【企業/夕張】ニトリが夕張を「サクラの名所」に…構想を北海道に提案[12/28]

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267伊東昌朗
販売戦略、広告戦略・修正2007年1月6日12時51分
ディーラー2006年12月4日0時13分
販売に関してですが、パーフェクトチェルシーは一切家電量販店では 販売しません。
家電量販店での小売りとなると価格引き下げ圧力がかかり、価格が下がってしまいます。
となれば、卸値自体が買い叩かれてパーフェクトチェルシーの利益率
が下がります。
owlは高級志向の商品です。
低価格競争はしません。
ブランドイメージとしても利益率もマイナスとなるだけです。
ですから家電量販店では一切販売しません。
販売は2006年10月にトヨタ自動車に送ったように自動車販売店(ディーラー)で販 売します。
owlのターゲット層(北米市場)は富裕層、知識層、ビジネス層です。
彼らが購入する自動車はレクサスやプリウスです。
相乗効果が期待出来るといえます。
owlを買いに来たついでに自動車のメンテナンスをするということもありますし、owlのメンテナンス(アフターケア)をするついでに新車を観に来たりとすることもあるでしょうね。
アフターケアに関してですが、僕が2006年1月ぐらいに述べた無線ICタグなどを使ったアフターケアを展開することによって自動車のメンテナンスをし易くなるといえます。
元々ヒントになったのはトヨタ自動車が2005年5-6月に車検などの情報をネットに流すというニュースが元ネタです。
更にいえば、このトヨタ自動車のネット情報送信の元ネタは僕が2005年4月末に発表した住基ネットに影響されたものともいわれています。
完全に蛇足ですけど。
ついでにいうと2006年1月アフターケアを発展させたのが零projectです。
零のソフトウェア的アプローチとしてはマーケティングというのが最大の目的です。
ここでは関係ないので省きます。
また、2006年1月アフターケアを応用したのが、今回のディーラー方式です。
昔、2006年1月-3月ぐらいに100人の村に例えて販売マーケティングについて述べたことがあると思いますが、ある程度普及している場合はマーケティングをして付加価値を付けると述べていると思います。
そのマーケティングをするためにアフターケアが重要となります。
直接顧客からの声が聞けますからね。
さて、ソフトウェア的アプローチによるアフターケアですが、無線ICタグやソフトウェアによる診断で自動車の状態を把握出来ます。
これを自動車オーナーに情報を送ることで自動車の状態をオーナーは把握できます。
結果、自動車メンテナンスを機会が増えると思います。
これらの無線ICタグ、ソフトウェアによる診断や顧客の声がマーケティング資料となり、次の開発に生かすことが出来ます。
そういった目的があります。