【談合】林道整備で官製談合の疑い 公取委が30カ所立ち入り [06/10/31]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1きのこ記者φ ★
全国の林道整備事業をめぐり、農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」
(川崎市、理事長=前田直登前林野庁長官)が発注するコンサルタント業務の入札で談合が
繰り返されていた疑いが強まり、公正取引委員会は31日、独禁法違反(不当な取引制限)の
疑いで機構本部や受注各社など約30カ所を一斉に立ち入り検査した。

機構上層部が落札者決定に関与したり、予定価格を漏らすなどしていたとみられる。
受注側には、林野庁や機構の幹部OBが天下った公益法人が多数含まれており、公取委は
組織的な官製談合の疑いが強いとみている。

官製談合防止法の適用を視野に、公取委は機構本部のほか、北海道、盛岡、福島、岐阜、松江、
広島、高知、宮崎の計8地方建設部にも立ち入った。初日から受注側だけでなく発注側の検査にも
踏み切るのは異例。

受注側で立ち入りを受けたのは、森公弘済会、林野弘済会、林業土木施設研究所(いずれも東京)
など林野庁所管の公益法人と、フォレステック(東京都三鷹市)、ウエスコ(岡山市)など民間コンサル
タント会社の計10数社。
関係者によると、林道整備に絡み同機構が発注する測量、地質調査などのコンサルタント業務の
競争入札で、受注各社は年間受注額の維持を図るため、機構側から情報を得て事前の協議で
落札者を決める談合を繰り返していた疑いが持たれている。

機構上層部は、年度初めに各地方建設部から発注計画や予定価格などの報告を上げさせ、
これを基に各社の前年度実績を維持する形で落札者を決め、予定価格を伝えるなどしていた
とみられる。本年度の入札では、予定価格に対し95%前後の高落札率が続いている。
林道の斜面整備工事でも、機構側が関与した入札談合が繰り返されていた可能性がある。
緑資源機構の林道整備は、事業費の3分の2が国の補助金で賄われ、年間発注総額は100数十億円。
このうちコンサルタント業務は約10億円とされる。

ソース
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006103101000333.html
2名刺は切らしておりまして:2006/10/31(火) 20:29:38 ID:wTOVMBG1
三兄弟?
3名刺は切らしておりまして:2006/10/31(火) 20:32:06 ID:89/Rh8mS
おいしそうな話だな
漏れも混ぜてくれ
4名刺は切らしておりまして:2006/10/31(火) 20:54:35 ID:AMA8lSgx
また松岡か
5名刺は切らしておりまして:2006/10/31(火) 21:44:04 ID:TouhVyUu
ほー
6名刺は切らしておりまして:2006/11/01(水) 09:05:35 ID:a7mwhnR3
淋道?
7名刺は切らしておりまして:2006/11/03(金) 12:27:45 ID:WDayhEog
松岡さん出番ですよ
8名刺は切らしておりまして
"大阪・豊能町、関連入札すべてで談合か"
http://www.mbs.jp/news/kansai_NS219200611072241450.shtml