【家電】沖データ、中国企業とプリンター販売で提携…6000社の代理店網で中国市場を開拓 [06/11/25]

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1明鏡止水φ ★
 【北京=桃井裕理】沖電気工業グループの沖データ(東京・港、前野幹彦社長)は中国の
IT(情報技術)機器販売最大手、神州数碼控股(デジタルチャイナホールディングス、北京市)
とプリンター機器の販売で提携した。デジタルチャイナが持つ6000社の代理店網を活用し、
中国市場を開拓する。2007年には同社を通じて年間10万台の販売を目指す。

 デジタルチャイナは中国のパソコン最大手であるレノボ・グループから卸売部門が分離独立
した会社。沖データはインクリボンに圧力を加えることで印字する小型ドットインパクト
プリンターの低価格機種を、デジタルチャイナの販売網でビジネス向けに販売する。同製品は、
単機能・低価格プリンターが主流である中国市場向けに同社が開発し、8月に発売していた。

[2006年11月25日/日本経済新聞 朝刊]


▽News Source IT+PLUS 2006年11月25日07時00分
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS1D160BV%2024112006
▽沖電気工業 株価 [適時開示速報]
http://www.oki.com/jp/
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=6703
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.cfr?scode=6703.1
2名刺は切らしておりまして:2006/11/25(土) 08:03:24 ID:GN+x/R2b
沖田十三
3名刺は切らしておりまして:2006/11/25(土) 09:27:03 ID:pm3ButpA
パクられて終わり
4名刺は切らしておりまして:2006/11/25(土) 09:43:04 ID:oki1e/Cd
進出&流出
5名刺は切らしておりまして:2006/11/25(土) 09:51:21 ID:821cZQZo
商売が軌道に乗った場合:突然会社が中国人のものになり沖関係者は立ち退きを迫られる
こけた場合:中国人が我先に逃げ出す
6名刺は切らしておりまして:2006/11/25(土) 10:05:34 ID:1MVo+b1d
おくやみもうしあげます
7名刺は切らしておりまして:2006/11/25(土) 14:42:08 ID:7a7tANt6
販売代理店委託でもぱくられる。
中国では商売するなが鉄則。
8名刺は切らしておりまして
沖電気は中国からの留学生を積極採用していた時期があり、
中国におけるビジネスでは、彼らがパイプ役になっているようだ。

中国の商慣行の特殊性については理解しているようで、
うまくやる秘訣が社内で情報交換されているようである。
また、日本から中国に出張に行く社員には、
ハニートラップに気をつけるように注意がなされているようだ。

それでも、かつて日本が満州に活路を求めたように、
沖電気は中国市場に活路を求めているようで、
中国展開のプロジェクトは相対的に容易に、
ゴーサインと予算が出る状況になっているようだ。

かつて沖電気では、ある取締役が社員全員に対し、
皇国の存亡はこの一戦にあり との檄文メールを送信するなど、
なかなか面白い会社ではある。

とはいえ、韓国への出張では危険手当が出るものの、
中国への出張ではそれが出ないという社内規定があるなど、
中国のリスクを過小評価している面がないとは言い切れない。