【企業/夕張】ニトリが夕張を「サクラの名所」に…構想を北海道に提案[12/28]
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伊東昌朗:
1.再生期限付き音楽
現在ダウンロード音楽はほぼ全て再生期限というものはないように思える。これを再生期限付きにすることで今までより安い料金でダウンロード音楽を提供できるように感じている。
一曲の音楽を毎日聴いたとしても僕の場合であるが、大体2週間程で飽きる。また、MPC.PDAの記憶容量に全て入りきるわけではない。
一つの手段としてネット上のデータベースといったような形の保管するという手法もあるが、もう一つの手法として消費するという手法もあるように思える。
再生期限を設けることによって一曲200円といった状態から一曲50円程度に抑えることが出来るかもしれない。
また、現在ダウンロード音楽は一曲買いが基本的であると思うが、これがアルバム1枚500円であったなら、これからはアルバム買いが基本となるのではないかと感じている。
ターゲットとしては、新しいものでも発売されて2ヶ月程度からとする。というのも新曲CDの売り上げも落ち着いてくる時期であろうし、
この時期にカラオケで新譜として登録されるであろうからカラオケ練習用に消費者がダウンロードすることも考えられるためである。
また、世間に最近注目されたバンドや歌手が前に出したアルバムなどを試しに聞くという目的でアルバム買いをするようなこともあるだろう。
個人としては、再生期限は10日間程度が望ましいように感じている。1週間では少し短いように感じるし、2週間では少し長すぎるように感じているからである。
また同時にネット上のデータベースにアップロードすることも考慮し、コピー制限機能プログラムも同時に設けることが必要なように感じている。しかし、この考えは実験的とも感じている。
というのも、現在ダウンロード音楽の多くは視聴サービスを行っており、このレンタル方式が必ずしも消費者のニーズにあっているかという不安も感じている。
このレンタル方式によって価格を飛躍的に抑えることはできよう。しかし、有限な時間しか聞くことが出来ないという欠点を持っている。
実際には、レンタル方式と現在主流のダウンロード販売方式の併用となるのではないかと感じている。全く新しいミュージシャンやち ょっと聞いてみたい音楽を聴くときは
レンタル方式で、好きな音楽・ミュージシャンやレンタル方式でハマッた音楽・ミュージシャンに関してはダウンロード販売方式を活用するというスタイルになってい くのかもしれない。
D.box
データベースは最大一人4個前後が望ましいように感じている。形としては1.個人用 2.家族用 3.恋人用 4.友達用というように、用途に合わせてboxを使い分けるのはどうだろうかと思っている。
例えば、個人用にはその人本人にとって大事な情報、極めてプライバシー性の高い情報を保管するboxであり、恋人用では、
二人だけが共有したい情報であったり、友達用では、ダウンロードした音楽や動画や自分で撮った映像や面白かったサイトや情報(例えば美味しかったお店情報とか)を共有できるboxでいいのではないかと思っている。
友達用では人数制限を設けるのは、無制限な状態にしてしまえばビジネス阻害要因になってしまう恐れが高い(とはいえ詳しく読んでいないがwinnyで売り上げは下がらないというレポートがあった気がする。多分NTTだったように思う。)と感じているからである。
また、boxはオプションで容量に拡張性を持たせるようするということが必要であるように感じている。