夫会長(69)、松下電器産業の中村邦夫会長(67)らを起用する人事を固めた。
25日に内定し、留任の8人を含む15人の副会長と合わせ、5月下旬の定時総会で正式に
選出する。
新副会長には、ほかに、第一生命保険の森田富治郎会長(66)、三井物産の槍田松瑩
(うつだ・しょうえい)社長(63)、東レの榊原定征社長(63)、みずほフィナンシャル
グループの前田晃伸社長(62)、日立製作所の古川一夫社長(60)の各氏の就任が
固まった。
業界の代表と位置付けられる副会長人事は、昨年5月に御手洗冨士夫会長による新体制が
スタートしてから初の大型人事として注目を集めていた。
ニュースソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070125-00000101-yom-bus_all