【調査】賃金引き上げの実態調査　ベースアップは大企業で増加　産業別では情報通信業がトップ　厚労省［12/23］

厚生労働省は２２日、０６年の賃金引き上げ実態調査の結果を公表した。

０６年中に賃金を引き上げた企業の割合は７７．５％（前年比４ポイント上昇）、
平均賃金の改定額は４３４１円（同４３７円増）と前年を上回った。

従業員５０００人以上の企業一般職では、ベースアップを実施した企業が前年
の４．１％から２２．３％へ大幅に増加。

全体では１５．８％（同１．５ポイント上昇）で、大企業に「景気回復効果」が顕著
に表れた形になった。

従業員１００人以上の企業２６９６社を対象に調べ、１６３２社から回答を得た。

産業別の賃金改定額では、情報通信業が６３９３円（同１２０７円増）で最も高く、
次いで建設業が５２６０円（同１２８４円増）。

医療・福祉や飲食店・宿泊業などは低かった。

賃金引き上げの理由は「企業業績」が６３．５％で最多。
一方、「労働力の確保・定着」が７．２％▽「労使関係の安定」が６．２％などと、
労働力不足が懸念される中、人員確保を意識した実態がうかがえた。


ニュースソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20061223k0000m010097000c.html

関連スレ
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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1166538031/l50

今日初の>>2

賃金なんて、安くして何ぼなのにな

高くしてどうするんだ

ヒント:人手不足&土方モデルの破綻