【農業】輸入作物未承認GM(遺伝子組み換え作物)、混入時対応の基準づくりへ…コーデックス部会が閉幕[12/02]

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1物質混入φ ★
食品の国際規格・基準をつくるコーデックス委員会のバイオテクノロジー応用食品特別部会が
1日、報告書を採択して閉幕した。
未承認の遺伝子組み換え(GM)作物が輸入農産物に混ざっていた場合の輸入国の対応について、
基準づくりを始めることで合意した。来年2月にも原案の作成に着手する。
「混入がわずかなら輸入を認めるべきだ」との議論にもなりかねず、日本政府がどう対応するか問われそうだ。
 
未承認GM作物混入の基準で対象になるのは、輸出国では承認済みで輸入国では未承認の
GM作物が輸入農産物に混ざっていた場合の、輸入国の対応だ。
 
各国の立場について厚生労働省は、例えば「一定割合未満の微量なら輸入を認めるべきだ」という考え方から
「安全性審査の情報を各国で共有するなど輸入国の審査を早める仕組みをつくる」考えまで幅があるとみている。
基準づくりは米国が提案した。同国とドイツ、タイが議長を務める会合で原案をつくる。
 
日本の現行制度では、未承認のGM作物の混入はたとえ一粒であっても輸入は認めていない。

日本農業新聞
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?0
2ガムはロッテ:2006/12/03(日) 03:34:03 ID:in/yCPUe
未承認の混入なら認めるべきではない
3名刺は切らしておりまして
罰則をきびしくせんと。
混入してたら1億円とか