【企業/夕張】ニトリが夕張を「サクラの名所」に…構想を北海道に提案[12/28]
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伊東昌朗:
そういった様々な習慣・考え方の異なる人種・民族を束ねるには法の厳格性が必要となります。
また、『割れた窓ガラス理論』のように法を厳格に運用することで緊張感・リズムが生まれ活力が出てきます。
詳しくは『個人が集まった集団と集団の中で光る個性』で以前述べていますが、僕は「個人が集まった集団」を作りたいと思っています。
それがよく現れている例が『会社と対等な契約関係』の「会社に従属するのではなく会社と対等な立場で契約するという概念です。
会社は給与と市場(マーケティングや社員が自由に思い付いたprojectを商品として販売する)
を保証するのに対し、社員は技術と知恵(社員が自由な発想のもと思い付いたproject)を提供するという対等な契約関係です。
これが僕自身の社員に対する考えです。
僕はパーフェクトチェルシーの社員が独立するのは賛成です。」
という考え方です。
つまり、規律という枠内においては、個人の自由を最大限尊重するという考え方です。
個人を尊重し自由は認めつつも、ルールは厳格とするというのが僕の考え方であり、一言で集約すれば"個人の集まった集団"となります。