三洋電機(株)は10日、ボイスレコーダー“DIPLY TALK”(ディプリトーク)シリーズの新製品を発表した。
容量1GBの『ICR-S280RM』と512MBの『ICR-B181M』の2製品があり、ともに価格はオープンプライス。
発売日は21日。
店頭での販売価格は1GBモデルが3万円弱、512MBモデルが1万5000円弱になる見込み。
1GBモデルは最高128kbpsのMP3形式に加え、CDと同等品質(44.1kHz/16bit)のPCM録音にも対応。
本体下部には録音時間は MP3のLPモード(16kbps)で約142時間、PCM形式では約1時間30分の記録ができる。
3本(左/右/中央)のチルトアップマイクを内蔵する。
パソコンにはUSB 2.0経由で接続可能。
本体の下側に端子があり直差しできる。
電源として単4形のエネループ(eneloop)充電池1本も付属。
バッテリーの充電はパソコンのUSB端子からバスパワーで行なえる。
本体サイズは幅34.2×奥行き13×高さ117.5mmで、重量は49g(電池含む)。
eneloopを使用した場合のバッテリー寿命は、MP3のSPモード(32kbps)で約25時間、PCMステレオモードで約8時間30分。
一方、512MBモデルはMP3形式のみの対応で、MP3 LPモードで約72時間、MP3 SHQ(128kbps)モードで約9時間の録音が可能。
付属電池も単4形のアルカリ乾電池1本となる。
本体サイズは幅31×奥行き13×高さ110mmで、重量は約42g(電池含む)。
アルカリ乾電池を使用した場合のバッテリー寿命は、MP3 SPモード時で約17時間。
ともにUSBマスストレージクラスに対応し、USBメモリーとして利用できるほか、WMAファイルの再生にも対応する。
1GBモデルのICR- S280RMは、マイクロソフトの著作権保護技術“Windows Media DRM 10”にも対応。
同形式に対応した音楽配信サイトで取得した楽曲の再生も可能だ。
ソース:ascii24
http://ascii24.com/news/i/hard/article/2006/11/10/665764-000.html ソースのソース:SANYO ニュースリリース
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0611news-j/1110-1.html