【自動車】三菱自、「デリカ スペースギア」の後継車名を発表 [06/10/30]

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110名刺は切らしておりまして
先代デリカスペースギアの開発にあたり三菱は、部品共用化のため
パジェロのシャシーを使ってハイトワゴンを作ることを思いつく。
基本設計の時点で、カーブですぐひっくり返ることが明白な企画である。
さらに営業上の要請で、ウォークスルーの実現のため床をフラット化し
とんでもなく高い重心がさらに高くなってしまった。
実際出来た車は、自動車評論家向けの試乗会でゴロゴロ転倒し、
危険だから買うなと特大痔に書かれる始末。
それでも強行発売した三菱は、歩行者向け凶器「カンガルーバンパー」を装着して
セールスポイントとし、DQN向けに好調なセールスを記録。
転倒、凶器、黒煙モクモクおんぼろディーゼルと3拍子揃った
日本自動車史上でも間違いなく最悪の市販車であった。
この車で良心の糸が切れた三菱は、リコール事件に突き進むことになる。
しかし世の中には救いようのないDQNはいるもので、デリカスペースギアは
三菱の定番車種となり、このたび後継車まで発売されてしまった。
転倒したり発火したり車輪が外れても、まだ三菱車を買い続けるDQNに
補償の必要はない。三菱車は自動車保険の適用除外とすべきであろう。