【企業】平松社長「元気で面白い企業に再生できるまで頑張る」…インタビュー「[01/16]

▼ライブドアショックから1年　平松社長インタビュー
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/16/news037.html

ライブドアショック”から1年。平松庚三社長は、ネットメディア企業として再生し、失われた
社会的信用を取り戻したいとの認識を示した。

新興市場株価下落の引き金となった“ライブドアショック”から、16日で丸一年になる。
証券取引法違反容疑による東京地検特捜部と証券取引等監視委員会の強制捜査から
始まった事件は、多くの人々を巻き込み、法改正も行われるなど、経済や社会に大きな「
影響を及ぼした。


■本来のウェブ事業に専念

経営陣の逮捕や元関係者の自殺、グループ企業の離脱、上場廃止などライブドアは翻弄
（ほんろう）されたが、一連の混乱がほぼ収束。産経新聞社のインタビューに応じた平松庚三
社長は、「ようやくグループ社内的な事件の処理を終え、再スタートできる態勢が固まった」と
述べ、ネットメディア企業として再生し、失われた社会的信用を取り戻したいとの認識を示した。

一方、次の最大の課題は、最大で600億円超にも達する見込みの損害賠償訴訟だ。訴訟は
長期間に及ぶ見通しだが、平松社長は、総額1500億円に上る現金や有価証券を活用しながら
ネットメディア事業を主軸に企業再生を図り、失われた社会的信用を取り戻したいとの意向を示した。


──ライブドアに強制捜査が入って16日で1年がたつ

「社長就任当時は混乱の中でどうしていいか分からなかった。昨年4月に上場廃止となり、
同6月の臨時株主総会でようやく落ち着いた。個人的には人生60年で最も成長できたのが昨年だった」


──社内は落ち着いたのか

「そう思う。16日には社員全員に社内メールを送る。『1年間耐えてくれてありがとう』と伝えたい。
業績はまだ苦しいが、当初は10分の1に落ち込んだ広告収入が、直近で7割まで回復した」


──経営陣を刷新した

「法律や金融、ITなどバランスを重視した。4月にはポータル（玄関口）事業で新会社を設立し、
本来のウェブ事業に専念する。一方で親会社となる持ち株会社では子会社管理、資産管理、
訴訟対応を行う。グループ会社の整理は昨年で一通り終わった」


──経営目標は

「今期中に単月で営業黒字を出したい。ゴールと考えるのはライブドアの企業価値を高め、
テクノロジー会社として再生させること。再上場は理論的にあり得るが、現実には見えにくい」


──訴訟リスクも残る

「個人株主や機関投資家、フジテレビジョンなど現在300億円の訴訟を抱え、最終的に600億円強に
なる見通しだ。裁判所で判決が出てどうなるかだが、今年では終わらない問題と思う」

──事件で失ったものは何か

「社会的信用が最大のものだ。これは簡単には回復しない。一方で、変わらないものが2つあった。
1つは（会計ソフト子会社の）弥生。ブランド力があり業績が伸びている。もう1つはライブドアのポータル
事業だ。広告は減ったが、若い男性が中心だったためか、利用者は減らなかった。月間訪問者数は
事件後でも1700万件程度まで増え続けている」


──平松社長自身は最後までつきあうのか

「幸い現預金や有価証券などで手元資産が1500億円程度と潤沢にある。優秀な人材も豊富。
私も途中で放棄しない覚悟で自社株式も購入した。元気で面白い企業に再生できるまで頑張る」

社名変えた方がいいんじゃないか？

スパムをどうにか出来るのか？
犯罪的なうっとうしさだし、放ってはおけないはず・・・
ライブドアって勝てる技術と企業道徳はあるのか？

>>2
> 自社株式も購入した。

まだまだやる気マンマンですな。さすが経済犯企業（w

この人、弥生ＭＢＯで取り返して、離脱したほうが幸せだったろうに・・・

日興がこのままなら、誰もライブドアの再上場を責めないよ。

つうかあんた投資屋で経営者ではないでしょ。
このまま分割清算しろ

真っ当な会社としてがんばれ。

> 幸い現預金や有価証券などで手元資産が1500億円程度と潤沢にある。

ちょっと前までは1800億だったんだから資本金使い込んで大幅に欠損企業になってるのか。
利益上げられる見込みもないし、解体するって宣言してるようなもんだ。

「[01/16]

社名変更したほうが良さそう。
つーか、なんでこんな会社の社長を引き受けたのか理解できない。

ところで、未だ株売ってないんだが、、、、持っててもいいのかなぁ

やっぱり紙くず？

やっぱ平松じゃ駄目だな

うーん、どういう計算をしているのかはわからないが、上場廃止前の段階でも1500億円に上る現金や有価証券はなかった。
これは会社の買収先の簿価資産を含めて会社資産ををすべてごちゃまぜにして計算しているのではないかと思う。
買収先企業は元々、赤字企業が多かった上に、既に売却したところも多く、かなり劣化している。
大体、これほど潤沢に資産があるのであればホリエモンが無理して粉飾決算を行う必要もなかった。
平松は会社の財務状態を理解していないと思う。

>>15
それは堀江の法螺話し(会社規模を過大に膨らませる)と同じやり口なのでは？
このやり方で買収を繰り返して水膨れしてきたのが今の姿なんだし、平松も
M&A再開を明言してたし。

まだ金融チームの残党が力握ってるのか？

最近、弥生会計のＴＶＣＭやってるな

ヤバくなったら弥生を分割して逃げればよしと考えているのか

(´･ω･｀)