【鉄道】銚子電鉄オンラインショップ 注文残1万件超えで一時休店を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
62名刺は切らしておりまして
銚子電鉄の危機
(第一波)1901年 総武鉄道が銚子からの延長用地買収に失敗、建設断念…諦めずに地元の有志で会社作っちゃいました
(第二波)1917年 開業と同時に経営不振。器材売却で費用回収、会社解散…したけど土地残ってるからまたリベンジ
(第三波)1924年 ガソリンカー不調で運休多発、鉄道省から蒸気転換勧告…思い切って電化しちゃいますた
(第四波)1945年 爆撃の為車庫、電車1両、変電所が焼失…電気が無いくらいで廃線しません、国鉄から蒸気機関車を借りますた
(第五波)1963年 赤字の為廃線告示…地元の皆さんがやってくれと言うので撤回しますた
(第六波)1968年 変電所で整流器が破損…3ヶ月運休しましたが復活しますた
(第七波)1969年 赤字の為再度廃線検討…検討の結果ギリギリまで粘る事にしますた
(第八波)1971年 台風で被災し復旧の為に1000万円の赤字が発生…不動産部門などを新設して地味にマルチ展開目指します
(第九波)1984年 国鉄貨物輸送削減のあおりで貨物営業廃止、デキ3お蔵入り…旅客輸送があるのでまだまだがんばります
(第10波)1990年 親会社(千葉交通=京成電鉄系)の経営不振で会社売却の憂き目に…千葉のゼネコン内野屋工務店がお買いあげ
(第11波)1995年 不備に合理化が重なり上り電車と下り電車が正面衝突、乗客乗員合計7名が負傷…タブレット交換を見直しますた
(第12波)1997年 国の緊縮財政で補助金打ち切り…濡れ煎餅開発や電車のワンマン化等々、企業努力のさらなる強化で存続する方向です
(第13波)1998年 内山健治郎(元県議、90年から社長、駅舎を無駄にメルヘン改造、ゴリラ)の経営する内野屋工務店が破産(負債781億円)…経営は別会社にしてますたのでセーフ
(第14波)2003年 内山の横領(会社名で勝手に借金)発覚により社長解任、銀行融資停止で経営絶望視…地元の皆さんがやってくれと言うのでがんばります
(第15波)2006年 内山被告の横領金が会社の借金に(-1.1億)、施設老朽化(-5億)、車両検査切れが迫る(-1200万)、車両運行も危うく…濡れ煎餅でSOS祭り
(第16波)2006年 国土交通省から保安改善命令で更にピンチ(-3000万)、濡れ煎餅祭りで発送が最大4ヶ月待ちになりネット注文を停止    ←今ここ