【石油】三井石油開発がリビアの石油探鉱鉱区を1鉱区落札[12/22]

三井物産の石油開発子会社、三井石油開発（東京都港区）は２１日、リビアで今月
実施された石油探鉱鉱区（対象１４鉱区）の入札に参加し、１鉱区を落札したと発表
した。

今回の入札は、２００４年に米国がリビアに対する経済制裁を解除して以来３回目。

ドイツの石油会社ウインターシャル・リビヨン・オイルアンドガスとの共同参加で、
権益比率は三井石油開発３５％、ウインターシャル６５％。

両社で落札鉱区の産出原油の１３・５％を取得する。

また、三井石油開発が国際石油開発と組んで応札した１鉱区は他の応札企業が
なかったため、落札の適否をめぐり、リビア国営石油会社が審査に入った。

０５年１０月に実施された２回目の入札では、新日本石油や三菱商事、石油資源開発
など日本企業５社が計６鉱区の採掘権を獲得した。

今回は「２回目の落札案件をしっかり進めることが先決」（渡文明新日石会長）として、
新日石や三菱商事は参加を見送った。


ニュースソース
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200612220029a.nwc

2ダ

これ得意の談合か。