【環境】世界が中国に熱視線 拡大するCO2ビジネス[01/07]
経済成長に伴う大量の二酸化炭素(CO2)排出で、環境問題に苦悩する中国に対し、
日本はじめ世界の民間企業が熱い視線を送っている。
中国側の環境意識の高まりによって、排ガス処理施設などの受注拡大を期待。
さらに、来年からスタートする地球温暖化防止のための京都議定書に絡んで、CO2など
温室効果ガスの排出量取引が大きな市場となるからだ。
環境ビジネスの最新の動きを追った。
中国全土の石炭の四分の一を産出する山西省。同省の大都市、太原市は盆地で空気が流れにくく、
大気汚染が中国で最もひどいといわれる。
年間五百万トンの鉄を生産する太原鋼鉄集団公司の郭俊才部長は「環境への投資は中国の企業に
とって喫緊の課題だ」と指摘する。
工場の一角にある廃熱回収施設は、日本のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の
事業で設置した。余分な熱をためて、パイプラインで暖房などに再利用できるのが“売り”だ。
郭部長によると、施設の購入に当たっては、入札制度をとるが、日本が受注することが多いという。
NEDO国際事業統括室も「中国で製品の良さが知られ、十件以上の受注が舞い込んだ」と、
そろばんをはじく。
一方、京都議定書に定められた排出権取引も、一大ビジネスにつながる可能性を秘めている。
議定書では、例えば先進国が途上国に資金や技術を供与して、CO2排出を削減した場合、
その分を自国の削減量として算入する排出量取引を認めている。
日本は二〇〇八−一二年までに一九九〇年比で6%削減しなければいけないが、〇五年には逆に
8・1%増えた。
目標達成のためには、政府や電力会社などの企業はこのシステムを利用せざるを得ない。
このため、排出権ビジネスには、国内のエネルギー関連会社のほか、排出権の売買を目指して、
商社までもが続々と参入。
世界銀行のまとめでは、〇一年の取引量は千三百万トンだったが、〇五年には三億七千四百万トン
と急増。市場規模も百億ドルに達するなど、世界各地でCO2の争奪戦は激しくなっている。
〇二年に民間で最初に参入した豊田通商エネルギー企画グループの山口智市課長代理は
「社会貢献につながるだけでなく、事業としても大きく期待している」と意気込む。
狙うのは、中国やロシア。
環境技術が遅れている国では、小さな投資で多大な温室ガス削減効果を得られるためだ。
日本では、政府の事業承認件数は〇二年から〇五年末まで四年間で三十五件だったが、昨年一年間
だけで六十三件と一気に増えた。
このあたりに、利潤を追い求めるしたたかな企業の計算が見え隠れする。
ニュースソース:
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20070107/mng_____kei_____004.shtml
中国w
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/07(日) 18:03:29 ID:f22EBZUT
CO2出せば出すほど儲かる中国、京都議定書ってへんなの
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/07(日) 18:04:47 ID:EquPP+IZ
砂漠に飲みこまれればいいんじゃね?
5 :
名刺は切らしておりまして :2007/01/07(日) 18:16:09 ID:diu1bFSo
中国w
6 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/07(日) 18:31:50 ID:OJvcvNwt
熱いどころかこれ以上ないくらい冷ややかな視線だろ。
いや、汚物を見る目だな
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/07(日) 18:53:28 ID:8bSVj90I
ビジネス板とは思えないレスの数々。
8 :
ガムはロッテ チョコもロッテ:2007/01/07(日) 18:56:41 ID:R1HvRjzG
9 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/07(日) 18:59:54 ID:JZDxtk8p
10 :
ガムはロッテ チョコもロッテ:2007/01/07(日) 19:02:32 ID:R1HvRjzG
↓
中国が、石炭発電所のような、CO2を莫大に出すプラントを作る。
↓
そのプラントに「日本企業が金と技術を出資」して、排出CO2を年100万トン減らす。
↓
減らした分の100万トンは、「排出権」として中国から買い取る。
↓
中国は手に入れた金で石炭発電所のような、CO2を莫大に出すプラントを作る。
↓
11 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/08(月) 12:30:57 ID:OXWMeO70
今から何年も昔から、日本に降る酸性雨の原因が中共支那が吐き出す硫黄酸化物で
あることは知られていたが、当時は、朝日新聞等の媚中マスコミなどにより隠蔽さ
れてきた。京都議定書採択時に、環境!環境!と激しく騒ぐ輩は、CO2を盛んに
問題視していたが、昭和40年代の我が国のスモッグなどの公害の主原因であった
硫黄酸化物(SOx)に関しては影を潜めていた。
我が国では高価だが性能が高い排煙脱硫装置を設置するなど硫黄酸化物を制御して
その手の公害問題は解決しているが、中共支那は、21世紀の現在も、硫黄酸化物
を垂れ流し続けている。
排煙脱硫装置は高価だといっても、中共支那が巨額な費用を投じている軍備に比べ
れば安いものだ。日本に照準を合わせている核ミサイルよりも安価だ。
自国民の低劣なる生活水準を無視し、日本への酸性雨など歯牙にもかけないという
暴挙を続けているのは中共支那政府であり、これらの問題は中共自身の責任で解決
する問題であり、決して日本人の税金で賄う問題ではない!
中国「な、何よ!そんなに見ないで!」
13 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/09(火) 19:49:03 ID:s7VMi0O9
中国って排出権を無制限に売り放題?
京都議定書様々だな。
また頭狂新聞か
昨日のWBS(TV東京)でマブチモーターのお偉いさんが
中国と組むのはリスクなのでとぶっちゃけましたw
16 :
名刺は切らしておりまして:
酸素バーに代わって二酸化炭素バーが流行っているのかとオモタ