【医療】ワクチンを国費で買い上げへ予算計上 新型インフルエンザ対策で[01/03]
厚生労働省は3日までに、新型インフルエンザの発生に備えて国内ワクチンメーカー4社が
計1000万人分を目標に製造しているワクチンの原液を国費で買い上げ、備蓄する方針
を固めた。平成18年度の補正予算案に計45億円を計上した。
ワクチンは、東南アジアで鳥から人に感染した高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)
を基に製造。
国の新型インフルエンザ対策行動計画は、H5N1型が変異して人に感染しやすい新型インフル
エンザが発生した場合に、このワクチンを医療従事者や社会の機能維持に欠かせない人たちに
緊急接種することを想定している。
厚労省は、緊急接種を円滑に進めるためには、国がワクチンを所有し管理しておくことが不可欠
と判断し、買い上げに踏み切ることにした。
行動計画では、ワクチン製造は抗ウイルス薬タミフルの備蓄と並ぶ対策の重要な柱。
ワクチンは本来、新型インフルエンザの発生後にしか製造できないが、新型に変化する恐れが
最も大きいウイルスを基に製造しておくことでワクチン製造が本格化するまでの「時間稼ぎ」
に使う計画だ。
メーカーは、16年にベトナムで採取されたウイルスと、17年にインドネシアで採取された
ウイルスを基に、2種類のワクチン計1000万人分の製造を進めており、2月ごろに完成
する見通し。
ニュースソース
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/070103/knk070103000.htm
:D| ̄|_
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/04(木) 00:18:38 ID:at5s6HFm
いくらもらったんだろう?
>>医療従事者や社会の機能維持に欠かせない人たち
どうせおまいらは接種対象者にはならねぇよ…orz
パンデミックの型でないと意味無いと思うが
本当に効くのかね?
>>4 インフラ会社の社員とかなら、庶民でも対象になるんじゃない?
全ては、厚労省の責任といっても過言ではない。
70年代からわかっていた、労働人口の減少に対する具体的政策を
なにも提言できなかった厚労省。
日本の総人口が減少局面に入ることなど、数十年前からわかっていたのに
医療施設の数のコントロールを怠った厚労省。
日本の社会保障のみならず、日本の経済社会そのものを
破綻に導いている張本人は厚労省かもしれない。
選民的なことして、後で叩かれそう
10 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/04(木) 18:31:13 ID:SakAp4pq BE:566359875-2BP(0)
>>9 医療関係者と社会維持に必要な人員に優先的に接種しておかないとかえって被害が大きくなります。
11 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/04(木) 18:33:33 ID:Wkeu5FwU
ひでえな
米国並に、全国民用、という概念すらないのか。
そんで、企業は優遇、庶民は増税。
この国は極左と守銭奴商売人に牛耳られているのか
12 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/04(木) 19:43:28 ID:SakAp4pq BE:679632067-2BP(0)
>>11 現在、全国民用に用意してる(備蓄でなくメーカーとの契約)のはスイスだけです。
13 :
名刺は切らしておりまして:2007/01/04(木) 19:44:44 ID:Wkeu5FwU
米もそうとうワクチンもってなかったかな
ま、スイスがそうならスイスを目指すべきだな
スイスを目指して、国軍と国民皆兵制度も揃えるか?
14 :
名刺は切らしておりまして:
スイスは人口八百万人。
それにメーカーとはパンデミック発生後に生産されたワクチンを
全人口分購入する契約をしてるだけです。
ワクチンに関しては日本が有利です。