【税金】パチンコの脱税:不正脱漏所得金額の大きな業種で1位、不正発見割合の高い業種で2位 [06/11/10]

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1本多工務店φ ★
国税庁が先ごろホームページ上で公表した「平成17事務年度における法人税の課税事績について」(平成17年7月1日〜平成18年6月30日)によると、
不正発見割合の高い10業種で「パチンコ」が前年に引き続き2位に、
また不正申告1件当たりの不正脱漏所得金額の大きな10業種では前年の2位から1位になっていたことが分かった。

調査によって明らかになったパチンコの不正発見割合は前年の50.3%から0.7ポイント高い51.0%。
1件当たりの不正脱漏所得金額では前年より150万4000円多い4356万6000円と報告された。

この調査は大口・悪質な不正計算が想定される法人など調査必要度の高い法人14万3000件を対象に実施。
うち不正計算が確認されたのは前年より4000 件(17.6%)多い2万9000件で、
不正脱漏所得金額でも前年比548億円(15.2%)増の4142億円に達していたことが判明した。
追徴課税は 3953億円で前年より352億円(9.8%)増えている。

>>2に、不正発見割合の高い10業種、不正申告1件当たりの不正脱漏所得金額の大きな10業種

ソース:グリーンべると
http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/200611/0202.html
ソースのソース:国税庁 発表資料 平成17事務年度における法人税の課税事績について
http://www.nta.go.jp/category/press/press/h18/5314/index.htm
2本多工務店φ ★:2006/11/10(金) 23:13:59 ID:???
>>1の続き

不正発見割合の高い10業種
1 バー・クラブ
2 パチンコ
3 廃棄物処理
4 再生資源卸売
5 自動車、自転車販売
6 土木工事
7 自動車・同付属製品製造
7 一般土木建築工事
9 職別土木建築工事
10 書籍、雑誌販売

不正申告1件当たりの不正脱漏所得金額の大きな10業種
1 パチンコ
2 水運
3 自動車・同付属品製造
4 その他の娯楽
5 電子機器製造
6 貿易
7 物品賃貸
8 再生資源卸売
9 精密機械器具卸売
10 バー・クラブ