【海外/食品】スイス最大手小売企業ミグロ GM飼料で育てられた動物の肉の販売停止へ [06/10/16]

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1きのこ記者φ ★
グリーンピース(スイス)によると、スイス最大の小売企業・ミグロが、2007年半ばから
遺伝子組み換え体(GMO)を含む飼料で育てられた動物由来の肉の販売をやめると発表した。

グリーンピースは今年7月、GM作物栽培を助長する食品を廃絶するためにミグロに対する
抗議行動を行ったが、ミグロのこの決定はこれに応えるものという。
コープ等3つの小売大手も、数週間前にこのような肉を販売しないか、
それを可能にする解決策を探ると発表したという。

スイスではGM飼料の主な原料となるGMトウモロコシ・大豆は栽培されていないから、
この措置は外国の貿易相手にかかわる。
Pas d’OGM pour la viande importee,06.10.12
http://info.greenpeace.ch/fr/genie/communiques/121006

ただ、スイス企業の行動だけでは、GM作物栽培の拡大に歯止めをかけるには力不足だ。
EUでもGM飼料で育てられらた動物の肉・乳・卵に表示義務はない。
従って、米国や南米から大量のGMトウモロコシ・大豆が飼料用に輸入されている。
日本や中国も同様だ。

ソース
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/gmo/news/06101302.htm
2名刺は切らしておりまして:2006/10/16(月) 20:29:20 ID:+lGDOS2A
>>2なら>>3に一物を嵌める
3名刺は切らしておりまして:2006/10/16(月) 20:30:14 ID:USJGAVw2
素晴らしい決断だが、
雑種化の自然圧力はすごいので、完全非GM作物は、早晩絶滅危惧種になるんだろうなぁ…。
4名刺は切らしておりまして:2006/10/16(月) 21:06:23 ID:4JmfWgG8
migros はお土産を買うのにいいぜ!
5名刺は切らしておりまして
成長ホルモン入れまくった餌のほうがやばい感じがする。